国家資格

名称独占資格

管理栄養士

このページの目次

資格の概要

管理栄養士とは、病気を患っている人や高齢で食事がとりづらくなっている人、または健康な人にも、専門的な知識と技術で栄養指導や給食管理、栄養管理を行う者です。

管理栄養士は、医療施設、老人福祉施設、介護保険施設、児童福祉施設、小・中学校、行政機関、企業などに在籍し、乳幼児期から高齢期まであらゆるライフステージで、個人や集団に食事や栄養についてアドバイスをしたり、特定給食施設等で献立を立てて食事を提供したり、栄養状態の管理を行い、健康を食と栄養の専門家としてサポートしています。

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試験日

試験日①受験受付:2025年11月4日(火) ~ 12月5日(金)
【第40回】2026年3月1日(日)

受験者と合格率の推移

【管理栄養士】
実施年受験者数合格者数合格率
2026年15,927人7,582人47.6%
2025年16,169人7,778人48.1%
2024年16,329人8,056人49.3%
2023年16,351人9,254人56.6%
2022年16,426人10,692人65.1%

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試験概要

試験地

札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市、福岡市、那覇市

受験資格

次のいずれかに該当する者

  1. 2年制の栄養士養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた後、次に掲げる施設において、受験受付最終日までに3年以上栄養の指導に従事した者
    • 寄宿舎、学校、病院等の施設で、特定多数人に対して継続的に食事を供給するもの
    • 食品の製造、加工、調理または販売を業とする営業の施設
    • 学校や幼保連携型認定こども園
    • 栄養に関する研究施設および保健所その他の栄養に関する事務を所掌する行政機関
    • 上記に掲げる施設のほか、栄養に関する知識の普及向上その他の栄養の指導の業務が行われる施設
  2. 3年制の栄養士養成施設(5に該当する養成施設を除く)を卒業して栄養士の免許を受けた後、1のア~オまでに掲げる施設において受験受付最終日までに2年以上栄養の指導に従事した者
  3. 4年制の栄養士養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた後、1のア~オまでに掲げる施設において受験受付最終日までに1年以上栄養の指導に従事した者
  4. 4年制の管理栄養士養成施設を卒業し受験する年まで栄養士の免許を受けた者(受験する年までに卒業する見込みの者を含む)
  5. 3年制の栄養士養成施設で、厚生労働大臣が栄養士法および栄養改善法の一部を改正する法律による改正前の栄養士法第5条の4第3号の規定に基づき指定したものを卒業して栄養士の免許を受けた者
受験料

6,800円(収入印紙)

試験内容

五肢選択式 200問

  1. 社会・環境と健康
  2. 人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
  3. 食べ物と健康
  4. 基礎栄養学
  5. 応用栄養学
  6. 栄養教育論
  7. 臨床栄養学
  8. 公衆栄養学
  9. 給食経営管理論
合格基準

120点以上/200点で合格となります。

主催団体

管理栄養士国家試験運営本部事務所
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-7-7 東京西池袋ビルディング13階
TEL 03-5579-6903

https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/kanrieiyoushi/

合格発表

【第40回】 2026年3月27日 公式サイトへ

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合格者や受験者の声

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参考になった13

2015年合格:30代 女性

栄養士の資格を持っている皆さんが絶対に取りたい資格と言えば、何といっても管理栄養士なのではないでしょうか。管理栄養士は、栄養士のいわば上級資格ですので、国家試験に合格し、晴れて管理栄養士の資格を取得することができれば、給食管理の仕事ばかりではなく、栄養指導やフリーランスの仕事などを掴むチャンスも増えますので、仕事の幅も広がます。

収入アップやスキルアップのチャンスにもなりますし、フリーランスで働くことができれば、子育てとの両立など、自分のライフスタイルに合った働き方ができます。私自身の受験経験から、役に立った勉強方法をご紹介します。

1.いつ勉強するか決め、毎日続ける
まずは自分のライフスタイルを見直し、どこで勉強時間を確保できるか考えます。例えば、通勤の電車内や朝の30分、昼休みの15分など、まとまった時間でなくても構いません。とにかく毎日、こまぎれでも、少しずつでも時間を確保します。

私の場合、3歳の子どもの子育て真っ最中の、ワーキングママ時代に実務経験が終わり、受験チャンスが巡ってきたので、仕事と子育てをしながらの受験勉強でした。私は、朝の1時間と昼休みの15分、それから試験直前には、それまで残業していた2~30分を勉強時間として確保していました。自分が勉強しやすい時間を見つけて、とにかく毎日続けるのがコツです。

2.とにかくすべての分野をまんべんなく
国家試験の合格ラインは60%、つまり60点で合格なので、100点を取る必要はありません。1つの分野で100点を取るよりも、すべての分野で60点が取れることを目指します。そのために、参考書やワークシート式の問題集をとにかく1冊、最初から最後までやり通すことをおすすめします。私は、女子栄養大学出版部から出ている記入式の問題集を、とにかく最後までやり通しました。

