国家資格

陸上無線技術士

陸上無線技術士とは、主として陸上の無線局の無線設備の技術的な操作を行うためのものであり、特に基幹放送局においては必置資格と言えます。

資格種類(試験区分)は第一級と第二級に分かれ、第一級は放送局、電気通信業務用等の固定局、無線測位局等すべての無線局の無線設備の技術的な操作を行うことができ、第二級は取り扱える空中線電力と周波数に制限があります。

試験日

試験日①受験受付:2018年5月1日(火) ~ 5月21日(月)
【第一級陸上無線技術士】2018年7月10日(火) ~ 7月11日(水)
【第二級陸上無線技術士】2018年7月12日(木) ~ 7月13日(金)
試験日②受験受付:2018年11月1日(木) ~ 11月20日(火)
【第一級陸上無線技術士】2019年1月15日(火) ~ 1月16日(水)
【第二級陸上無線技術士】2019年1月17日(木) ~ 1月18日(金)

受験者と合格率の推移

【第一級陸上無線技術士試験】
実施年受験者数合格率
2016年5,175人25.7%
2015年5,686人26.1%
2014年5,857人23.8%
2013年5,908人22.6%
2012年5,617人21.3%

試験対策

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試験概要

試験地

札幌市、仙台市、東京都、長野市、金沢市、名古屋市、大阪市、舞鶴市(第二級のみ)、広島市、松山市、三豊市、熊本市、福岡市(7月期のみ)、那覇市

受験資格

年齢、学歴等に制限はなく誰でも受験できます。

受験料

第一級陸上無線技術士: 13,962円
第二級陸上無線技術士: 11,862円

申込者数
合格率

■第ニ級

受験者数合格者数合格率
2016年1,26330724.3%
2015年1,32831823.9%
2014年1,46637625.6%
2013年1,63935221.5%
2012年1,73434920.1%
試験内容

■第一級陸上無線技術士、第二級陸上無線技術士

  • 1日目:(多肢選択式)
    1. 無線工学の基礎: 25問(2時間30分)
    2. 法規: 20問(2時間)
  • 2日目:(多肢選択式)
    1. 無線工学A: 25問(2時間30分)
    2. 無線工学B: 25問(2時間30分)
合格基準

■第一級陸上無線技術士、第二級陸上無線技術士

  • 工学の基礎: 125点満中、75点以上
  • 工学A: 125点満点中、75点以上
  • 工学B: 125点満点中、75点以上
  • 法規: 100点満点中、60点以上
免除科目
  1. 「科目合格者」に対する免除: 合格点を得ている試験科目がある場合、当該試験科目の試験の行われた月の翌月の初めから起算して3年以内は、当該合格点を得た試験科目の試験が免除されます。(なお当該資格に限りますので、たとえ下位資格であっても他の資格のものは免除されません)
  2. 認定学校等の卒業者に対する試験の一部免除
  3. 一定の無線従事者の資格を有する者に対する試験の一部免除
  4. 一定の無線従事者の資格と業務経歴を有する者に対する試験の一部免除
  5. 電気通信事業法による資格を有する者に対する試験の一部免除
主催団体

公益財団法人 日本無線協会
〒104-0053 東京都中央区晴海3-3-3
TEL 03-3533-6022

http://www.nichimu.or.jp/kshiken/index.html

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合格者からのアドバイス

2017年合格:40代 男性

私は、報道関係の仕事がしたくてテレビ局に就職をしました。それから約10年が経ち自分でも様々な部門に移動し臨機応変な対応、様々な知識を学ぶ事ができました。
自分には、全く縁が無いと思っていような無線の勉強を上司の勧めで始める事になったのです。まず、無線にはどのような資格があるのかを調べてみました。アマチュアから専門的上級クラスまで数多くの資格のレベルが分かれている事に驚きました。
もちろん、私が勤めているテレビ局にも「陸上無線技士」の資格を持っている方がおりその方々が中心となって専門的機械を扱っています。

まさか、私がこのような勉強を始めるとは思っていませんでしたが将来の役に立つのであれば何事も勉強だと思い、陸上無線技術士の試験に挑戦してみる事にしました。
上司・先輩方から言われたのは1回で合格しようと思わない方がいいと言う事でした。それくらい難易度が高いと言うことです。テキストを購入してみて、上司・先輩の言っている事が手に取るように分かったのです。

私が卒業した大学は、理数系ではなかったのですが理系の分野嫌いなわけではなかったので、勉強は難しそうでしたが頑張ればできそうな気がしてきました。

私が行った勉強のコツ、おすすめの勉強法は以下の通りです。
もちろん、誰もがこのやり方でうまく行くわけではないですが基本的には徹底的に勉強をする事を重点に置いて、分析、タイミング、時間帯などを考慮して参考にしてもらえばいいなと思います。

まずは、試験科目の分析です。
無線工学の基礎、法規、無線工学A、無線工学Bと別れています。無線工学A,Bはかなり難易度が高い事と基礎がなっていないと理解に難しい事は誰にでもわかると思います。
ですので、勉強のおすすめの順番は、1法規、2無線工学の基礎、3無線工学A、無線工学Bの順番です。

無線工学A、Bは、個人によって得意不得意が大きく分かれてしまいますので得意な方から徹底的にやってみるといいでしょう。

次に、勉強計画、勉強のタイミングについて考えます。
私のように、仕事をしている方なら平日に長時間の勉強時間をとることはできません。なので、空いている短時間を上手に使っていくのです。私は通勤は車でしたので、音声録画で法規について聞き流すCDを作成しました。運転している間目を離すことはできませんが聞き流すだけなら運転中でも可能です。
電車通勤の方は、イヤフォンを使いながら聞き目でも字を追っていくことで効果は高まるのではないでしょうか?

次に私が活用したのは昼休みです。食事を早めに終わらせて15分だけ時間をとります。この15分に集中して覚える、または問題を解く事を毎日こなしていくと、勉強する癖がつくことと、たった15分ですが日々重ねればそうとうな時間になりますので勉強も進むはずです。

帰宅後に自分の時間が持てる方は、十分に活用してください。私の場合は、家族もありましたからなかなか落ち着いて時間を割くことはできませんでしたが就寝前の30分はテキストに目を通すことにしました。

このように、勉強できる時間はとても限られていますが自分で勉強するタイミングを決める事はとても大事です。計画しない限り「時間がないから」という理由で進まないままで終わってしまします。

次に大事な勉強方法ですが、テキストに簡単に目を通すことが出来たら問題集を使うことです。最低3回は繰り返し解くといいでしょう。わからなかった問題、不正解の問題にはチェックを入れて行ってください。はじめはわからない問題の方が多いと思いますが繰り返していくうちに、自分が成長していくのもわかっていきます。

このような勉強をして行きましたが1回目は、勉強不足で不合格でした。2回目は、無線工学Bでつまずき、3回目の挑戦にしてやっと合格する事ができたのです。

「陸上無線技術士」資格取得者の方へ あなたの経験を同じ目標に向かっている仲間に伝えてみませんか?

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