国家資格

教員資格認定試験

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資格の概要

教員資格認定試験とは、大学等における通常の教員養成のコースを歩んできたか否かを問わず、広く一般社会に人材を求め、教員として必要な資質や能力を有すると認められた者に教員への道を開くために文部科学省が実施している試験です。

試験は年一回実施され、認定試験に合格し都道府県教育委員会に申請することで、下記の免許状を取得できます。

  • 幼稚園教員資格認定試験:「幼稚園教諭の二種免許状」
  • 小学校教員資格認定試験:「小学校教諭二種免許状」
  • 高等学校(情報)教員資格認定試験:「高等学校教諭(情報)一種免許状」
  • 特別支援学校教員資格認定試験:「特別支援学校自立活動教諭一種免許状」
    自立活動(聴覚障害教育・肢体不自由教育・視覚障害教育・言語障害教育)
  • ※年度により試験を実施する種目が異なり、合格した種目に応じて免許状が授与されます。

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試験日

試験日①受験受付:2026年2月9日(月) ~ 3月6日(金)
【幼稚園、小学校・高等学校/1次試験】2026年5月10日(日)
【小学校/2次試験】2026年9月5日(土)
【高等学校/2次試験】2026年9月6日(日)

受験者と合格率の推移

【小学校教員】
実施年受験者数合格者数合格率
2024年807人194人24%
2023年869人191人22%
2022年782人135人17.3%
2021年799人173人21.7%
2020年742人167人22.5%

試験対策

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試験概要

試験地

■幼稚園教員
東京

■小学校教員
第1次試験:東京、大阪
第2次試験:東京

■高等学校
東京

■特別支援学校教員
東京

受験資格

■幼稚園教員
高等学校を卒業した者、その他大学や短期大学に入学する資格を有する20歳以上で、保育士(国家戦略特別区域限定保育士を含む)となる資格を有した後、3年以上勤務した者(勤務時間の合計が 4,320 時間以上である場合に限る)

■小学校教員
高等学校を卒業した者、その他大学や短期大学に入学する資格を有する20歳以上の者

■高等学校(情報)教員
高等学校を卒業した者、その他大学(短期大学および文部科学大臣の指定する教員養成機関を含む)に入学する資格を有する者で、応用情報技術者試験、※高度試験または情報処理安全確保支援士試験に合格した者

※高度試験:IT ストラテジスト試験システムアーキテクト試験プロジェクトマネージャ試験ネットワークスペシャリスト試験データベーススペシャリスト試験エンベデッドシステムスペシャリスト試験IT サービスマネージャ試験システム監査技術者試験

■特別支援学校教員
※令和4~5年度の受験資格

次のいずれかに該当する者

受験料

■幼稚園教員
20,000円

■小学校教員
25,000円

■高等学校
25,000円

■特別支援学校教員資
15,000円

申込者数
合格率

■幼稚園教員

実施年受験者数合格者数合格率
2024年24312.5%
2023年36925.0%
2022年241041.7%

■小学校教員

実施年受験者数合格者数合格率
2024年80719424.0%
2023年86919122.0%
2022年78213517.3%

■高等学校(情報)

実施年受験者数合格者数合格率
2024年634063.5%

■特別支援学校教員

実施年受験者数合格者数合格率
2023年7457.1%
2022年2114.8%
2021年13275.3%
試験内容

■幼稚園教員資

  • 教科及び教職に関する科目(I)
    四肢択一式 15問:50分
    教育職員免許法施行規則第2条に定める幼稚園教諭免許状取得に必要な専門的事項のうち、教育原理、教育法規、教育心理、特別支援教育等に関する内容
  • 教科及び教職に関する科目(II)
    四肢択一式 15問:50分
    教育職員免許法施行規則第2条に定める幼稚園教諭免許状取得に必要な専門的事項のうち、保育内容の指導法、教育課程、教育方法、幼児理解、教育相談等に関する内容
  • 幼稚園教育の実践に関する科目
    論述式 2問:90分
    幼稚園教育要領、幼稚園教育要領解説、文部科学省作成の幼稚園教育指導資料等及び、共通課題を基にした指導案(週案、日案)の作成に関する内容

