民間資格

補償業務管理士

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資格の概要

補償業務管理士とは、公共事業を施行する際に生じる土地の取得や建物等の移転に対して、国や地方公共団体等が支払う「補償」に関する業務を行うために必要な資格です。

補償業務管理士は業務ごとに次の8部門に分かれています。

  1. 土地調査部門
  2. 土地評価部門
  3. 物件部門
  4. 機械工作物部門
  5. 営業補償・特殊補償部門
  6. 事業損失部門
  7. 補償関連部門
  8. 総合補償部門(総合補償士)

資格取得には、3日間の「共通科目研修」および4日間の「専門科目研修」、「共通科目検定試験(筆記・口述)」「専門科目検定試験(筆記・口述)」に合格する必要があります。

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試験日

試験日①受験受付:2026年4月2日(木) ~ 4月17日(金)
【共通科目研修(東京、新潟、名古屋、大阪、福岡)】2026年5月20日(水) ~ 5月22日(金)
【共通科目研修(札幌、仙台、広島、高松)】2026年5月26日(火) ~ 5月28日(木)
【共通科目研修(那覇)】2026年5月27日(水) ~ 5月29日(金)
試験日②受験受付:2026年5月29日(金) ~ 6月12日(金)
【専門科目研修(Web)】2026年6月23日(火) ~ 7月20日(月)
【筆記試験】2026年10月25日(日)
試験日③受験受付:2025年8月18日(月) ~ 9月5日(金)
【筆記試験】2025年10月26日(日)
【口述試験】2026年2月24日(火)

受験者と合格率の推移

【筆記試験:共通科目】
実施年受験者数合格者数合格率
2025年1,137人297人26.1%
2024年1,291人427人33.1%
2023年1,183人194人16.4%
2022年1,246人358人28.7%
2021年1,113人289人26%

試験対策

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試験概要

試験地

■共通科目研修
札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇

■検定試験(筆記)
札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇

■検定試験(口述)
東京、大阪

受験資格

■研修

  • 共通科目研修
    年齢、学歴等に制限はなく誰でも受講できます。
  • 専門科目研修
    ・コースIで共通科目研修を受講した者
    ・コースIIIで受講する者(既に補償業務管理士の資格を取得している者)

■検定試験

  • 筆記試験
    共通科目研修および専門科目研修について、それぞれ有効な研修修了証(研修受講後3年以内)を有している者
  • 口述試験
    筆記試験に合格した者(筆記合格後5年以内の者)のうち、資格を取得しようとする部門の業務について4年以上従事している者(業務経歴の算
    定の終期は8月1日時点とします)。
受験料

■研修
共通科目:50,000円(正会員 40,000円)
専門科目:65,000円(正会員 45,000円)

■筆記試験
共通科目:30,000円(正会員 15,000円)
専門科目:30,000円(正会員 15,000円)

■口述試験
30,000円(正会員 15,000円)

(各税込)

申込者数
合格率

■筆記試験(共通科目)

実施年受験者数合格者数合格率
2025年1,13729726.1%
2024年1,29142733.1%
2023年1,18319416.4%

■筆記試験(専門科目合計)

実施年受験者数合格者数合格率
2025年1,28861948.1%
2024年1,25665552.1%
2023年1,17254346.3%

■口述試験(共通科目)

実施年受験者数合格者数合格率
2025年23423198.7%
2024年36235297.2%
2023年16415997.0%

■口述試験(専門科目合計)
※総合補償部門は除く

実施年受験者数合格者数合格率
2025年61958794.8%
2024年65260592.8%
2023年56053295.0%
試験内容

■共通科目研修:3日間

  • 1日目
    • 用地事務概要:1時間
    • 補償の法理:1.5時間
    • 土地利用規制法概説:2.5時間
    • 不動産登記法概説:1.5時間
  • 2日目
    • 土地収用法概説:2時間
    • 事業損失・生活再建:1時間
    • 公共補償基準:2時間
    • 補償関係税制概説:2時間
  • 3日目
    • 発注仕様概説:1時間
    • 補償コンサルタント業:1時間
    • 一般補償基準:1時間
    • 一般補償基準:2.5時間

■専門科目研修:4日間

  • 各8部門ごとに異なります

■検定試験(筆記)

  • 共通科目
    マークシート 50問:150分
  • 専門科目
    マークシート 40問:120分
    ※総合補償部門(マークシート方式および論文)については未登録部門について各15問。時間は未登録1部門:40分、2部門:80分、3部門:120分、4部門:150分

■検定試験(口述)

  • 30~40分程度、実務や業務内容に関する口述試験。
合格基準

■検定試験(筆記)
共通科目:60点(30問/50問)
専門科目:60点(24問/40問)
総合補償部門:未登録部門各部門(15問)につき、それぞれ正答9問の60点

免除科目

研修および検定は以下の3コースにて実施され、既に有する資格により免除となる研修や試験があります。

  1. コースI:免除なし。全ての基本科目および専門科目が対象
  2. コースII:該当する国家資格※を有する者は、その資格に応じた専門科目が免除され基本科目のみ対象
  3. コースIII:既に補償業務管理士の資格を有する者は、基本科目は免除され、受講する専門科目のみ対象

※対象となる国家資格と免除となる専門科目部門

主催団体

一般社団法人 日本補償コンサルタント協会
〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-3-20 虎ノ門YHKビル6階
TEL 03-3591-7711(試験事業部)

https://www.jcca-net.or.jp/

試験対策

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合格者や受験者の声

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参考になった11

2022年合格:50代 男性

建設コンサルタントでは需要の高い資格です。補償コンサルタントの登録はもちろんですが、用地測量(用地調査)や補償業務の受託には無くてはならない資格です。講習の受講から最終合格まで概ね1年かかります。宅建や行政書士等の資格試験のような参考書はほとんどなく、補償業務関連の実務書を購入して、日本補償コンサルタント協会や用地ジャーナルの過去問を解いて勉強するしか方法はありません。共通科目の突破が一番の難関であります。

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よくある質問

  • 補償業務管理士の試験日と申し込みの受付時期を教えてください

    こちらをご確認ください。

  • 補償業務管理士の試験地はどこですか

    ■共通科目研修
    札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇

    ■検定試験(筆記)
    札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇

    ■検定試験(口述)
    東京、大阪

  • 補償業務管理士の受験料はいくらですか

    ■研修
    共通科目:50,000円(正会員 40,000円)
    専門科目:65,000円(正会員 45,000円)

    ■筆記試験
    共通科目:30,000円(正会員 15,000円)
    専門科目:30,000円(正会員 15,000円)

    ■口述試験
    30,000円(正会員 15,000円)

    (各税込)

  • 補償業務管理士の受験者数や合格率を教えてください

    筆記試験:共通科目にて、2025年の受験者数1,137人、合格者数297人、合格率26.1%です。

  • 補償業務管理士で人気の参考書や問題集はありますか

難易度:

B

難易度の目安»

【筆記試験:共通科目】

受付期間

4月上旬~下旬

試験日

5月下旬

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