国家資格

業務独占資格

臨床工学技士

臨床工学技士とは、医師の具体的な指示を受け診療の補助として、厚生労働省令で定める生命維持管理装置の操作および保守点検などを行う者です。業務を行うに当たっては、 医師その他の医療関係者との緊密な連携を図り、適正な医療の確保に努めなければなりません。

試験日

試験日①受験受付:2018年12月13日(木) ~ 2019年1月4日(金)
【筆記試験】2019年3月3日(日)

受験者と合格率の推移

【臨床工学技士】
実施年受験者数合格率
2018年2,737人73.7%
2017年2,947人81.9%
2016年2,739人72.5%
2015年2,848人83.2%
2014年2,784人78.8%

試験対策

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試験概要

試験地

北海道、東京都、大阪府、福岡県

受験資格
  1. 大学に入学することができる者であって、文部科学大臣が指定した学校または都道府県知事が指定した臨床工学技士養成所において、3年以上臨床工学技士として必要な知識および技能を修得した者(翌3月までに修業し、または卒業する見込みの者を含む)
  2. 高等専門学校、大学または臨床工学技士法施行規則第13条に規定する学校、文教研修施設もしくは養成所において2年(高等専門学校は5年)以上修業し、かつ厚生労働大臣の指定する科目を修めた者であって、文部科学大臣が指定した学校または都道府県知事が指定した臨床工学技士養成所において、1年以上臨床工学技士として必要な知識および技能を修得したもの(翌3月までに修業し、または卒業する見込みの者を含む) ※なお、厚生労働大臣の指定する科目は以下のとおりである。
    • 人文科学のうち2科目
    • 社会科学のうち2科目
    • 自然科学のうち2科目
    • 外国語
    • 保健体育
    • 公衆衛生学、解剖学、生理学、病理学、生化学、免疫学、看護学概論、保健技術学、応用数学、医用工学概論、システム工学、情報処理工学、電気工学、電子工学、物性工学、機械工学、材料工学、計測工学、放射線工学概論、臨床医学概論、内科診断学のうち8科目
  3. 高等専門学校、大学または臨床工学技士法施行規則第14条に規定する学校、文教研修施設もしくは養成所において1年(高等専門学校は4年)以上修業し、かつ厚生労働大臣の指定する科目を修めた者であって、文部科学大臣が指定した学校または都道府県知事が指定した臨床工学技士養成所において、2年以上臨床工学技士として必要な知識および技能を修得した者(翌3月までに修業し、または卒業する見込みの者を含む) ※なお、厚生労働大臣の指定する科目は以下のとおりである。
    • 人文科学のうち2科目
    • 社会科学のうち2科目
    • 自然科学のうち2科目
    • 外国語
    • 保健体育
    • 公衆衛生学、解剖学、生理学、病理学、生化学、免疫学、看護学概論、保健技術学、応用数学、医用工学概論、システム工学、情報処理工学、電気工学、電子工学、物性工学、機械工学、材料工学、計測工学、放射線工学概論、臨床医学概論、内科診断学のうち4科目
  4. 大学において厚生労働大臣が指定する科目を修めて卒業した者(翌3月までに卒業する見込みの者を含む) ※なお、厚生労働大臣が指定する科目は以下のとおりである。
    • 公衆衛生学、医学概論、解剖学、生理学、病理学、生化学、薬理学、免疫学、看護学概論、応用数学、医用工学、電気工学、電子工学、物性工学、機械工学、材料工学、計測工学、医用機器学概論、生体機能代行装置学、医用治療機器学、生体計測装置学、医用機器安全管理学、臨床医学総論、関係法規、臨床実習
  5. 外国の生命維持管理装置の操作および保守点検に関する学校もしくは養成所を卒業し、または外国で臨床工学技士の免許に相当する免許を受けた者であって、厚生労働大臣が上記1、2、3、4に掲げる者と同等以上の知識および技能を有すると認定した者
  6. 臨床工学技士として必要な知識および技能を修得させる学校または養成所であって、文部大臣又は厚生大臣が指定したものにおいて、臨床工学技士として必要な知識および技能の修得を終えている者、また臨床工学技士として必要な知識および技能を修得中であって、その修得を終えた者
受験料

