国家資格

海上保安学校学生(特別)

海上保安学校学生とは、海上保安学校において専門知識や技術に関する教育を受ける者です。海上保安学校は、海上保安庁の職員として採用された学生に対し、海上保安業務に必要な知識・技能を教授し、あわせて心身の鍛練を図ることを目的に設置された海上保安庁の教育機関です。

海上保安学校(特別)は「船舶運航システム課程」のみの設定で、通常とは受験時期や受験資格などが異なります。

船舶運航システム課程は、海上保安学校において海上保安業務に必要な学科、技術などについて1年間の教育を受けた後、海上保安官として海難救助、海上犯罪の取締りなどの業務のほか、船舶の運航・整備、機関の運転・整備、経理・補給・庶務・調理の業務に従事します。

試験日

試験日①受験受付:2018年3月30日(金) ~ 4月6日(金)
【筆記試験】2018年5月13日(日)
【人物試験、身体検査、身体測定、体力検査】2018年6月7日(木)

応募者と合格率の推移

【海上保安学校学生採用試験(特別)】
実施年応募者数合格率
2017年6,513人13.1%
2016年9,594人10%
2015年9,328人8.7%
2014年9,122人10.3%
2013年8,650人7.4%

試験概要

試験地

[1次試験] 札幌市、函館市、小樽市、旭川市、釧路市、青森市、盛岡市、塩釜市、秋田市、東京都、横浜市、新潟市、松本市、静岡市、名古屋市、金沢市、京都市、舞鶴市、大阪市、神戸市、和歌山市、米子市、広島市、高松市、松山市、高知市、福岡市、北九州市、長崎市、佐世保市、対馬市、熊本市、大分市、宮崎市、鹿児島市、奄美市、那覇市、石垣市  [2次試験] 小樽市、塩釜市、横浜市、新潟市、名古屋市、舞鶴市、神戸市、広島市、高松市、北九州市、鹿児島市、那覇市

受験資格
  1. 試験実施年の4月1日時点において、高等学校または中等教育学校を卒業した日の翌日から起算して6年を経過していない者、および翌3月までに高等学校または中等教育学校を卒業する見込みの者
  2. 高等専門学校の第3学年の課程を修了した者で、試験実施年の4月1日時点において、当該課程を修了した日の翌日 から起算して6年を経過していない者など、人事院が上記に掲げる者と同等の資格があると認める者

※次のいずれかに該当する者は、この試験を受けることができません。

  1. 日本の国籍を有しない者
  2. 国家公務員法第38条の規定により国家公務員となることができない者
    • 成年被後見人、被保佐人(準禁治産者を含む)
    • 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者またはその刑の執行猶予の期間中の者、その他その執行を受けることがなくなるまでの者
    • 一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過しない者
    • 日本国憲法またはその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、またはこれに加入した者
受験料

受験料は無料です。

試験内容

【1次試験】

  • 基礎能力試験(多肢選択式): 40題 1時間30分
    公務員として必要な基礎的な能力(知能および知識)についての筆記試験
  • 作文試験: 50分 - 文章による表現力、課題に対する理解力などについての筆記試験

【2次試験】

  • 人物試験: 人柄、対人的能力などについての個別面接
  • 身体検査: 主として胸部疾患(胸部エックス線撮影を含む)、血圧、尿、その他一般内科系検査
  • 身体測定: 身長、体重、視力、色覚、聴力についての測定
  • 体力測定: 上体起こし、反復横跳び、鉄棒両手ぶら下がりによる身体の筋持久力などについての検査

※次のいずれかに該当する者は不合格となります。

  • 身長が男子157cm、女子150cmに満たない者
  • 体重が男子48kg、女子41kgに満たない者
  • 視力(裸眼または矯正)がどちらか一眼でも0.6に満たない者
  • 色覚に異常のある者(職務遂行に支障のない程度の者は差し支えない)
  • どちらか片耳でも2,000、1,000、500各ヘルツでの検査結果をもとに算出した聴力レベルデシベルが、40デシベル以上の音の失聴のある者
  • 四肢の運動機能に異常のある者
合格基準

[前提]
(1) 筆記試験の得点は各試験種目の素点をそのまま用いるのではなく、標準偏差を利用した「標準点」を用います。

(2) 人物試験においては、各受験者についてA~Eの5段階で評価し、この評価結果が正規分布するものとみなして、各段階の標準点を算出します。

(3) 作文試験、身体検査、身体測定および体力検査については、得点を算出せず合否の判定のみを行います。

※最低限必要な下限の得点に達しない試験種目が一つでも存在する者については、他の試験種目の成績にかかわらず不合格となります。この下限の得点は、基礎能力試験は満点の30%、人物試験はC評価とします。

[第1次試験の合格者の決定]
基礎能力試験が下限の得点以上の場合、基礎能力試験の標準点に基づいて、第1次試験の合格者を決定します。

[最終合格者の決定]
第1次試験合格者のうち、作文試験、身体検査、身体測定および体力検査に合格し、かつ人物試験においてA~Cの評価である者について、全ての試験種目の標準点を合計した得点に基づいて最終合格者を決定します。

主催団体

海上保安庁 総務部教育訓練管理官付学校教育係
〒100-8976 東京都千代田区霞が関 2-1-3
TEL 03-3580-0936

https://www.kaiho.mlit.go.jp/ope/siken.html

海上保安学校 事務部総務課
〒625-8503 京都府舞鶴市字長浜2001
TEL 0773-62-3520〜3522(内線203、204)

https://www.kaiho.mlit.go.jp/school/index.html

合格者からのアドバイス

「海上保安学校学生(特別)」資格取得者の方へ あなたの経験を同じ目標に向かっている仲間に伝えてみませんか?

合格へのアドバイスを投稿する

難易度:

A

難易度の目安»

【海上保安学校学生採用試験(特別)】

受付期間

3月下旬~4月上旬

試験日

5月中旬

ページの先頭へ▲