国家資格

業務独占資格

電気通信設備工事担任者

電気通信設備工事担任者とは、アナログ電話回線やデジタルデータ回線、次世代ネットワーク(NGN)などのIPネットワークなどに、さまざまな端末設備等を接続する工事を行い、またその実地の監督をする役割を担います。

資格区分はAI種(アナログ・ISDN)、DD種(デジタル・データ伝送)、総合種があり、設備規模でさらに1~3種に分けられています。

  • AI第1種:アナログ回線およびISDN回線に端末設備等を接続するための工事全て
  • AI第2種:50回線(内線200回線)以下のアナログ回線および64kbps換算で50回線以下のISDN回線に端末設備等を接続するための工事
  • AI第3種:1回線のアナログ回線および基本インターフェースが1回線のISDN回線に端末設備等を接続するための工事
  • DD第1種:デジタル回線(ただしISDN回線を除く)に端末設備等を接続するための工事(以下、DD種の工事)全て
  • DD第2種:DD種の工事の内、100Mbps以下(ただしインターネット接続工事の場合は1Gbps以下)の工事
  • DD第3種:DD種の工事の内、1Gbps以下のインターネット接続工事
  • AI・DD総合種:アナログ回線およびデジタル回線に端末設備等を接続するための工事全て

試験日

試験日①受験受付:2019年2月1日(金) ~ 3月7日(木)
【筆記試験】2019年5月26日(日)
試験日②受験受付:2018年8月1日(水) ~ 9月5日(水)
【筆記試験】2018年11月25日(日)

受験者と合格率の推移

【全体】
実施年受験者数合格率
2017年29,061人33.4%
2016年31,974人34.5%
2015年35,560人28.1%
2014年36,658人26.3%
2013年39,549人27.1%

試験対策

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試験概要

試験地

旭川、札幌、青森、盛岡、仙台、秋田、郡山、小山、水戸、さいたま、市川、東京、横浜、新潟、富山、金沢、甲府、長野、静岡、名古屋、津、京都、大阪、神戸、和歌山、米子、岡山、広島、周南、徳島、高松、松山、福岡、大村、熊本、大分、宮崎、鹿児島、西原町(沖縄県)

受験資格

年齢、学歴等に制限はなく誰でも受験できます。

受験料

8,700円

申込者数
合格率

■AI第1種

実施年受験者数合格者数合格率
2017年1,69246427.4%
2016年1,63647929.3%

■AI第2種

実施年受験者数合格者数合格率
2017年42210023.7%
2016年3767921.0%

■AI第3種

実施年受験者数合格者数合格率
2017年2,5521,35953.3%
2016年2,9161,60955.2%

■DD第1種

実施年受験者数合格者数合格率
2017年5,0861,27725.1%
2016年5,8441,50425.7%

■DD第2種

実施年受験者数合格者数合格率
2017年4558117.8%
2016年5098316.3%

■DD第3種

実施年受験者数合格者数合格率
2017年10,8724,75843.8%
2016年12,5345,40243.1%

■AI・DD総合種

実施年受験者数合格者数合格率
2017年7,9821,67321.0%
2016年8,1591,87122.9%
試験内容

学科試験(択一式)
AI・DD総合種:2時間40分、それ以外は2時間

  • 電気通信技術の基礎
  • 端末設備の接続のための技術および理論
  • 端末設備の接続に関する法規
合格基準

各科目の満点が100点で、合格点は60点以上です。

免除科目

保有資格、実務経験により各科目が免除されます。
免除科目一覧

主催団体

一般財団法人 日本データ通信協会 電気通信国家試験センター
〒170-8585 東京都豊島区巣鴨2-11-1 巣鴨室町ビル6階
TEL 03-5907-6556

https://www.shiken.dekyo.or.jp/charge/index.html

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合格者からのアドバイス

2017年合格:40代 男性

工事担任者試験は現在、AI及びDDの2種類が存在しております。その中で更に第一種から第三種まであり、工事担任者試験の中で一番難しい部類に位置するAI・DD総合種という多くの種類が存在します。

この中で私はDD3種、DD1種とステップを踏みながら最終的にはAI・DD総合種を取得しましたので、私が合格する為に行った勉強法などお話致します。

工事担当者試験とは云わば、電子・電気に関する試験で特に通信業務のハードに従事している人にとっては必須の資格となります。

私自身、勉強自体好きではなく、理屈云々を言われてもピンときませんでした。それでも、仕事をする上でどうしても取る必要があり、そんな私が合格に至るプロセスを御教え致します。

まず、試験自体は科目合格制度が設けられています。工事担当者試験は大きく3科目に分かれております。そして、各項目ごとの60%以上正解すれば数年の間、その項目だけ試験免除されるというシステムです。

私も最初はこの方法を考えました。ただ、受験費用を試験受ける度に払う必要はもちろんありますし、時間とお金をその分掛けてしまう事からこの案は頭から消えました。

そして、私が選んだ方法は一回の試験で3科目とも60%超えを目指す、いわゆる一発合格を目指すという方法でした。この方が圧倒的に自分への追い込みを掛けられますし、お金も時間もムダにしない方法だからです。

そして、私の勉強方法は過去問を徹底的にやりこむという、ただ、これだけを繰り返しました。最初は問題を解いて、自分の知識レベルを把握します。そして、回答を見て、どこを間違えたのかノートに書いていきます。

その際、正解した問題もあってるから解説は見なくていいやという事はせず、必ずチェックしました。何故なら、数字が変わったり、パターンが変わった瞬間に分からなくなるというケースをなるべく減らすためです。

過去問を繰り返しやりますと、どうしても答えの番号自体を覚えてしまい、解き方が分からなくなってしまいます。なので、解説は絶対に見る様にしましょう。

そして、通勤している方や通学最中も大事な勉強時間になります。この際の勉強方法は公式や専門用語をピックアップし、ノートに事前に書いておきます。それを通勤・通学時に繰り返し読みます。

そうすると、問題を解く際、公式が思い出せず解けなかった、専門用語を知らず、何を説明してるのか分からずに解けなかったというケースを避ける事が出来ます。

そして、この試験の唯一の抜け道であるのが合格率60%超えれば、合格になるというところです。要は完璧に理解する必要はないという事です。なので、公式はやたら長く、その上式も複数使って解く問題は正直時間がもったいないです。

それなら、簡単なものを多く覚えた方が、圧倒的に楽ですし、時間を有効活用出来ます。もちろん、時間があれば応用まで解けるのがベストです。

そして、一番面倒なのに対策が一つしかない科目が存在します。それが法規です。これは覚える事が多い上に対策が書いて覚えるという方法しかありません。

ただ、過去問を解いていきますと、問題の出し方にもパターンが存在しています。覚える量は多くなりますが、ある程度出る問題を過去問から読み解き、それをひたすら覚える方法が最も最短で点を稼ぐ事の出来る方法となるでしょう。

そして、実施期間は試験日より10日前からやり始めるのがお勧めです。正直言いますと、覚えるだけとなりますとどうしても問題に対し、印象が薄くなる事から直ぐに忘れてしまいます。

なので、長期間を掛けず、短期間で必死に覚えるといった方法が逆に法規は合格できます。これらを駆使して、無事AI・DD総合種の合格を果たす事ができました。

「電気通信設備工事担任者」資格取得者の方へ あなたの経験を同じ目標に向かっている仲間に伝えてみませんか?

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難易度:

B

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受験受付まであと

53日

試験日まであと

167日

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