公的資格

CADトレース技能審査

※平成29年(2017年)度をもって廃止となっています。

CADトレース技能審査とは、現実的な図面を日本工業規格(JIS)に基づき、CAD(computer aided design)ソフトを使用して製図する作業を評価する試験です。

現実的な図面とは、建築部門であれば、実際に施工可能な建物をベースとした図面、機械部門であれば、実際に組立て、加工ができる部品の図面のことで、本試験では、このような図面に製図に必要なスキル要素を盛り込んだ課題を使用して試験を行います。

試験の部門と等級は、 「機械部門」「建築部門」に分かれそれぞれ初級・中級・上級があります。

試験日

試験日①受験受付:2017年6月19日(月) ~ 6月30日(金)
【建設部門:初級・中級・上級】2017年9月10日(日)
【機械部門:初級・中級・上級】2017年9月9日(土)
試験日②受験受付:2017年11月20日(月) ~ 12月1日(金)
【建設部門:初級・中級】2018年2月10日(土)
【機械部門:初級・中級】2018年2月11日(日)

応募者と合格率の推移

【機械部門:初級】
実施年応募者数合格率
2017年881人51.5%
2015年1,408人46.9%
2014年1,407人50.9%
2013年1,538人39.5%

試験対策

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試験概要

試験地

全国主要都市

受験資格

■上級

  • CADトレースに関する1年以上の実務経験のある者
  • 同一部門の中級合格後、CADトレースに関する3ヶ月以上の実務経験のある者

■中級

  • CADトレースに関する6ヶ月以上の実務経験のある者
  • 中央協会会長が指定する3ヶ月(総教育訓練時間が概ね300時間)以上の関連する教育訓練課程を修了された者、または受けている者
  • 同一部門の初級に合格している者
    • 初級合格後、CADトレースに関する3ヶ月以上の実務経験のある者
    • CADトレースに関し、職業能力開発促進法の規定に基づく職業訓練を修了、または受けている者
    • 大学、短期大学、高等専門学校、高校、中学校の後期課程、専修学校、または各種学校において、CADトレースに関する学科を修めて卒業した者、またはCADトレースに関する学科に在学している者

■初級
CADトレースに関する業務に従事されている者、または予定が見込まれる者

受験料

■上級: 15,430円(実技・学科)、13,370円(実技のみ)、2,060円(学科のみ)
■中級 :13,370円(実技・学科)、11,310円(実技のみ)、2,060円(学科のみ)
■初級 :10,290円 (実技・学科)、8,230円(実技のみ)、2,060円(学科のみ)

申込者数
合格率

■機械部門:上級

実施年申込者数合格者数合格率
2017年13861.5%
2015年22313.6%
2014年22522.7%

■機械部門:中級

実施年申込者数合格者数合格率
2017年27511140.4%
2015年65933450.7%
2014年55526447.6%

■建築部門:上級

実施年申込者数合格者数合格率
2017年200%
2015年5240.0%
2014年500%

■建築部門:中級

実施年申込者数合格者数合格率
2017年954749.5%
2015年24710442.1%
2014年28314049.5%

■建築部門:初級

実施年申込者数合格者数合格率
2017年37224666.1%
2015年82748058.0%
2014年97353054.5%
試験内容

【実技試験】
■機械部門

  • 上級(120分)
    CADを使用して、尺度「1:1」の正投影図で示された可動部のある「組立図」および「複数の部品図」をもとに、尺度「1:1」でトレースを行う。また、「仕様変更」による「公式等」に基づく作図および寸法記入、ならびに、「組立図」と「部品図」との相互判断による未完成部の作図を行う。
  • 中級(90分)
    CADを使用して、尺度「1:1」の正投影図で示された可動部のある「組立図」および「完成した複数の部品図」をもとに、尺度「1:1」でトレースを行う。また、「組立図」については、可動部における指定状態の作図および寸法記入を行う。
  • 初級(60分)
    CADを使用して、尺度「1:1」の正投影図で示された「関連性のある2つの完成した部品図」をもとに、尺度「1:1」でトレースを行う。

■建築部門

  • 上級(120分)
    CADを使用して、RC構造の建物における1エリアを対象とし、尺度「1:50」の「平面図」および「仕上表・建具表」をもとに、尺度「1:30」の「平面詳細図」を作成する。また、作成に当たっては、尺度に応じた「オブジェクト(柱、壁、建具等)」の描画、「下地・壁」等の仕上げ方法の表記を行う。
  • 中級(90分)
    CADを使用して、一戸建ての専用住宅を除くRC構造の特殊建築物を対象とし、尺度「1:100」で示された、「平面図」および「立面図(その1)」をもとに、尺度「1:100」でトレースを行う。また、「平面図」および「立面図(その1)」をもとに、指定方向からの「立面図(その2)」の描画等を行う。
  • 初級(60分)
    CADを使用して、一戸建ての専用住宅を除くRC構造の特殊建築物を対象とし、尺度「1:100」で示された「平面図」をもとに、尺度「1:100」でトレースを行う。

【学科試験】
■機械部門
製図一般、機械加工全般に関する基礎および関係法規、CADアプリケーションソフトの活用、CADシステムの活用等について問う。

  • 上級(40分):4肢択一方式で30題
  • 中級(40分):真偽方式で22題 + 4肢択一方式で8題
  • 初級(40分):真偽方式で30題

■建築部門
製図一般、建築全般に関連する基礎および関係法規、CADアプリケーションソフトの活用、CADシステムの活用等について問う。

  • 上級(40分):4肢択一方式で30題
  • 中級(40分):真偽方式で22題 + 4肢択一方式で8題
  • 初級(40分):真偽方式で30題
免除科目

実技試験もしくは学科試験のみの合格があり、次回受験する際には、合格した試験は免除となります。

主催団体

中央職業能力開発協会 能力開発支援部 試験業務課
〒160-8327 東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿木村屋ビルディング11階
TEL 03-6758-2841

http://www.javada.or.jp/jigyou/gino/sinsa_cad/cad.html

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難易度:

B

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【機械部門:初級】

受付期間

6月中旬~下旬

試験日

9月上旬

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