国家資格

業務独占資格

歯科衛生士

歯科衛生士とは、歯科医師の指示のもとで、歯科予防処置、歯科診療補助および歯科保健指導等を行う歯科医療職です。

試験日

試験日①受験受付:2019年1月7日(月) ~ 1月15日(火)
【筆記試験】2019年3月3日(日)

受験者と合格率の推移

【歯科衛生士】
実施年受験者数合格率
2018年7,374人96.1%
2017年7,218人93.3%
2016年7,233人96%
2015年6,753人95.9%
2014年6,685人97.1%

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試験概要

試験地

北海道、宮城県、千葉県、新潟県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県

受験資格
  1. 文部科学大臣の指定した歯科衛生士学校を卒業した者(卒業見込みの者を含む)
  2. 都道府県知事の指定した歯科衛生士養成所を卒業した者(卒業見込みの者を含む)
  3. 外国の歯科衛生士学校を卒業し、または外国において歯科衛生士免許を得た者であって、厚生労働大臣が上記1または2に掲げる者と同等以上の知識および技能を有すると認めた者
受験料

14,300円

試験内容
  1. 人体(歯・口腔を除く)の構造と機能
  2. 歯・口腔の構造と機能
  3. 疾病の成り立ちおよび回復過程の促進
  4. 歯・口腔の健康と予防に関わる人間と社会の仕組み
  5. 歯科衛生士概論
  6. 臨床歯科医学
  7. 歯科予防処置論
  8. 歯科保健指導論
  9. 歯科診療補助論
合格基準

配点を1問1点、合計218点満点とし、131点以上を合格とする。

主催団体

一般財団法人 歯科医療振興財団
〒102-0073 東京都千代田区九段北4-1-20 歯科医師会館内
TEL 03-3262-3381(代)

https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/shikaeiseishi/

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合格者からのアドバイス

2012年合格:30代 女性

歯科医の助手として勤務しています。最初は大学病院の中にある歯科に就職しましたが、結婚出産を機会に近所の個人歯科医院に再就職しました。この資格を取得していれば、全国どこでも働く事が出来るので、折角チャレンジしようとしている方には是非諦めずに合格して欲しいものです。
何と言ってもこの資格取得を目指す人は専門学校か短期大学、4年制の大学で専門的な講義を受けているはずです。当然独学で取得出来るものではありません。私は専門学校に入学し3年間かけて合格しました。ポイントは最初の1年目で挫折しないという事でしょうか。最終的に合格を目指して勉強を始めますが、聞いた事のないような口腔内の専門用語が次々と出てきて、これを覚えるのに一苦労しました。化学が得意な人、英語が得意な人は若干簡単に感じるかも知れません。
基本を叩きこむ事が合格への近道です。学校で習うのは1からなので、学校を休まない事、万一体調不良や何らかの事情で欠席した所は、必ず穴埋めして放って置かない事が重要です。
要所要所を抑えておけばOKという内容ではありません。試験はマークシートなので、運良く合格した方がもっと始末に困ると思います。現場で役立たずのレッテルを貼られる方がよっぽど辛いからです。まぐれや運任せの合格は、かえって運が悪いと思ってください。
口腔内は実際に自分で見る事も出来る場所です。家で鏡とテキストを見比べながら、実際に照らし合わせて立体的に覚える事をよくしました。歯科は医療の中でも独立した存在ですが、人の身体にまつわる仕事である事に違いはありません。痛みを感じたり違和感を感じる人が訪れる歯科医に勤務する中で感じる事は、日々勉強、日々精進であるです。合格して終了ではなく、新しく出る薬品や口腔内に関する最新情報をキャッチする柔軟性を持っている人が向いていると思います。
学校に通う人はひたすら講座を休まず、1つ1つ丁寧にクリアして行く事で合格が近くなります。
実際試験が見えてきた9ヶ月から半年前から始めたのが、過去問題の挑戦でした。1日10ページとか、科目ごとに2科目2年分回答する、とか自分の中でノルマを作り、徹底して過去問題に取り組みました。毎年出題傾向が異なり、内容が同じという事は有り得ませんが、私の結論から言えば難しいと言われる年度の試験を含め、5年分を全てクリア出来れば合格は間違いないと思います。
過去問題で分からない点や芋づる式に出てくる自分の苦手な分野については、その都度解決して絶対放置しない、全て繋がっている内容です。一か所放置したことにより、自分の中のピラミッドが崩壊すると自信がなくなります。専門学校の先生はやる気をある生徒に対しては実に丁寧に教えてくれます。
1年目に固有名詞は全て覚える(暗記)事をお勧めします。試験前になってから改めて覚えるようでは少し遅い気がします。
また、試験当日や前日は何を読むかではなく、リラックスして試験会場の近くに宿を取るなどの物理的な準備のみで良いと思います。直前にテキストを読むより、前日からは一切テキストを読まない位の余裕を持って試験に挑めばまず合格でしょう。
当日試験会場に辿り着けない(天候や電車の遅延など)という最悪の事態だけは避ける必要があります。これは自分の責任ではなく不慮の事故と言っても過言ではありませんが、試験は待ってくれません。当日会場に足を確実に運ぶという事も合格へのチケットだと認識してください。折角勉強しても1年に1度のチャンスを棒に振ってはメンタルの維持が難しく翌年合格する率はかなり低くなると思います。
何冊もテキストを購入するより、自分に合った読み易い参考書を1冊とことん熟読する方がお勧めです。

