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電気通信主任技術者

電気通信主任技術者とは、電気通信ネットワークの工事、維持および運用の監督責任者です。資格者証(試験区分)は2種類あり、ネットワークを構成する設備に着目して区分されています。

「伝送交換主任技術者資格者証」は、電気通信事業の用に供する伝送交換設備およびこれに附属する設備の工事、維持および運用が監督の範囲で、「線路主任技術者資格者証」は、電気通信事業の用に供する線路設備およびこれらに附属する設備の工事、維持および運用が監督の範囲となっています。

試験日

試験日①受験受付:2018年4月1日(日) ~ 5月9日(水)
【筆記試験】2018年7月8日(日)
試験日②受験受付:2018年10月1日(月) ~ 11月7日(水)
【筆記試験】2019年1月27日(日)

受験者と合格率の推移

【電気通信主任技術者】
実施年受験者数合格率
2017年6,917人24.5%
2016年7,535人19.4%
2015年7,853人19.9%
2014年7,191人17.7%
2013年7,205人16%

試験対策

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試験概要

試験地

札幌、仙台、さいたま、東京、横浜、新潟、金沢、長野、名古屋、大阪、広島、松山、福岡、熊本、西原町(沖縄)

受験資格

年齢、学歴等に制限はなく誰でも受験できます。

受験料

全科目(4科目): 18,700円
3科目: 18,000円
2科目: 17,300円
1科目: 16,600円
全科目免除: 9,500円

試験内容

(択一方式試験)

■伝送交換主任技術者

  1. 電気通信システム
    • 電気通信工学の基礎
    • 電気通信システムの大要
  2. 専門的能力
    • 伝送、無線、交換、データ通信および通信電力のうちいずれか一分野に関する専門的能力
  3. 伝送交換設備及び設備管理
    • 伝送交換設備の概要、ならびに当該設備の設備管理およびセキュリティ管理
  4. 法規
    • 電気通信事業法(昭和59年法律第68号)およびこれに基づく命令
    • 有線電気通信法(昭和28年法律第96号)およびこれに基づく命令
    • 電波法(昭和25年法律第131号)およびこれに基づく命令
    • 不正アクセス行為の禁止等に関する法律(平成11年法律第128号)ならびに電子署名、および認証業務に関する法律(平成12年法律第102号)に基づく命令
    • 国際電気通信連合憲章および国際電気通信連合条約の大要

■線路
主任技術者

  1. 電気通信システム
    • 電気通信工学の基礎
    • 電気通信システムの大要
  2. 専門的能力
    • 通信線路、通信土木および水底線路のうちいずれか一分野に関する専門的能力
  3. 線路設備及び設備管理
    • 線路設備の概要、当該設備の設備管理およびセキュリティ管理
  4. 法規
    • 電気通信事業法(昭和59年法律第68号)およびこれに基づく命令
    • 有線電気通信法(昭和28年法律第96号)およびこれに基づく命令
    • 電波法(昭和25年法律第131号)およびこれに基づく命令
    • 不正アクセス行為の禁止等に関する法律(平成11年法律第128号)ならびに電子署名、および認証業務に関する法律(平成12年法律第102号)に基づく命令
    • 国際電気通信連合憲章および国際電気通信連合条約の大要
合格基準

各科目100点満点中、全てにおいて60点以上で合格となります。

免除科目

各4科目ごとそれぞれの合格者は、科目合格した試験が行われた月の翌月から起算して3年間(6回受験可能)合格科目が免除されます。

保有資格、実務経験により各科目が免除されます。
免除科目一覧

主催団体

一般財団法人 日本データ通信協会 電気通信国家試験センター事務所
〒170-8585 東京都豊島区巣鴨2-11-1 巣鴨室町ビル6階
TEL 03-5907-6556

https://www.shiken.dekyo.or.jp/chief/index.html

試験対策

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合格者からのアドバイス

2010年合格:40代 男性

電気の関係の仕事を始めたこともあり、色々な仕事を体験することになりましたが、主任になるにあたり「電気通信主任技術者」の資格を取る必要があり、その資格を取得すべく勉強を始めるに至りました。ちなみに「電気通信主任技術者」の試験は「伝送交換主任技術者」と「線路主任技術者」の2種類があり、専門試験で異なっていました。私の仕事は主に「伝送」を中心とした試験だったこともあり、「伝送交換主任技術者」の分野を受けることにしました。

ちなみにこの「電気通信主任技術者」の試験は3科目あり、合格者の中には「科目合格」を1試験ごとに着実にとって資格を取得すると言うこともあれば、それぞれの試験を何度も受けていっぺんに全ての科目を合格すると言う方法もありました。ちなみにどのような科目があるのかというと電気通信に関する法律が問われる「法規」、電装関係の技術について問われる「伝送交換設備」、そして伝送通信をはじめとした電気技術をさらに専門化した「専門」の科目の3つを合格する必要がありました。その3つの試験とも試験範囲がとても広く、確実に資格を取得するのであれば、先ほども書いたように1試験で1科目を受験することに集中して、科目ごとに合格をもらうような形がベストです。もちろん私もその一人で、3回に分けて試験勉強を行うようにしました。

いずれの試験も過去問題と実践問題集、そして教科書などを併せて使うようにしました。教科書でいきなりインプットをするよりも、まずは問題集を解いてから、間違っている所を中心に教科書でインプットをして、さらにもう1回問題を解くような形で勉強をすることにしました。最初の試験で重点的に勉強したのは「法規」でした。法律ですので毎年のように所々改正されるところがあるので、最新の法律を学ぶ必要がありますが、私は最初に古くなったところでも法律の概念を学んでから最新の法律に沿った問題を解く、そして最新の法律でどのように変化をしたのかと言った形で勉強するようにして、1回目の試験で法規は科目合格を得ることができました。

次に勉強したのは「設備」です。この科目でも問題集や教科書、そして過去問題集を中心にして問題を解くようにして知識を身につけようにしました。法規とは違い毎年変わるようなものではなかったためやりやすい部分はあったのですが、設備に関して広く、なおかつ無いようも深く問われるものが多かったので、インプットをするのにも時間がかかりました。しかし2回目までの試験期間はひたすら設備の問題を解くことだけに集中して、なおかつ過去問題もひたすら解くようにしていきました。そのこと森設備はほぼ満点に近い点数を獲得することができ合格するに至りました。この試験で残りは専門だけでしたが、2回目の試験では不合格だったもののあと5点ほどで合格するまで近づくことができたので、3回目の試験に望みをつなげることができました。

「専門」もまた同じような試験勉強を行いましたが、「専門」と言われるだけあり、過去問題を解いてみると最新の概念・方法などが問われるようであるため、常に最新の情報を収集しながら勉強するようにしました。とはいえ基軸は変わらない部分が大インド絵、過去問題集などをひたすら解くことに時間を費やしました。そうすることによって過去2回で解いた「専門」科目の試験で何が弱点なのかを見出し、それを中心にテキストや実践問題集で復習するようにして知識にしていきました。3回目の試験では専門だけしか受験することがなかったため、開始ギリギリまでひたすら勉強を繰り返していくことで、合格を勝ち取ることができました。電気通信主任技術者の試験は科目があり、それぞれの試験範囲も広いため1回で資格を取得しようとせず、1科目ずつ合格をもらうような形が堅実に資格を取得することができます。

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