資格の概要
公認会計士とは、会計の専門家であり会計監査、企業の財務諸表監査を独占業務としています。
そのほかに経理業務や経営コンサルティング業務、税務業務も行います。
試験日
| 試験日① | 受験受付:2025年8月29日(金) ~ 9月18日(木) 【第I回 短答式】2025年12月14日(日) |
| 試験日② | 受験受付:2026年2月2日(月) ~ 2月24日(火) 【第II回 短答式】2026年5月24日(日) 【論文式】2026年8月21日(金) ~ 8月23日(日) |
受験者と合格率の推移
【短答式試験】| 実施年 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 2025年 | 19,800人 | 2,409人 | 12.2% |
| 2024年 | 19,564人 | 2,345人 | 12% |
| 2023年 | 18,228人 | 2,103人 | 11.5% |
| 2022年 | 16,701人 | 1,979人 | 11.8% |
| 2021年 | 12,260人 | 2,060人 | 16.8% |
試験対策
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試験概要
| 試験地 | 東京都、大阪府、北海道、宮城県、愛知県、石川県、広島県、香川県、熊本県、福岡県、沖縄県 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 受験資格 | 年齢、学歴等に制限はなく誰でも受験できます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 受験料 | 19,500円(収入印紙) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 申込者数 合格率 | ■短答式試験
■論文式試験
| ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 試験内容 | ■短答式試験
※第I回短答式試験と第II回短答式試験には、原則として違いはありません。いずれか1つの回に合格すると、論文式試験を受験することができます。 ■論文式試験(短答式合格者と免除者のみ受験できます)
| ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 合格基準 | ■短答式試験 2025年 第II回 ■ 論文式試験 2024年 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 免除科目 |
| ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 主催団体 | 金融庁 公認会計士・監査審査会 |
合格発表
【第II回 短答式】 2026年6月19日 公式サイトへ
【論文式】 2026年11月20日
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合格者や受験者の声
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2017年合格:30代 男性
公認会計士の資格と言えば、一昔前までは最難関の資格と言われていた時代もありましたが、その資格を今では、資格自体を習得するのが難しかったのではなく、自分に合った勉強法を見つける事が難しかったのではないかと思います。
ここでは、自分の経験を参考にできるだけ万人に共通するような勉強法を紹介したいと思います。まず、勉強量を増やすことによって満足してしまうような勉強量絶対主義の勉強法には私は反対です。
よく努力すれば必ず報われるという事を言う人がいますが、努力の質が重要になってくるのではないかと私は思います。人によっては、短時間で様々な情報を得ることができる人もいると思いますし、逆に一つの事を集中的に会得することに才能を発揮する人もいると思うので、一概に努力だけがすべてではないはずです。
その為、自分に合った勉強の質と自分の素質に合わせた勉強量の把握から始めなければなりません。多くの方が大学や塾などで資格習得を目指した授業を受けると思いますが、ここで重要になってくるのが授業の復習です。通常、人間の記憶は一度、脳の海馬に保存されますが、情報を得て数時間でそのほとんどの情報を失ってしまうと言われています。
海馬に残った一部の情報は側頭葉に移され、その情報は記憶として長期保存されます。その為、授業などで得た情報が海馬に残っているうちに復習をして、側頭葉に移すことが重要になってきます。その為、授業で得た知識は、その日のうちに復習をして、記憶として定着させるように私はしました。
ただ復習をするだけでは、本当に記憶となっているかがわかりませんので、定期的にテストをして、自分の実力を確かめる事も忘れないようにしなければなりません。自分なりにでも、全国平均でも良いので、自分の中で合格点を設定しておいて、試験に慣れておきましょう。
