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衛生管理者

このページの目次

資格の概要

衛生管理者とは、労働安全衛生法において定められている、労働条件、労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業所の衛生全般を管理する者です。一定規模以上の事業所については、衛生管理者、医師労働衛生コンサルタント等の資格を有する者からの選任が義務付けられています。

衛生管理者免許には、業務の範囲が広い順に、衛生工学衛生管理者、第一種衛生管理者、第二種衛生管理者の3種類があり、第一種衛生管理者は、すべての業種の事業場において衛生管理者となることができます。第二種衛生管理者は、有害業務と関連の少ない情報通信業、金融・保険業、卸売・小売業など一定の業種の事業場においてのみ、衛生管理者となることができます。

主な職務は、労働者の健康障害を防止するための作業環境管理、作業管理および健康管理、労働衛生教育の実施、健康の保持増進措置などです。

衛生工学衛生管理者免許については試験は行われず、一定の受講資格を有する者が厚生労働大臣の定める講習を受け、修了試験に合格することにより取得できます。

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受験者と合格率の推移

【第一種】
実施年受験者数合格者数合格率
2024年64,911人30,081人46.3%
2023年67,572人31,108人46%
2022年68,066人31,207人45.8%
2021年68,210人29,113人42.7%
2020年43,157人18,916人43.8%

試験対策

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試験概要

試験地

北海道、宮城県、千葉県、東京、愛知県、大阪、兵庫県、広島県、福岡県

受験資格

次のいずれかに該当する者

  1. 大学、短期大学または高等専門学校を卒業した者で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する者。
  2. 大学評価・学位授与機構により学士の学位を授与された者で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する者。
  3. 省庁大学校を卒業(修了)した者で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する者。
  4. 専修学校の専門課程(2年以上・1700時間以上)の修了者(大学入学の有資格者に限る)などで、その後大学等において大学改革支援・学位授与機構により学士の学位を授与されるのに必要な所定の単位を修得した者で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する者。
  5. 指定を受けた専修学校の専門課程(4年以上)を一定日以後に修了した者など(学校教育法施行規則第155条第1項該当者)で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する者。
  6. 高等学校または中高一貫教育の学校を卒業した者で、その後3年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する者。
  7. 10年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する者。
  8. 船員法による衛生管理者適任証書の交付を受けた者で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する者。
  9. 高等学校卒業程度認定試験に合格した者、外国において学校教育における12年の課程を修了した者など学校教育法施行規則第150条に規定する者で、その後3年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する者。
  10. 専門課程または特定専門課程の高度職業訓練のうち能開則別表第6により行われるものを修了した者で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する者。
  11. 応用課程の高度職業訓練のうち能開則別表第7により行われるものを修了した者で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する者。
  12. 普通課程の普通職業訓練のうち能開則別表第2により行われるものを修了した者で、その後3年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する者。
  13. 旧専修訓練課程の普通職業訓練を修了した者で、その後4年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する者。
  14. 外国において、学校教育における14年以上の課程を修了した者で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する者。
  15. 特別支援学校(旧盲学校、聾(ろう)学校または養護学校)の高等部を卒業した者など学校教育法第90条第1項の通常の課程による12年の学校教育を修了した者で、その後3年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する者。
  16. 朝鮮大学校(4年制学科)を140単位以上取得して卒業した者で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する者。
受験料

6,800円(非課税)

申込者数
合格率

■第一種

実施年受験者数合格者数合格率
2024年64,91130,08146.3%
2023年67,57231,10846.0%
2022年68,06631,20745.8%

■第二種

実施年受験者数合格者数合格率
2024年39,26219,54649.8%
2023年37,06118,37449.6%
2022年35,19918,08951.4%
試験内容

■第一種
五肢択一式 44問:3時間

  • 労働衛生(有害業務に係るもの)80点
  • 労働衛生(有害業務に係るもの以外のもの)70点
  • 関係法令(有害業務に係るもの)80点
  • 関係法令(有害業務に係るもの以外のもの)70点
  • 労働生理: 10問-100点

■特例第一種
※第二種の免許を受けた者が、第一種試験を受験する場合の試験。
五肢択一式 20問:2時間

  • 労働衛生(有害業務に係るものに限る)80点
  • 関係法令(有害業務に係るものに限る)80点

■第ニ種
五肢択一式 30問:3時間

  • 労働衛生(有害業務に係るものを除く)100点
  • 関係法令(有害業務に係るものを除く)100点
  • 労働生理 100点
合格基準

全体で60%以上の得点で、かつ各科目毎に40%以上の得点。

免除科目

■科目の免除

  • 船員法による衛生管理者適任証書の交付を受けた者で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する者は、「労働生理」科目試験が免除されます。