■小学校教員資格認定試験

  • 第1次試験
    • 教科及び教職に関する科目(I):マークシート方式(70分)
      教育職員免許法施行規則第3条第1項表における「教育の基礎的理解に関する科目」及び「道徳、総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導、教育相談等に関する科目」に関する専門的事項
    • 教科及び教職に関する科目(II):マークシート方式(180分)
      小学校の各教科の具体的な授業場面を想定した指導法及びこれに付随する基礎的な教科内容(小学校の10教科の中から「音楽」「図画工作」「体育」のうち2教科以上を含む6教科を選択して受験する)
    • 教科及び教職に関する科目(III):論述式(IIIおよびIV 計120分)
      小学校の各教科の具体的な授業場面を想定した指導法及びこれに付随する基礎的な教科内容(小学校の10教科の中から1教科を選択して受験する)
    • 教科及び教職に関する科目(IV):論述式
      教職への理解及び意欲、児童理解、実践的指導力等、小学校教員として必要な能力等の全般に関する事項
  • 第2次試験
    第1次試験に合格した者に限り受験可能

    • 教職への理解及び意欲、小学校教員として必要な実践的指導力に関する事項
      指導案作成、模擬授業、グループ討議及び課題論文作成等

■高等学校(情報)教員

  • 第1次試験
    • 教科及び教職に関する科目(I):マークシート方式(70分)
      教育職員免許法施行規則第5条第1項表における「教育の基礎的理解に関する科目」及び「道徳、総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導、教育相談等に関する科目」に関する専門的事項並びに高等学校の「情報」に関する事項
    • 教科及び教職に関する科目(II):論述式(60分)
      教職への理解及び意欲、生徒理解、実践的指導力等、高等学校教員として必要な能力等の全般に関する事項
  • 第2次試験
    第1次試験に合格した者に限り受験可能

    • 教職への理解及び意欲、高等学校(情報)教員として必要な実践的指導力に関する事項
      学習指導案作成、模擬授業、口頭試問(個別面接)等

■特別支援学校教員資格認定試験

  • 自立活動に関する科目(II)
    論述式:100分
  • 自立活動に関する科目(III)
    実技試験
    ・健康の保持
    ・心理的な安定
    ・人間関係の形成
    ・環境の把握
    ・身体の動き
    ・コミュニケーション)の指導面についての知識、技能
  • 口述試験
    自立活動担当教員として必要な能力等の全般に関する事項

合格基準

■幼稚園教員

  • 教科及び教職に関する科目(I):満点の6割以上
  • 教科及び教職に関する科目(II) :満点の6割以上
  • 幼稚園教育の実践に関する科目:満点の6割以上

■小学校教員

  • 教科及び教職に関する科目(I):満点の6割以上
  • 教科及び教職に関する科目(II):選択した6教科の満点合計の6割以上を合格とする。ただし選択した6教科のうち1教科でも最低基準(4割)に満たない場合は不合格とする。
  • 教科及び教職に関する科目(III):満点の6割以上
  • 教科及び教職に関する科目(IV):A・Bの2段階評価とし、Aを合格とする。
  • 第2次試験:複数課題に基づく評価基準による総合評価

■特別支援学校教員資格認定試験

  • 自立活動に関する科目(II):満点の6割以上
  • 自立活動に関する科目(III):満点の6割以上
  • 口述試験:A、Bの2段階評価とし、Aを合格、Bを不合格とする。
免除科目

■幼稚園教員

  • 教科及び教職に関する科目(I)、教科及び教職に関する科目(II)について
    科目合格の場合:翌年、翌々年の試験まで免除
  • 幼稚園教育の実践に関する科目について
    教員免許状を有する者(ただし養護教諭及び栄養教諭免許状は除く)
    科目合格の場合:翌年の試験まで免除

