国家資格

業務独占資格

診療放射線技師

診療放射線技師とは、厚生労働大臣の免許を受けて医師または歯科医師の指示のもと、放射線を人体に対して照射することを業とする者です。MRI、超音波検査、(無散瞳)眼底写真のように、放射線を利用しない検査を行うこともあります。

対患者以外の業務として、撮影データの画像処理、放射線治療における治療計画(線量計算)、放射線利用の安全管理、放射線診療に用いる機器・器具の管理等の業務も担います。

試験日

試験日①受験受付:2018年12月14日(金) ~ 2019年1月4日(金)
【筆記試験】2019年2月21日(木)

受験者と合格率の推移

【診療放射線技師】
実施年受験者数合格率
2018年2,971人75.3%
2017年2,939人85.4%
2016年3,016人78.8%
2015年2,839人73.8%
2014年2,907人76.5%

試験対策

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試験概要

試験地

北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県 (科目免除者は東京都のみ)

受験資格
  1. 大学に入学することができる者であって、文部科学大臣が指定した学校または都道府県知事が指定した診療放射線技師養成所において、3年以上診療放射線技師として必要な知識および技能の修習を終えた者(翌3月までに修業し、または卒業する見込みの者を含む)
  2. 外国の診療放射線技術に関する学校もしくは養成所を卒業し、または外国で射線技師免許に相当する免許を受けた者であって、厚生労働大臣が上記1に掲げる者と同等以上の学力および技能を有するものと認めた者
  3. 昭和58年改正法の施行の際(昭和59年10月1日)現に診療エツクス線技師または診療エツクス線技師試験を受けることができた者であって、文部大臣が指定した学校または厚生大臣が指定した診療放射線技師養成所において、1年以上診療放射線技師として必要な知識および技能の修習を終えた者
受験料

11,400円(収入印紙)

試験内容
  • 午前(9時30分~12時05分): 100問 2時間35分
  • 午後(13時25分~16時00分): 100問 2時間35分
  1. 基礎医学大要
  2. 放射線生物学(放射線衛生学を含む)
  3. 放射線物理学
  4. 放射化学
  5. 医用工学
  6. 診療画像機器学
  7. エツクス線撮影技術学
  8. 診療画像検査学
  9. 画像工学
  10. 医用画像情報学
  11. 放射線計測学
  12. 核医学検査技術学
  13. 放射線治療技術学
  14. 放射線安全管理学

※出題形式は、5肢選択の問題タイプです。

合格基準

配点を1問1点、合計200点満点とし、次の基準を満たした者を合格とする。

  • 総得点 120点以上/200点(60%)
  • 0点の科目が1科目以下

(試験科目一部免除者)
配点を1問1点、合計98点満点とし、次の基準を満たした者を合格とする。

  • 総得点 59点以上/98点(60.2%)
  • 0点の科目が1科目以下
免除科目

行政事務の簡素合理化及び整理に関する法律による改正前の診療放射線技師法および診療エツクス線技師法に定める診療エツクス線技師試験、または法附則第7項の規定による試験に合格した者は、次の科目が免除されます。

  1. 基礎医学大要
  2. 放射線生物学(放射線衛生学を含む)
  3. 放射線物理学
  4. 医用工学
  5. エツクス線撮影技術学
  6. 画像工学
  7. 放射線計測学
  8. 放射線安全管理学
主催団体

厚生労働省医政局医事課試験免許室
〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2
TEL 03-5253-1111(代)

https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou//shikaku_shiken/shinryouhoushasengishi/

試験対策

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合格者からのアドバイス

2017年合格:30代 男性

私は診療放射線技師試験を受けて合格して資格を取得することが出来たのですが、この試験は国家試験なので受かるのはとても難しかったです。

試験科目も沢山ありその範囲も広いので試験勉強をするのはとても大変だったのですが、私にとってきつかったことは集中力を維持し続けることでした。

私は1年間試験勉強をして受験したのですが、1年と言う期間はけっこう長いのでモチベーションを維持するのがとても大変でした。

そこで診療放射線技師試験に合格したらその後何をしたいのかと言う明確な目標を持つことにしたのですが、目標を立てたことによってそれに向かって進むことが出来たのでとても良かったと思っています。

診療放射線技師試験は基礎医学大要や放射線生物学、画像工学などマイナーな試験科目が多く勉強するのもとても大変なのですが、この試験を受ける人は皆同じ辛さを味わっているのでそれは言い訳にすることなど出来ないです。
どのように勉強すれば効率よく知識を頭に入れることが出来るかを考えて学習したのですが、私はまず始めに過去問を解いてどういった問題が出題されるのかを確認しました。

ほとんど知識がない状態で過去問を解いても殆ど出来ないと言うことは分かっていたのですが、私が問題にしたのはそういうことではなくて出題者の意図を考えるために初めに過去問を解いたのです。

そのおかげでどのような形で勉強すれば良いのか大まかに分かることが出来たので良かったのですが、だからと言って少し勉強すれば解けるような問題ではないと感じました。

そこで私は市販で売っている参考書を5冊買ってそれを徹底的にマスターすることにしたのですが、私は暗記する力があまりないので本当に困りました。ただ参考書を読んでいるだけでは覚えることは不可能だと思い、私は兎に角分からないところをノートに書き写すことにしました。

ペンを使ってノートに書くと言う作業は手が疲れますがその分頭に入りやすいので私にとってはとても効果があったのですが、兎に角時間がかかって仕方がありませんでした。

参考書を眺めているだけであればそれほど時間がかからない箇所でも、ノートに書き写すことによって何倍も時間がかかるので途中で嫌になってしまうこともありました。

そんな時にはどうしてこの試験を受けることにしたのかその目標を思い出して歯を食いしばって勉強を続けたのですが、そのおかげで初めて3ヶ月ほど経った時にはノートに書き写す作業は苦ではなくなりました。

またそれによってよく分からなかった単語なども理解することが出来たので本当に良かったのですが、それだけで試験問題が解けるようになるほど甘くはないのでその後の勉強法について真剣に考えました。
私はこの時資格の学校に通って勉強した方が良いかも知れないと思ったのですが、ここまで独学で頑張って来たので何とか自分の力だけでやり遂げようと決心しました。

ただ参考書を眺めながら問題集を解いているだけではとても力を付けることは出来ないと思ったので、私は自分なりに要点をまとめてそれをノートに書き写すことにしました。

自分で大切な箇所はどこかを考えて要点をまとめてそれをノートに書き写すと言う作業は考える力を付けることが出来て、そのおかげで応用力を身に付けることに役立ちました。

ですから私は自分で要点をまとめてノートに書くと言う作業をしたことによって、必要な知識を身に付けることが出来たと思っています。

こういった勉強法は私だけではなくて多くの人にとって効果的だと思うので、診療放射線技師試験を受験しようと思っている人の中で勉強の仕方が分からなくて困っている人は兎に角要点を掴んでノートに書くと言う作業をすることをお勧めします。

私はこの方法で勉強をして知識を身に付けることが出来て試験に合格することが出来たので、この勉強法は正しかったと確信しています。

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