3.メモを活用する
勉強を進めていると、絶対に覚えたいポイントやキーワードが出てきます。私は、手帳サイズの小さなノートに書いておき、いつも持ち歩いてちょっとした時間に見直していました。例えば、エレベーターに乗ったとき、トイレに立ったときなど、ほんのちょっとのすきま時間に見直すだけで、記憶の残り方が全然違います。スマホのメモ機能なども活用できそうですね。

4.得意科目を深める
全分野をひと通り勉強したら、次は得意分野を深めます。私は「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」が得意だったので、関連科目を通信制の大学の科目を履修して勉強しました。大学の科目を履修すると、知識を体系化でき、度忘れすることもないので、大きな自信になります。講習会に参加するのもいいでしょう。

5.とにかく過去問は必須
試験3か月前くらいからは、過去問を新しい順に解いて行き、試験に向け実践的な練習をします。今は過去問を集めたサイトやアプリなど、便利なコンテンツがたくさんありますので、いつどこからでも利用できて便利です。そして、解答だけではなく、解説を読んで理解を深めておくのがポイントです。

過去問を何年分かやっているとわかりますが、同じトピックを別な角度から尋ねる問題が結構多いのです。解説を読みながら丁寧に問題を解いていくと、次の年度に進む度に、点数が上がっていくのがわかりますよ。解説は自分がわかりやすいと思う本やサイトを見つけておくといいでしょう。私の場合は、栄養系の大学の先生のウェブサイトを利用していました。

6.絶対に受かると信じる!
これが一番の合格の要因だったのではと、私は思います。私の場合は、小さい子どもがおり、試験の日に子どもを預かってもらうことが難しかったので、絶対に今回の試験で受かってやる!と意気込んで試験場に向かいました。やはりメンタルの部分は大きいです。忙しい仕事の合間を縫って、難しい勉強をするのですから、絶対に元を取らないと損です。皆さまのご健闘をお祈りしています。

参考になった10

2014年合格:30代 女性

管理栄養士試験を受験するにあたり大事なことは、計画性とモチベーションです。

私が受験勉強を始める時、独学ではモチベーションの維持が難しいと感じたので、予備校に通うことを考えました。しかし、正社員で働いている身であり、家事をしながら予備校に通うというのはなかなか困難なので、通信教育を選びました。

色々な参考書に手を出す人もいますが、基本的には過去問を解くのが近道だと思います。私が選んだ通信の教材は、まさに過去問を解いていくタイプのものでした。過去問10年分、合計2000問を4月から12月までに解く、これを目標として、細かい計画をたてていきます。

具体的には、1日に確保できる勉強時間がどれくらいかをまず出します。そして、2000問を12月までに終わらせるには1日に何問解けば良いかを出し、一問にかけられる時間を算出します。毎日同じペースで進めることは出来ないので、一週間のうちに予備日とか調整日を設けることがポイントです。

私の場合、仕事から帰って家事をし、夜9時から最低2時間、多い日で3時間勉強時間を取りました。土日は調整日としたので、1日のノルマは12問です。ノルマを達成できなかった分は、必ずその週の土日で終わらせます。

勉強の進め方は、とりあえず過去問を解いてみて、分からなかった選択肢をテキストや解説で理解し、解くために必要な知識を、単語帳などを使って一問一答式の問題にしました。それを、朝や帰りの電車の中だったり、何かの待ち時間などで暗記していました。スキマ時間を暗記の時間とするのは、とても効率が良かったです。

また、過去問を解く順番も大切です。暗記科目ではなく、理解する必要のある科目から優先させると良いです。

人体の構造と機能、基礎栄養学、臨床栄養学、応用栄養学、これらは時間をかけてしっかり理解するようにしました。暗記するだけでは問題が解けないのです。また、上に挙げた順で勉強するとスムーズでした。人体の構造と機能は他の科目の基礎となる科目なので、ベースにその知識があると、頭の中で現象を想像しやすくなります。

基礎栄養学は、人体の構造と機能と照らし合わせると覚えやすかったです。臨床栄養学は、生化学や生理学の知識が必要となるので、人体の構造と機能、基礎栄養学、を勉強した後に勉強すると、理解しやすいです。応用栄養学は暗記が多く、臨床栄養学と被る所もあるので、臨床栄養学の後がおすすめです。

暗記がメインの科目である、社会・環境と健康、公衆栄養、栄養教育論、給食管理論は、9月に入ってから勉強しました。
食べ物と健康は範囲が広く覚えることが多い上に、毎年違う問題が出るようなので、ほとんど勉強しませんでした。

4月5月あたりはモチベーションが高かったのですが、6月ぐらいからモチベーションが落ちてきたので、これはまずいと思い、通信教育主催のセミナーに申し込みました。セミナーで管理栄養士を目指す仲間が出来、月1ペースで仲間に会うことで、下がったモチベーションが再び上がりました。仲間に会って勉強を教え合うことで記憶が定着するというメリットもありました。