2013年合格:20代 女性

歯科衛生士試験を受験したのは、2年前の話です。

専門分野外の大学を卒業し、一般企業でOLをしていた頃の話です。自分はこのままずっとここで働き続けるのか?と自問自答しました。普通に働いて、平均的な給料をもらって不満はありませんでしたが特にやりがいも感じていませんでした。
何か特別な資格を持っている訳でもない私が、これから先転職を考えるのはとても勇気がいるものでしたので数年、やりがいのないまま同じ会社に留まりました。
大学の時の友人は、結婚・出産を迎えた子、大手企業で出世している子と様々でした。

自分でこの人生をどうにか変えようと思ったのは、この頃だと思います。今からでも、何か自分の手に職をつけてずっと働いていけるものはないかと考えました。
色んな職種を検討した結果、歯科衛生士を選び専門学校に通うことにしたのです。

OLを辞め、新しい道への挑戦は家族はあまり賛成ではなく少し心細かったところもありますが、今ではその決断をして良かったと思っています。

専門学校では、私よりも若い人がほとんどでいい刺激をもらうことができました。もちろん、自分で決意したことですので定期試験には手を抜かず全力で勉強しました。一般社会人としての経験を経て、新しい分野へ飛び込み学ぶことはとても新鮮ですごく楽しかったのを覚えています。

私の勉強法は、朝に重点を置くことです。

夜に、暗記ものをしても眠たくなるだけでなかなか先に進みません。夜は、眠たくなったら寝る。そして、定期試験前の朝はいつも5時に起きていました。暗記ものは、広範囲でざっと目を通すことを毎日繰り返します。狭い範囲にして100%覚えるよりも広範囲を60%くらいの目安で覚えていく、昨日の範囲は朝の復習でざっと目を通す。同じ範囲を数日重複させる事で、自然と頭に入ってきます。
最終的に、「まったく覚えられていないものを別のノートに書き写しそれを徹底的に覚える」これが私の暗記の仕方です。

次のポイントは、独自の朗読を録音する。

私は一人暮らしでしたから、家事は自分で行います。このような時間に音楽を聴くのではなく、自分の理解できていない分野を聞き流す方法をとっていました。
何度読んでも理解できない分野、項目を自分で朗読してスマホに録音します。これを、家事をしている最中に聞き流すだけで何度でも見てるCMが耳に残っているようにこの朗読が耳に残ります。
このやり方は、頑張って勉強するよりも簡単でスムーズに頭に入ってきます。

このような勉強法が、定期試験で行ってきていた私の勉強法の基本です。

実際に、専門学校はスムーズに進学し私の専門学校は「歯科衛生士試験」合格率99%を掲げてましたから、対策コースも設けてありました。

そこでは、山のような問題集の数を日々こなし、まさに勉強漬けを行いました。

指定の大学や専門学校を卒業しないと、歯科衛生士試験を受験する資格はないそうですが、この試験は合格率がとても高いです。特に、専門学校はこの試験に生徒を通す為に授業を行っているようなものですから、真剣に授業を受けていればあまり不安に思うことはない試験です。