■小学校教員

  • 教科及び教職に関する科目(I)の免除
    幼稚園、中学校又は高等学校教諭の普通免許状を有した後,当該学校等における教員として良好な勤務成績で3年以上勤務した者(実労働時間の
    合計が4,320 時間以上である場合に限る)
  • 教科及び教職に関する科目(III)の免除
    中学校又は高等学校教諭の普通免許状を有した後、当該学校等における教員として良好な勤務成績で3年以上勤務した者(実労働時間の合計が4,320 時間以上である場合に限る)

■高等学校(情報)教員

  • 教科及び教職に関する科目(II)の免除
    高等学校教諭の普通免許状を有した後、高等学校等における教員として良好な勤務成績で3年以上勤務した者(実労働時間の合計が4,320
    時間以上である場合に限る)

■特別支援学校教員資格認定試験
下記のいずれかの免除事由に該当する者は、該当科目が免除となります

  • 教職に関する専門的事項に関する科目について
    ア. 幼稚園、小学校、中学校又は高等学校の教諭の普通免許状(二種免許状及び養護教諭並びに栄養教諭を除く)を有する者
    イ. 特別支援学校(旧盲学校、旧聾ろう学校、旧養護学校)自立活動教諭の普通免許状を有する者
    ウ. 第1次試験に合格した者(次年度より5年間)
  • 自立活動に関する科目(I)について
    ア. 特別支援学校自立活動教諭の普通免許状を有する者
    イ. 前年度、前々年度の特別支援学校教員資格認定試験の第1次試験に合格した者
    (ただし、前々年度の特別支援学校教員資格認定試験の第1次試験に合格した者のうち,前年度に本科目を免除されて他の実施種目を受験している者を除く。)
  • 自立活動(聴覚障害教育)の種目に係る自立活動に関する科目(III)について
    ア. 言語聴覚士の免許を受けている者
    イ. 言語聴覚士国家試験の受験資格を有する者
  • 自立活動(肢体不自由教育)の種目に係る自立活動に関する科目(III)について
    ア. 理学療法士の免許を受けている者
    イ. 理学療法士国家試験の受験資格を有する者
    ウ. 作業療法士の免許を受けている者
    エ. 作業療法士国家試験の受験資格を有する者
  • 口述試験
    教員免許状(普通免許状、特別免許状、臨時免許状)を有する者
主催団体

独立行政法人 教職員支援機構
教職員の学び協働開発部 教員免許課
〒305-0802 茨城県つくば市立原3番地
TEL 029-875-8074(資格認定試験・認定係)

https://www.nits.go.jp/shiken/

-

文部科学省
総合教育政策局教育人材政策課
〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2
TEL 03-5253-4111(代)

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/nintei/main9_a2.htm

合格発表

【幼稚園】 2026年7月10日

【小学校】 2026年9月25日

【高等学校】 2026年9月25日

試験対策

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よくある質問

  • 教員資格認定試験の試験日と申し込みの受付時期を教えてください

    こちらをご確認ください。

  • 教員資格認定試験の試験地はどこですか

    ■幼稚園教員
    東京

    ■小学校教員
    第1次試験:東京、大阪
    第2次試験:東京

    ■高等学校
    東京

    ■特別支援学校教員
    東京

  • 教員資格認定試験の受験料はいくらですか

    ■幼稚園教員
    20,000円

    ■小学校教員
    25,000円

    ■高等学校
    25,000円

    ■特別支援学校教員資
    15,000円

  • 教員資格認定試験の合格発表日はいつですか

    合格発表は「幼稚園」が2026年7月10日、「小学校」が2026年9月25日、「高等学校」が2026年9月25日です。

  • 教員資格認定試験の受験者数や合格率を教えてください

    小学校教員にて、2024年の受験者数807人、合格者数194人、合格率24%です。

  • 教員資格認定試験で人気の参考書や問題集はありますか

難易度:

B

難易度の目安»

【小学校教員】

受付期間

2月上旬~3月上旬

試験日

6月中旬

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