専門実践教育訓練給付金の支給額はどのくらい?

専門実践教育訓練給付金の支給額は、教育訓練機関で受講した費用の50%です。1年間の給付上限は40万円と決められていますが、6ヵ月ごとに原則2年最大3年まで申請できます。
資格の取得でキャリアアップを考えているけれど、お金が足りないと悩んでいる方に専門実践教育訓練給付金はおすすめの制度です。また、専門実践教育訓練給付金は訓練期間が修了した後、1年以内に資格を取得して就職した時は追加で20%(年間上限60万円)の給付も受けられます。
専門実践教育訓練を受給している間と修了した時の両方で、ハローワークから給付金が支給される仕組みですね。
専門実践教育訓練給付金の受け取り方を解説!
このページでは、専門実践教育訓練給付金の受け取り方についてまとめました。
給付金を受ける時期によって申請で必要な書類が変わりますので、専門実践教育訓練を受ける予定の方はチェックしておきましょう。
専門実践教育訓練期間中の支給申請
専門実践教育訓練給付金は、教育訓練機関での受講が終わった時にだけ支給されるわけではありません。
「受給資格を満たしている」「訓練前キャリア・コンサルティングを受けている」「ジョブカードを作成している」「受講前にハローワークに申請手続きをしている」といった条件をクリアしていれば、訓練期間中でも支給を受けられます。
原則的に専門実践教育訓練給付金は訓練期間中6ヵ月ごとに支給申請をして受け取ることができますので、お金がなくて受講を継続できないといった心配はありません。
専門実践教育訓練期間中の支給申請は、6ヵ月間が終わった翌日から1ヵ月以内に次の書類をハローワークに提出します。
- 教育訓練給付金の受給資格者証(教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格者証)
- 教育訓練給付金支給申請書
- 受講証明書
- 領収書
- 返還金明細書(訓練施設から発行)
教育訓練給付金の受給資格者証に関しては、受講開始前の手続き後にハローワークから交付されます。
また、専門実践教育訓練給付金の受給を受ける予定の方は、2ヵ月間に1回の教育訓練支援給付金の認定日にハローワークで失業認定を受けないといけないと心得ておきましょう。
専門実践教育訓練の受講修了後の支給申請
資格の学校やスクールで専門実践教育訓練の受講が修了した後は、次の5つの書類を用意してハローワークに支給申請します。
- 教育訓練給付金の受給資格者証(教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格者証)
- 教育訓練給付金支給申請書
- 専門実践教育訓練修了証明書
- 領収書
- 返還金明細書
専門実践教育訓練修了証明書は、教育訓練の受講中と修了後に修了認定を満たした場合のみ交付されます。上記で解説した専門実践教育訓練給付金も同じですが、受け取り方はハローワークに来所しての窓口申請です。
やむを得ない事情がある方に限り、郵送で専門実践教育訓練給付金の申請ができますよ。

追加給付の支給申請
教育訓練を受講した後に目標としている資格を取得すると、更に追加で専門実践教育訓練給付金を受け取ることができます。専門実践教育訓練給付金の追加給付は、教育訓練の修了日の翌日から1年以内に一般被保険者として雇用されるのが条件です。
この条件をクリアして資格取得等を証明する書類と一緒に申請手続きを行うと、教育訓練経費の20%が支給されます。
専門実践教育訓練給付金の追加給付も期限が1ヵ月以内と決められていますので、なるべく早めに申請しましょう。
まとめ
以上のように、専門実践教育訓練給付金の受け取り方についておわかり頂けましたか?申請書の提出や支給申請の手続きは、原則的に受給者本人が行わないといけません。
ハローワークに来所して給付金を申請する形になりますので、詳細は担当者に直接確認してみてください。