私の場合も、試験は見事合格し「歯科衛生士」の資格を無事に手に入れる事ができました。

大学でも、専門学校でも日々の勉強を怠ることなく頑張っていれば、受験の時もあまり緊張することなく受ける事ができると思います。
苦手分野は、夜勉強せずに朝です!朝起きて、学校に行くまで(もしくは限られた時間)の短時間集中することで苦手分野も克服することができると思います。

実際は、この資格を取る事が目標ではなくこの資格を過程として、立派な歯科衛生士として働く事が目標です。試験の為にではなく、将来の自分の為に頑張ってください。

2011年合格:30代 女性

歯科衛生士になる為に専門学校に通っていましたがとにかく覚える事が多くて大変でした。
一度に詰め込めるなんて無理な量でしたので、私は学校で習ったその時に確実に覚える様にしながら頭に叩き込んで行きました。
これならば学校での試験の際にも困りませんし、歯科衛生士試験の時にも復習としてやり直す事でより知識を深める事が出来ると考えたからです。
でも私は臨床科目は得意だったのですが基礎科目があまり得意では無く、模擬を受けても基礎で点が採れず合格ラインに達しないと言う時もありました。
勉強しようと思っても範囲が広いですし、かといって苦手な所が多くてどこから手をつければ良いのか悩みました。
歯科衛生士試験の過去問は学校にもありますし、自分の持っている物もあり、国家試験間近には問題の解答を覚えてしまって意味がなくなると先輩にも教えて貰っていましたので、過去問だけに頼らず初めてやる様な問題をどんどん解いて理解を広めていく事にしました。
これなら本当の自分の実力がはっきり分かりますし、出来ないポイントが明確になって良いと思ったのです。
模試も必ず見直しをし間違えた所や、難しかった所は自分でノートにまとめていたのも試験前の見直しをする時に役立ちました。
また私は時間がある1、2年生の時から国家試験の過去問は解いたり調べたりしてノートを作ったりもしたのですが、一度は触れた事のある問題を3年生になった時に振り返ってもとても役立ちましたし、先生に質問をするにしてもただ聞くのではなく要点を押さえた質問が出来たと思います。
ここまで用意していても国家試験前の数ヶ月はとても切羽詰ってしまいましたが、それでも私は早めに勉強を始めていましたので少しずつでしたが成績が上がっていて実際の試験の日は余裕をもって挑めていました。
国家試験を受けるまでは長い道のりですので、要領良く勉強するのも重要だと思いました。
短時間でも集中してたら一回で覚えられますし、同じ問題を復習で何回もやったり、同じ事でも理解出来るまで調べたりして覚える為だけでなくて正しい答えを知った上で「なぜそうなるのか」をその都度確認しながら進めていくと問題が変わっても対応出来ました。
過去問で点数が取れていても実際の試験の内容が全然違っていたりもしますので、私が時間があった時に模擬試験の会社の講座も受けに行ったりもしました。
国家試験対策用にまとめたプリントを戴けたりしてとても参考になりましたし、行って正解だったと思いました。
歯科衛生士の資格を取得出来るまでの間には学校での勉強の他にも臨床実習があったりと、なかなか国試の勉強に向き合う時間を作るのがとても難しい時もあります。
ですから自分にとって無理のないプランを立ててやっていく事が大切だと思います。
周囲の環境に惑わさられない様に勉強に対しても、人は人、自分は自分でけじめつけてしっかり勉強をしながら有意義な時間を作るのも大事だと思います。
国家試験直前の勉強はとても大切ですが3年間の積み重ねはもっと大切で、1、2年の授業や試験をしっかり取り組んでいたらギリギリで焦る事は無いですし、多くの知識を頭に入れておけば解けない問題があってもその知識を発展させて解けたりします。
私は計画的に勉強を行う様にし、その基本的な知識があってこそ実習などで学んだ事が試験で生かされてくると思いました。
疑問に思った事は後回しにせず調べたり聞いたりして、確実に知識として蓄えていく事が国家試験前に焦らない秘訣だと思います。
勉強には終わりがありません。
?勉強はすればするほど実習の内容や教科書の内容が理解出来て行きますので、早めに始めておく事でより納得出来る事柄が増え成果が現れると思います。

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