30,800円

試験内容
  • 午前(9時30分~12時00分): 90問 2時間30分
  • 午後(13時30分~16時00分): 90問 2時間30分
  1. 医学概論(公衆衛生学、人の構造および機能、病理学概論および関係法規を含む)
  2. 臨床医学総論(臨床生理学、臨床生化学、臨床免疫学および臨床薬理学を含む)
  3. 医用電気電子工学(情報処理工学を含む)
  4. 医用機械工学
  5. 生体物性材料工学
  6. 生体機能代行装置学
  7. 医用治療機器学
  8. 生体計測装置学
  9. 医用機器安全管理学

※出題形式は、5肢選択の問題タイプです。

合格基準

配点を1問1点、合計180点満点とし、108点以上を合格とする。(60%以上の得点)

※採点除外等がある場合、基準が変更されます。

主催団体

公益財団法人医療機器センター
〒113-0033 東京都文京区本郷3-42-6 NKDビル7階
TEL 03-3813-8531

https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/rinshoukougakugishi/

試験対策

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合格者からのアドバイス

2014年合格:30代 男性

私は臨床工学技師試験に合格して資格を取得したのですが、この試験は国家試験と言うこともあって問題も難しく合格率も低いです。
このような難しい試験に受かるにはモチベーションを保つのがとても重要で、集中力を切らさずに勉強することが出来るかが勝負となります。
どんなに頭の良い人でも集中力を切らせてしまったら勉強にならず合格も覚束無くなるので、集中して勉強し続ける意志を強くするためにも合格した後のことを考えることが大切です。
私はそれほど優秀ではないのにこの試験に合格した一つの要因はモチベーションを維持し続けたことにあるのですが、そこには合格した後の目標をしっかり設定したことにありました。
もちろん試験に受かるためのテクニックを身に付けるのも必要なのですが、試験に受かった後のことをしっかりと考えることによって集中力を増すことが出来たので目標を持つのは本当に大切なことだと実感しました。
私はこのように強い意志を持って試験勉強を始めた分けですが、まず最初に行ったことは過去問を解くと言うことでした。
まだ全く勉強をしていない状態なので過去問を解いても殆ど解くことは出来ないのは分かっていたのですが、過去問を解くことによってどのような形で問題が出題されるかが分かるのでとても役に立ちました。
過去に出題された問題を意識しながら試験勉強を始めたのですが、常に心に留めておくものがあるとけっこう学習し易くなるものです。
ですから何はともあれまず最初に過去問を解いてみたのは正解だったと思っているのですが、私が始めに購入したのは過去問の他に参考書を5冊買いました。
結局最初に買った過去問と参考書5冊だけで勉強をして試験に合格したわけですが、重要なことは参考書を沢山購入することではなくそれを如何に上手く利用するかと言うことだとしみじみと感じました。
臨床工学技師試験は試験科目が多く医学概論から臨床医学総論、医用電気電子工学など難解な科目が沢山あり、試験範囲も広いので勉強するのにとても苦労しました。
中には参考書を読んだだけで覚えることが出来る人もいますが、私の場合はそのような感じでは覚えることは出来ないのでまずやったことは分からない箇所をノートに書き写すと言うことでした。
そしてそれを使って懸命に暗記して、ある程度分かるようになったところで今度は科目別に要旨をノートに取ることにしました。
要旨と言っても私が参考書を読んでここは重要な点だろうと勝手に思ってノートに書いていったのであまり自信はなかったのですが、こういったことを数ヶ月間繰り返すうちに段々と理解するべき箇所が分かるようになりました。
そのためこのような形で勉強して本当に良かったと思っているのですが、今から考えるとこの勉強法は賭けの要素もありました。
自分が考えたところが本当に重要な点で要点を掴んでいるのか疑問に思ったこともあったのですが、それでもそれが合っていたと言うのは何十回も参考書を読み返したところにありました。
私は試験勉強をするのは合格するための力を身に付けることは当然のこととして、それ以外にも自信を付けるためだと言う考えを持っています。
沢山勉強すればそれだけ自信が付いて、これだけ試験勉強をしたのだから絶対に落ちることはないと言う確固たる自信を付けるために一生懸命勉強するのだと考えているのです。
私はその考えは間違っていないと思っていて今回も1日何時間も臨床工学技師試験を受けるために勉強をしたのですが、こんなに勉強したのだから絶対に合格するはずだと言う強い信念があったからこそ試験に受かったと思っています。
ですから試験に合格できるか自信が持てない人は、そういったことを考える時間があったら一生懸命勉強をした方が良いです。

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