国家資格

国税専門官

このページの目次

資格の概要

国税専門官とは、国税局や税務署において、税のスペシャリストとして法律・経済・会計等の専門知識を駆使し職務に従事する者です。国税専門官は「国税調査官」「国税徴収官」「国税査察官」の職種に分かれています。

国税専門官には、豊かな教養と高度の専門知識はもちろんのこと、時代の変化に即応する強い精神力とバイタリティーが求められています。

国税専門官の口コミ掲示板

つぶやき国税

教えて!現状

口コミ掲示板へ

こんな口コミも!

自衛官候補生(陸・海・空)

教えて!海自自衛隊になりたい

自衛官候補生(陸・海・空)

教えて!倍率について

海上保安大学校学生

教えて!受かりますか?

試験日

試験日①受験受付:2026年2月19日(木) ~ 3月23日(月)
【第1次試験】2026年5月24日(日)
【第2次試験】2026年6月22日(月) ~ 7月9日(木)

受験者と合格率の推移

【国税専門官】
実施年受験者数合格者数合格率
2025年7,280人3,394人46.6%
2024年8,555人3,358人39.3%
2023年9,818人3,274人33.3%
2022年11,098人4,106人37%
2021年9,733人4,193人43.1%

試験対策

参考書や問題集、関連書籍

※ご自身で役に立った書籍はありますか?

投票結果を見る

得票ランキング BEST5

試験概要

試験地

■1次試験
札幌市、盛岡市、仙台市、高崎市、さいたま市、東京都、新潟市、松本市、名古屋市、金沢市、京都市、大阪市、松江市、岡山市、広島市、高松市、松山市、福岡市、熊本市、鹿児島市、那覇市

■2次試験
札幌市、仙台市、さいたま市、東京都、名古屋市、金沢市、大阪市、広島市、高松市、福岡市、熊本市、那覇市

受験資格
  1. 試験実施年の4月1日時点において21歳以上30歳未満の者
  2. 試験実施年の4月1日時点において21歳未満でも、大学を卒業している者および3月までに卒業する見込みの者
  3. 人事院が上記の者と同等の資格があると認める者

※次のいずれかに該当する者は、この試験を受けることができません。

  1. 日本の国籍を有しない者
  2. 国家公務員法第38条の規定により国家公務員となることができない者
    • 成年被後見人、被保佐人(準禁治産者を含む)
    • 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者またはその刑の執行猶予の期間中の者、その他その執行を受けることがなくなるまでの者
    • 一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過しない者
    • 日本国憲法またはその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、またはこれに加入した者
受験料

受験料は無料です。

試験内容

■第1次試験

  • 基礎能力試験
    多肢選択式 40題:2時間20分
  • 専門試験
    多肢選択式 70題中40題解答:2時間20分

    • 必須:2科目16題(民法・商法、会計学(簿記を含む))
    • 選択:次の9科目54題(各6題)から4科目24題選択。(憲法・行政法、経済学、財政学、経営学、政治学・社会学・社会事情、英語、商業英語、情報数学、情報工学)
  • 専門試験
    記述式 1題:1時間20分
    国税専門官として必要な専門的知識などについての筆記試験。次の5科目(各1題)のうち1科目選択。(憲法、民法、経済学、財政学、社会学)

■第2次試験

  • 人物試験
    人柄、対人的能力などについての個別面接
  • 身体検査
    主として胸部疾患(胸部エックス線撮影を含む)、尿、その他一般内科系検査
合格基準

[前提]

  1. 筆記試験の得点は各試験種目の素点をそのまま用いるのではなく、標準偏差を利用した「標準点」を用います。
  2. 人物試の得点は受験者の判定(A~Eの5段階)を基に、偏差値を求めるのと同様の換算式によって求めた数値に配点比率を乗じて算出した「標準点」を用います。
  3. 身体検査においては、得点を算出せず合否の判定のみを行います。

※最低限必要な下限の得点に達しない試験種目が一つでも存在する者については、他の試験種目の成績にかかわらず不合格となります。この下限の得点は、筆記試験の多肢選択式試験は満点の30%、人物試験はC評価、記述式試験については個別に定められます。

[第1次試験の合格者の決定]
基礎能力試験および専門試験(多肢選択式)の各得点がいずれも下限の得点以上の場合、両試験の標準点を合計した得点に基づいて、第1次試験の合格者を決定します。

[最終合格者の決定]
第1次試験合格者のうち、専門試験(記述式)において下限の得点以上であり、かつ人物試験の判定がA~C評価であり、かつ、身体検査に合格した者について、全ての試験種目の標準点を合計した得点に基づいて最終合格者を決定します。

主催団体

人事院・国税庁
〒100-8978 東京都千代田区霞が関3-1-1
TEL 03-3581-4161(代)

https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/sennmonnsyoku_daisotsu/kokuzei/kokuzei_daisotu.html

-

https://www.nta.go.jp/about/recruitment/kokusen/shiken/test_02.htm

合格発表

【第1次試験】 2026年6月16日

【最終】 2026年8月12日

試験対策

関連書籍 得票ランキング BEST5 /

合格者や受験者の声

※投票数のウエイトは時間経過とともに減少します。そのため投票数が最多でも上位でない場合があります。

参考になった11

2012年合格:30代 男性

まずは私自身の「国税専門官試験」の受験経験ですが、2012年に受験して最終合格しました。結局辞退して公務員とは別の道を選択したのですが、勉強法など参考にしていただけると幸いです。