そのテストにおいても、間違った所をその日の内に復習をして、正しい知識を記憶として定着させましょう。前述しましたが、長期間の勉強は私はおすすめしません。大学生や専門学校生などの学生さんにとっては、勉強が本分ですので、一日の何割かを勉強に充てる事は可能だと思いますが、私は社会人になって習得をした為、仕事をしながら効率よく勉強をしなければなりませんでした。
その為、常に勉強をするという事はできませんので、私の場合は、生活の一部に勉強を取り込みました。例えば、朝通勤までに一時間電車に乗るので、その時間は、授業の録音を聞く時間にしたり、昼休みの一時間は、あまり混んでいないお店で単語帳を開いたり、帰りに夕食と共にファミレスでその日の復習を2時間勉強したりと生活のリズムを作りました。私にとってはそれが非常に効率の良い勉強時間でだったようです。
私の勉強法は、まずは暗記です。丸暗記は役に立たないと思うかもしれませんが、要は暗記した知識を応用できるかの問題だと私は思います。単語ばかりを暗記するのではなく、暗記した単語を頭の中のタンスにしまい、必要な時に様々な引き出しを開けて複合して正解を導き出せるかが重要です。
なので、恐らく一般的には作成することがない管理会計論や企業法、租税法の単語帳も私なりの形で作成しました。まずはその単語帳一周して、答えられなかった単語を二週目で答えられるまで暗記をしました。
暗記が一通り終われば、あとは確実に記憶として定着させるかなので、反復して解答をし続けました。できれば声を出して反復できればより効果はあると思います。暗記だけでは計算ができないではないかと思うかもしれませんが、実際、どのような計算問題があるかは試験当日までわかりませんから、様々な引き出しさえ持っていればあとは一番最良の選択ができるはずです。
私の経験知識の全てはこの短期間での復習と暗記の質の選択でした。
2017年合格:20代 女性
私は現在某テレビ局勤務の25歳会社員です。
私は大学在学中に資格試験用の専門学校とのダブルスクールで公認会計士試験合格を目指していました。会計士試験の対策は主に専門学校での講義です。
私は、最も基本となる財務会計論、管理会計論を重点的に勉強しました。なぜなら、1次試験である短答式試験、2次試験である論文式試験のどちらにも出題される上に、他の科目に比べて圧倒的に勉強量が多いからです。これから公認会計士試験合格を目指す人たちは特に財務会計論と管理会計論に力を入れて勉強してください。この二つの科目は数学と一緒です。全てが連動しています。なので一つの公式が理解できていないと最終的な解答まではたどり着けません。
例えば、貸借対照表が作成できなければ損益計算書も作成できませんよね。さらに言えば、勘定科目の仕分けができなければ貸借対照表は作れませんよね。
どこか一箇所でも理解できなくなったらそこで立ち止まり復習する。そしてきちんと理解してから先に進んでください。そこで、この2科目の理解をより強固にする上でおすすめなのが日商簿記検定1級の受験です。短答式試験を受験できる時期に近づいていれば、財務会計に関しては問題なく解けると思います。
管理会計(日商簿記検定では工業簿記と言う)の方は、はっきり言って日商簿記1級の方が会計士試験よりもはるかに難しいです。しかし、きちんと勉強して理解を深めていれば合格ラインには届くと思います。是非力試しもかねて受験してみて下さい。日商簿記1級は持っていて損はない資格です。むしろ周りから褒められる資格ですよ。
少々横道にそれましたが話を戻します。
公認会計士試験で次に重点を置くべきは企業法です。この科目も短答式。論文式と両方に出題される科目です。企業法とは六法全書の中の会社法のことです。ですから必ず六法全書を購入してください。そしてよく使う条文は丸暗記しましょう。
そんな企業法の勉強のコツは分厚い六法全書を持ち歩かないことです。ただでさえ公認会計士試験の参考書は多いのに、その上分厚い六法全書なんて持ち歩いたらそれだけでやる気がなくなりますよね。ではどうするか。会社法のところだけ切り取って持ち運べばいいんです。六法の中の会社法なんてほんの少しなので、一気に軽くなります。
次に優先するのは、監査論です。
正直に申します。上述の3科目と比較すると圧倒的に勉強量は少ない科目です。これも短答式、論文式の両方に出題されますが、あまり重点を置く必要は無いでしょう。監査論に時間をかけるくらいなら、財務会計、管理会計に時間をかけてください。何度も言いますが、財務会計と管理会計なくして公認会計士試験の合格はありえません。
以上4科目が短答式、論文式2つの試験のどちらにも出題される科目です。ここからは論文式のみに出題される科目についてお話します。
まず一つ目の租税法。この科目は難しいです。そして勉強量が多いです。論文式だけだからと後回しにすると痛い目をみます。だからといって、早い時期から重点的に勉強するのも間違いです。租税法の勉強に力を入れすぎて財務会計、管理会計をおざなりにしてはいけません。
なので、租税法は財務会計、管理会計をほぼ全て網羅した状態になってから並行して勉強を始めるのがよいでしょう。