■試験の免除

主催団体

公益財団法人 安全衛生技術試験協会
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1 千代田ファーストビル東館9階
TEL 03-5275-1088

https://www.exam.or.jp/introduction/h_shokai502/

試験対策

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合格者や受験者の声

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参考になった4

2019年合格:40代 男性

第一種を受けました。当時、作業環境測定士の受験も準備していましたが、第一種衛生管理者との関連が深くて内容的に重なる部分が多く、どちらの参考書も役に立ちました。もし第一種衛生管理者の資格取得を目指すなら、作業環境測定士も受けてみてはいかがでしょうか。理解が深まり効率が良いと思います。

参考になった5

2022年合格:50代 男性

会社で手配してもらった2日間の講習を受けてから土日中心に50時間程過去問をやり込んで受験しました。当日は5択が過去問より難しくなっており、また2割位は見たことない問題で焦りました。結果一発合格出来たのですが、8割は正解するつもりでいたのにギリギリだったと思います。必要勉強時間は人によりますが、過去問だけにとらわれず100時間近く準備したほうがいいと思いました。

参考になった7

2018年合格:30代 女性

第一種、2回目の試験で合格しました。
私なりの勉強方法です。
ポイントを押さえた参考書(7割をおさえれば…的なうたい文句のもの)と過去問を用意。

会社の昼休みはテキストを流し読み。空き時間は選択式の過去問サイトをスマホで。(2か月くらい)
終業後はファミレスやネットカフェで過去問を解く。(試験前1週間4~5時間程度)

過去問をセクションごとに解き、答え合わせ。
間違っていたところを参考書で確認し、次のセクションに進んで→答え合わせ、
といった形で少しずつ進めていき、5~6年分の過去問を2・3度解きました。
そうすると、自分の弱いセクションがわかってくると思います。
最終日のみ通しで過去問を解く、という仕上げをおこないました。

古い過去問は出題されず、最新のものから2~3年分で良かったかな、という印象です。
語呂合わせなど読みやすいテキストを選んで、口ずさみながら覚えるのがやりやすいと思います。

参考になった5

2015年合格:50代 男性

理・工学部の大学、短期大学等卒業者は、認定講習機関の受講の修了書と労働基準局への申請により、 職場実務経験の証明が無くても!いきなり、上位資格の「衛生工学衛生管理者の免許」が取得できます。

日間の泊まり込み講習と簡単な修了試験がありますが、出席して講義を聞いていれば、確実に衛生管理者の資格が取得できると思います。試験が苦手な方は、こちらを選択した方がよいです。但し受講料は、費用13万円掛かりますが宿泊費と講義の教科書がコミですのでお得です。

ちなみに、私は農学部の出身でしたが・・「理科教職科目の単位」の取得により受講認めて頂きました。
講習会場が東京でしたので、旅費も掛かりました。(北海道の帯広市です)

参考になった4

2018年合格:20代 女性

とにかく過去問をひたすら解きました。実際に受けた感想でいうと過去問は6割ぐらいを占めていたと思います。あとの4割は見たことのない問題で焦りました。

満点を取るテストではないので合格できましたが、ギリギリだったと思います。法律の改正なども多いので参考書も読まれることをおすすめします。

参考になった5

2018年合格:30代 男性

毎日の勉強がためになります。

私の場合、1回目は1問足らずに不合格になりました。テストの傾向を読むためにいい勉強になりました。

2回目は合格。1回目のテストでわからなかった所を復習し、対策を実施しました。

毎日30分程度でいいです。こつこつ勉強することが合格の道です。

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よくある質問

  • 衛生管理者の試験日と申し込みの受付時期を教えてください

    こちらをご確認ください。

  • 衛生管理者の試験地はどこですか

    北海道、宮城県、千葉県、東京、愛知県、大阪、兵庫県、広島県、福岡県

  • 衛生管理者の受験料はいくらですか

    6,800円(非課税)

  • 衛生管理者の受験者数や合格率を教えてください

    第一種にて、2024年の受験者数64,911人、合格者数30,081人、合格率46.3%です。

  • 衛生管理者の試験対策はありますか

    はい、通信講座ユーキャンなどがあります。

  • 衛生管理者で人気の参考書や問題集はありますか

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