国税専門官試験もその他の公務員試験も同様ですが、大きく分けて法律や経済などの専門科目と、数的処理・判断推理や学校教育でやるような数学や英語などの一般教養科目の二つに分類されます。
それぞれで足切りの最低点数が設定されているので、専門科目と一般教養科目の両方である程度の点数を取得することが必要なのですが、特に重要なのは専門科目の方です。
その理由は二つあります。
一つ目の理由は、ご存知の方も多いと思いますが専門科目と一般教養科目の比重が1.5:1となっているからです。
当然比重の高い科目で点数を取得した方が総合点が上がるので、合格点を超える近道となります。
二つ目の理由は、専門科目の方が試験に出題される範囲が限られているため、決められた内容を勉強することで確実に点数を取れるということです。
書店に行けば公務員試験対策用の過去問や解説本が並んでいます。
専門科目の方はそれを繰り返し解いて解説を読み込み、出題の傾向を掴むことと知識を蓄えることで合格点に達することができます。
一般教養科目については、数的処理・判断推理は過去問対策のみで慣れていくことができます。
数的処理・判断推理は一般教養科目の中で比重の高い最重要科目なので過去問対策は必須です。
しかし、数学や英語や社会といったその他の一般教養科目は大学受験の範囲を網羅するくらいの勉強をしなければ確実に得点できるとは言えません。
逆に言えば、もともと国立大学出身で、大学受験レベルなら網羅してるという人なら特別に何も対策しなくても点数が取れてしまします。
現実問題、多くの受験者にとってそれは無理なことだと思います。
私自身も私立大学しか受験経験がなかったので数的処理・判断推理以外の一般教養科目は取れればラッキーという感覚で本番試験に臨みました。
実際本番試験でもほとんど勘でマークしているような状態でした。

ここからは実際に私が勉強した期間や一日の勉強時間、勉強方法について記載します。
まず勉強した期間は8カ月程です。
試験前年の秋ごろから勉強を開始しました。
勉強法は、大学の講義などで法律や経済の基本的なところは学習していたのですが、公務員試験内容の基礎知識は特にない状態でいきなり過去問に取り掛かりました。
当然問題を解けるはずもないので、問題と解説を照らし合わせて頑張って理解するというスタイルの勉強法です。
最初は解説を読んでも理解できないところが多く苦戦しましたが、ある程度考えてわからなければ先に進めていくというようにしました。
特に経済学は一周テキストをやっても腑に落ちない点が多く焦ったのですが、二周目に取り掛かったときに最初解説を読んでもまったく理解できなかったところが少し理解できるということに気づきました。
最後まで一通り目を通したことで全体像が見えたということと、多少経済学自体に慣れたということが原因だと思います。
わからない点を一つに絞ることができればそれはもうすぐに解けます。
しかし、わからない点が複数あると混乱してざっくりとわからないで終わってしまいます。
テキスト全体を繰り返して徐々にわからない点を潰していくことが重要です。
私のようにいきなり過去問に取り掛かるという方法についてですが、多くの人が行っている一般的な勉強法です。
予備校に通う人もいますが、経済的にも時間的にも余裕がなく独学で取り組む人は過去問から取り掛かることで効率良く学習を進めてください。
最後に一日の勉強時間についてですが、私の場合は毎日平均8時間は勉強していました。
他の資格試験などと比較しても国税専門官試験はそれなりに対策に時間を要する方だと思うので、地道に勉強することが必要だと思います。

「国税専門官」資格取得者、受験経験者の方へ あなたの経験を同じ目標に向かっている仲間に伝えてみませんか?

試験へのアドバイスを投稿する

よくある質問

  • 国税専門官の試験日と申し込みの受付時期を教えてください

    こちらをご確認ください。

  • 国税専門官の試験地はどこですか

    ■1次試験
    札幌市、盛岡市、仙台市、高崎市、さいたま市、東京都、新潟市、松本市、名古屋市、金沢市、京都市、大阪市、松江市、岡山市、広島市、高松市、松山市、福岡市、熊本市、鹿児島市、那覇市

    ■2次試験
    札幌市、仙台市、さいたま市、東京都、名古屋市、金沢市、大阪市、広島市、高松市、福岡市、熊本市、那覇市

  • 国税専門官の受験料はいくらですか

    受験料は無料です。

  • 国税専門官の合格発表日はいつですか

    合格発表は「最終」が2026年8月12日です。

  • 国税専門官の受験者数や合格率を教えてください

    2025年の受験者数7,280人、合格者数3,394人、合格率46.6%です。

  • 国税専門官で人気の参考書や問題集はありますか

難易度:

A

難易度の目安»

【国税専門官】

受付期間

2月下旬~3月下旬

試験日

5月下旬

ジャンル別 人気ランキング

公務員・採用試験で

9位/42

0)

全順位を見る

この資格をシェアする
タイトルとURLをコピー