このようにモチベーションの管理をし、なんとか12月までに2000問のノルマを達成しました。その後は、ひたすら自分で作った単語帳を解きました。すぐに答えの分かった問題は破り捨てていき、分からなかったものだけとっておきます。分からなかった所は、すぐにテキストで確認です。

模試は1月に受けました。一通り勉強した後だったので、7割くらいとれました。そして、模試も必ず復習します。あとは、本番まで単語帳を解き続けます。作った単語帳は5000問ぐらいあったので、試験本番までに全部を完璧には出来ませんでした。でも、結果的に180点とり、無事に管理栄養士の資格を取得できました。計画的に、効率よく、モチベーションを保ち続けることが合格するコツだと思います。

参考になった12

2012年合格:40代 女性

私が管理栄養士試験の勉強をした時は、何冊かテキストを用意して行いました。学生時代からの勉強法なのですが、私はあまりノートを作って勉強をするという事はしていません。まず一つは、それを再度見る事はないからです。

勿論授業中に黒板に書かれていたことはノートに写していましたが、それはあくまでも授業の内容をメモするという感じです。自主勉強に関しては専用のノートを使っていましたが、それをその後何度も見るという事は今まで一度も有りませんでした。

ただ、テキスト類は何度も見ます。だからまずは何冊かテキストを用意して、そこに色々と書き込む事をしました。また、気になった点には付箋を貼る事と、間違いが多い問題には分かりやすくチェックを付けておく事をしていました。

もう一つは、管理栄養士の資格試験の内容はそれぞれが単体で独立しているのではなく、関係している物が多いという事に注目する事だと思っています。

勉強をするとそれぞれの分野がどうしても独立している様に見えてしまう事も有りますが、根本ではつながっているという事も珍しくありませんでした。

私の場合は、テキストに色々な情報を書き込んでいましたが、どの情報が他のどこに掲載されているかという事を書籍名、ページ、何行目と言う所まで書き込んでいました。また余白が少ない時はそのページに1枚紙を貼り付けて、書き込む事が出来るスペースを増やしたりもしました。

ただ、この方法を行うとなるとどうしても時間がかかってしまいます。だから、この方法自体はまだ試験まで時間がある時に行う事をお勧めします。

試験まである程度時間が近づいてきていると感じてから、私は過去問を解いていました。その頃には既に基礎的な内容は頭に入っている状態だったので、問題を解く事に進んでも良いと思っていたからです。

人によっては最初に過去問を解いてから勉強する方がという人もいますが、私の場合はそうではなく、まずは知識を詰め込んで、途中で一度過去問を解いてみて本当に知識が定着しているかどうかを確認するという形を取っていました。

こうすれば、自分が今どれくらいのレベルにあるかという事を自分で把握する事が出来ると思ったからです。

また、私自身は過去問の番号の所にも自分で色々と書き込みをしていました。特にしていたのが、その問題に対して自分が簡単に分かったのか、それとも考えなければいけなかったのか、全く分からなかったのかと言う事です。

簡単に分かった場合は丸を、考える必要があった場合は三角を、分からなかった場合はバツを付けました。

丸が多かった問題に関しては何度も解く必要はないと判断し、三角やバツが多かった場合は何度も同じ問題や同じ傾向の問題を解いてみました。

もう一つ、管理栄養士の資格試験を受ける時に重要となるのが勉強時間だと思っています。私の場合は、平日は毎日2時間、休日は3時間程度勉強していました。

その時間が多いかどうかという事は分かりませんが、それを毎日コツコツさぼる事無く行いました。週末位は休みたいと思うこともありましたが、スマホのアラームを使って時間を知らせるようにし、毎日同じ時間から勉強をするようにしていました。

最初はスマホが鳴るだけでも嫌だと思ってしまった事も有りましたが、徐々にその生活にも慣れて行ったので多分この方法はそれ程悪くはないと私自身は思っています。

後は、勉強する時はあえてペンを使いました。鉛筆やシャープペンシルを使う方が消す事が出来ますが、あえてペンを使って消せない様にしながら勉強しました。

お陰でテキスト類はかなり汚くなってしまいましたが、それだけ勉強したという証拠にもなるので、私の場合は試験前の自信にも繋がったと感じています。

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よくある質問

  • 管理栄養士の試験日と申し込みの受付時期を教えてください

    こちらをご確認ください。

  • 管理栄養士の試験地はどこですか

    札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市、福岡市、那覇市

  • 管理栄養士の受験料はいくらですか

    6,800円(収入印紙)

  • 管理栄養士の受験者数や合格率を教えてください

    2026年の受験者数15,927人、合格者数7,582人、合格率47.6%です。

  • 管理栄養士の試験対策はありますか

    はい、過去問題などがあります。

  • 管理栄養士で人気の参考書や問題集はありますか

過去問チャレンジ!

難易度:

S

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【管理栄養士】

受付期間

11月上旬~12月上旬

試験日

2月下旬

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