国家資格

名称独占資格

精神保健福祉士

精神保健福祉士とは、精神障害者の保健および福祉に関する専門的知識や技術をもつ者です。

精神科病院その他の医療施設において、精神障害の医療を受けている人、または精神障害者の社会復帰の促進を図ることを目的とする施設を利用している人の地域相談支援の利用に関する相談、その他の社会復帰に関する相談に応じ、助言、指導、日常生活への適応のために必要な訓練、その他の援助を行います。

試験日

試験日①受験受付:2018年9月6日(木) ~ 10月5日(金)
【筆記試験】2019年2月2日(土) ~ 2月3日(日)

受験者と合格率の推移

【精神保健福祉士】
実施年受験者数合格率
2018年6,992人62.9%
2017年7,174人62%
2016年7,173人61.6%
2015年7,183人61.3%
2014年7,119人58.3%

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試験概要

試験地

北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県

受験資格
  1. 福祉系の4年制大学で指定科目を修めて卒業した者
  2. 2年制(または3年制)の福祉系短期大学等で指定科目を修めて卒業し、指定施設において2年以上(または1年以上)相談援助の業務に従事した者
  3. 精神保健福祉士短期養成施設(6月以上)を卒業(修了)した者
  4. 精神保健福祉士短期養成施設(1年以上)を卒業(修了)した者
受験料
  • 精神保健福祉士のみ受験する場合: 17,610円
  • 精神保健福祉士と社会福祉士を同時に受験する場合: 28,140円(精神14,160円、社会13,980円)
  • 精神保健福祉士の共通科目免除により受験する場合: 14,080円
試験内容

多肢選択式: 163問 275分
(科目群)

  1. 精神疾患とその治療
  2. 精神保健の課題と支援
  3. 精神保健福祉相談援助の基盤
  4. 精神保健福祉の理論と相談援助の展開
  5. 精神保健福祉に関する制度とサービス
  6. 精神障害者の生活支援システム
  7. 人体の構造と機能及び疾病
  8. 心理学理論と心理的支援
  9. 社会理論と社会システム
  10. 現代社会と福祉
  11. 地域福祉の理論と方法
  12. 福祉行財政と福祉計画
  13. 社会保障
  14. 障害者に対する支援と障害者自立支援制度
  15. 低所得者に対する支援と生活保護制度
  16. 保健医療サービス
  17. 権利擁護と成年後見制度
合格基準

次の2つの条件を満たした場合に合格となります。

  1. 問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者
  2. 受験した科目群において、1点以上の得点があった者
免除科目

社会福祉士(または登録申請中の者)は、共通科目である以下の科目が免除されます。

  1. 人体の構造と機能及び疾病
  2. 心理学理論と心理的支援
  3. 社会理論と社会システム
  4. 現代社会と福祉
  5. 地域福祉の理論と方法
  6. 福祉行財政と福祉計画
  7. 社会保障
  8. 障害者に対する支援と障害者自立支援制度
  9. 低所得者に対する支援と生活保護制度
  10. 保健医療サービス
  11. 権利擁護と成年後見制度
主催団体

公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-5-6 SEMPOSビル
TEL 03-3486-7559

http://www.sssc.or.jp/seishin/index.html

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合格者からのアドバイス

2012年合格:50代 女性

精神保健福祉士は毎年1月ごろに行われる国家試験です。試験に合わせて勉強を行う場合、試験日程に合わせて勉強を始めるとよいかと思います。

精神保健福祉士は社会福祉士と同日程で行われます。共通科目は社会福祉士と同一の問題となっており、精神保健福祉士が受ける専門科目が独自の試験範囲になります。

精神保健福祉士の合格率は社会福祉士よりも高く、例年50~60%の合格率となっており、国家試験の中でもしっかり勉強していれば十分合格の可能な資格となっています。

では、合格率を上げるために必要な勉強についてですが、まず勉強を始めるのは社会福祉士と同一科目となっている共通科目と呼ばれるものです。
試験でも2日目の午前中に行われており、出題範囲の広さから、0点科目を出してしまいがちな科目がそろっています。

大学などで勉強をする学生は学内で行われる対策模擬試験や、講座を受けることによって要点を抑えていき、学習の時間を確保しながら勉強していくことで成績を上げていくことが可能です。

一方社会人で働きながら受験をする人は、勉強の時間が限られていることもあり、効率の良い勉強方法が求められます。
試験本番までに十分な勉強時間を確保し、毎日コツコツやることで成果が得られるでしょう。

では、その勉強方法についてです。まずは、落とし穴となりやすい共通科目を中心に行っていきます。1冊にすべての科目を抑えている参考書が役に立ちます。
一つ一つを抑えた教科書では勉強の時間の限られた人には読み解くのは大変です。参考書の要点を抑えていきながら、科目を一つ一つ勉強していきましょう。また、科目の最後にある1問1答問題を行って習得状況を確認してください。また、わからなかった問題はしっかりと抑え、ノートなどに書き出していきましょう。

ある程度参考書を網羅して来たら、次に専門科目に移り、同じように読み解いていきます。専門科目は出題範囲が広くないため、要点が抑えやすいです。そのため、過去問題集などを解くだけでもかなりの点数を稼げるようになります。

参考書を抑えたら次は過去問題集を実際の試験感覚で行っていきましょう。本番同様の時間を設定し、問題の出し方、回答のペース配分を覚えていきます。また、間違った問題の根拠をしっかりとノートに書き出し、誤答ノートを作成していきます。
ここで何回かすると、試験科目の中で不得意分野が出てくると思います。自分の弱点傾向がわかってきたら、試験3か月前までは弱点科目を勉強し、0点科目による不合格のリスクを減らしていきます。精神保健福祉士の場合は0点科目をなくすだけでもかなり、合格率を上げることができます。

試験3か月前になったら専門科目および得意科目を中心に勉強し、合格点+15点を目指して勉強していきます。さらに過去問題集を繰り返し学習した後は、書店にある予想問題集を解いていきます。これは過去問題のころから試験内容や法律、制度の変化に合わせて変わっていくのに対応するためであり、できる限り、本番形式のものを選び、試験を意識して勉強していきましょう。

1か月前になるとこれ以上何を勉強すればよいかわからなくなる人が増えてきます。そこで今一度誤答ノートを見直し、自分の間違いをしっかり見直していきます。可能であればさらに別の参考書を購入し、要点として抑えている内容を参考書に照らし合わせていきます。試験会場などに持ち込むノートを自作し、本番直前まで見返すための自作参考書を作ります。できれば手書きで書くことによって繰り返し学習の効率を上げることができます。

精神保健福祉士は決して難しい問題ではありません。取り組みを早い段階で行えば、終盤で追い詰める学習の必要性はなく、コンスタントな学習こそ、合格に近づくことができるのです。
以上になりますがアドバイスになれば幸いです。

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