そして最後の科目です。最後の科目は、経営学、経済学、民法、統計学の中から好きな科目を1つ選択します。私のおすすめは圧倒的に経営学です。その理由はひとつ。勉強量が少ない。この一言に尽きます。
財務会計、管理会計なくして公認会計士試験合格はありえない。公認会計士権合格の一番の近道はこの2科目を得意科目にすることです。
2010年合格:40代 男性
もうかなり前の話になってしまうのですが、警備員の仕事をしながら勉強を重ねて公認会計士の資格を獲得ました。
実際に現在公認会計士として仕事を行なっているのですが、警備員時代に比べると倍以上の給料を得ていますし、比較的休日も確保しやすいため転職してよかったと本気で感じています。ただ公認会計士になるにはかなりの勉強をして国家試験に合格しなければならないため、これから公認会計士になりたいと考えている方には相応の苦労が必要になるということを、先人としてアドバイスしたいです。
では効率よく公認会計士の試験対策の勉強を行なうにはどうすればいいかというと、高い受講料を支払ってでも予備校に通うのが一番だと言えるでしょう。私も公認会計士用の試験勉強を教えてくれる予備校に一年ほど通いましたが、テキストを利用して独学で勉強するのに比べて圧倒的に効率的な勉強が行なえるようになっているためおすすめです。
過去問から考察して試験でどのような問題が出やすいのか、どのような点に力を入れて勉強しておけば合格率が上がるのかなどを的確に講師の方にアドバイスしてもらえるため、本当に身になる勉強が出来たと今でも満足しているからです。分からない問題があった場合などに、テキストやインターネットで調べることなく講師の方に質問できるといった部分もかなり大きなメリットだと言えます。
個人的には予備校で教わったことを復習しておけば公認会計士の試験は突破できる可能性が高いと認識していたのですが、それでもやはり一発で合格したかったので独学で勉強できるテキスト、つまり参考書も購入しました。予備校で教えてもらえることが記載されているだけでなく、ちょっとした引っ掛け問題などが載っているテキストで勉強したことで、実際の試験でも各問題にじっくりと目を通し引っ掛けが無いかのチェックを行なえました。
試験突破のための勉強は予備校で十分に学べますが、テキストで勉強することで身につくこともありますので、余裕があるようなら自宅でテキストを開いてみることを推奨します。
これ自身の体験ではあるのですが、試験で特に難しく感じたのが短答試験でした。論文試験より短答試験のほうに悩まされたことを強く覚えていますので、短答試験をサクサクと回答していき論文試験に長く時間を割きたいと考えている方には注意しておいてもらいたです。
まだ試験を受ける前、つまり勉強の段階でも論文試験のことはあまり気にしすぎずに、短答のみに集中したほうが合格率が上がるのだといったイメージのもとで勉強に励んでもらいたいということなのです。試験科目の重複はもちろんありえますが、短答試験に重きを置いておいて損は無いと言えるからです。
またこれも予備校で教わったのですが、自身でタイムスケジュールを組んでその通りに勉強することが社会人が公認会計士試験に合格するために必要な手法だと言えます。働きながら公認会計士の資格を獲得したいと思った場合、日々の仕事を疎かにできないことから試験勉強に割ける時間を中々確保できないといったジレンマが付き纏います。
だからそこ現実的なタイムスケジュールを組み、毎日この時間からこの時間は必ず勉強に時間をあてるといった計画を事前に設定しておくことが重要なのです。
いくらでも試験勉強に集中できる仕事に就いていない方でも、一日のタイムスケジュールを組んでおいたほうが合格しやすいと私は予備校で教わりましたので、是非頭に入れておいてもらいたいです。
公認会計士試験は本当に難しいですが、一年間や二年間じっくり時間をかけて勉強すれば合格という結果が付いてきます。辛くても毎日勉強することが何より重要なので頑張ってみてください。
「公認会計士」資格取得者、受験経験者の方へ あなたの経験を同じ目標に向かっている仲間に伝えてみませんか?
公認会計士を見た人が他にアクセスしている資格
目指す方向が似ている資格
よくある質問
公認会計士の試験日と申し込みの受付時期を教えてください
こちらをご確認ください。
公認会計士の試験地はどこですか
東京都、大阪府、北海道、宮城県、愛知県、石川県、広島県、香川県、熊本県、福岡県、沖縄県
公認会計士の受験料はいくらですか
19,500円(収入印紙)
公認会計士の合格発表日はいつですか
合格発表は「論文式」が2026年11月20日です。
公認会計士の受験者数や合格率を教えてください
短答式試験にて、2025年の受験者数19,800人、合格者数2,409人、合格率12.2%です。
公認会計士の試験対策はありますか
公認会計士で人気の参考書や問題集はありますか
最も人気の書籍は「24週間で独学合格!公認会計士試験マル秘学習法」です。
![公認会計士の「お仕事」と「正体」がよ~くわかる本[第3版]](https://m.media-amazon.com/images/I/51O9SHwRXYL._SL160_.jpg)



