国家資格

防衛省専門職員

防衛省専門職員とは、防衛省・自衛隊において事務官、技官、教官等として職務を担う者です。本省内部部局などの中央機関において、防衛政策の企画・立案等の業務に従事するほか、全国各地に所在する部隊や機関において防衛行政に関する様々な業務に従事しています。

内部部局等において主として諸外国との交渉、国際会議の通訳、海外資料の収集・分析などに従事します。また、情報本部において主として国際関係、地域情勢(政治・経済・外交・文化・民族問題・最新技術など)、軍事情勢などの収集・分析等に関する業務に従事します。

試験区分は「英語」「ロシア語」「中国語」「朝鮮語」に分かれ、年度によっては実施しない区分があります。

試験日

試験日①受験受付:2018年4月2日(月) ~ 4月20日(金)
【筆記試験(英語、ロシア語、朝鮮語)】2018年6月10日(日)
【口述試験、身体検査】2018年7月11日(水)

応募者と合格率の推移

【防衛省専門職員採用試験】
実施年応募者数合格率
2017年350人27.7%
2016年374人23.3%
2015年382人16%
2014年496人13.5%
2013年576人11.3%

試験対策

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試験概要

試験地

[1次試験] 札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市、福岡市、嘉手納町

[2次試験] 東京都、大阪市

受験資格
  1. 試験実施年の4月1日時点において、21歳以上30歳未満の者
  2. 試験実施年の4月1日時点において21歳未満でも、大学、短期大学または高等専門学校を卒業している者、および翌3月までに大学、短期大学または高等専門学校を卒業する見込みの者
  3. 防衛省が上記の者と同等の資格があると認める者

※次のいずれかに該当する者は、この試験を受けることができません。

  1. 日本の国籍を有しない者
  2. 自衛隊法第38条第1項の規定により防衛省職員となることができない者
    • 成年被後見人、被保佐人(準禁治産者を含む)
    • 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者またはその刑の執行猶予の期間中の者、その他その執行を受けることがなくなるまでの者
    • 一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過しない者
    • 日本国憲法またはその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、またはこれに加入した者
受験料

受験料は無料です。

試験内容

【1次試験】

  • 基礎能力試験(多肢選択式): 40題 2時間20分 - 公務員として必要な基礎的な能力(知能及び知識)についての筆記試験
  • 専門試験(記述式):2時間 - 各試験区分に応じて必要な専門的知識などについての筆記試験
  • 論文試験: 1時間 - 課題に対する総合的な判断力、思考力および表現力についての筆記試験

【2次試験】

  • 口述試験: 人柄、対人的能力などについての個別面接(口述試験の参考とするため、性格検査を行います)
  • 身体検査: 主として胸部疾患(胸部エックス線撮影を含む)、尿、その他一般内科系検査
合格基準

筆記試験の粗点を、各試験種目別にウエイト換算し、換算合計点の満点を100点として、個々の得点を算定します。その上で、採用予定者数に過去の辞退率等を加味して必要な合格者数を算定し、成績上位者より第1次試験合格者とします。

合否判定に当たっては、各試験種目ごとの下限の得点に達しない場合は不合格となります。この下限の得点は、基礎能力試験が満点の30%、専門試験が多肢選択式、記述式それぞれ満点の40%となります。

第2次試験については、口述試験の評定をA~Eの5段階で評定し、D以下については不合格とします。身体検査については、勤務に支障があるか否かを医官が判定し合否を決定します。

最終合格者については、過去の辞退率等から必要な合格者数を算定した上で、口述試験の評定Aの者から順次決定します。

主催団体

防衛省 大臣官房秘書課試験企画係
〒162-8801 東京都新宿区市谷本村町5-1
TEL 03-3268-3111

http://www.mod.go.jp/j/saiyou/ippan_senmon/se.html

試験対策

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合格者からのアドバイス

2013年合格:30代 男性

私は防衛省専門職員試験を受験して合格することが出来たのですが、この試験は非常に難しくてとても苦労しました。
防衛省専門職員試験は一次試験と二次試験があるのですが、二次試験は口述試験なので色々な人とコミュニケーションを取るようにすることがとても大切です。
それは日々の生活で行うべきことなので何か特別な対策を取ると言ったことはあまりしなかったのですが、問題は一次試験で難しい問題が多く出題されるのでしっかりと勉強する必要がありました。
ただ何も目標を持たずに試験勉強をしていてもモチベーションが上がらず集中力を持続するのは難しいので、私はこの試験に合格して将来何をしたいのかしっかりとした目標を持つことにしました。
目標を持つことによってモチベーションを上げることが出来たのですが、このことはとても大切でただ受かればラッキーとだと言う中途半端な気持ちではこの難しい試験に合格することは難しいです。
この試験に合格して資格を取って将来どのような仕事をしたいのかをしっかりと考えて、それに向かって勉強することが本当に大切なことだと実感しました。
私はそのことを考えながら勉強することにしたのですが、そうは行っても精神論だけで試験勉強をして合格出来るほど甘い試験でないことは事実です。
そのためには色々と工夫をする必要があり自分なりの勉強法を編み出して行かなければならないので、その点は勉強していてとても感じました。
私はまず始めに参考書を3冊と過去問を購入したのですが、最初に行ったことは過去問を解いてみてどのような問題が出題されるかを確認することでした。
過去の問題を解くことにより出題者の意図をある程度知ることが出来るので過去問を最初に解いたのは良かったことではありますが、全く勉強していない状態で問題を解くので殆どは間違いでした。
中には殆どの問題を間違えると嫌になってしまうと言った人もいますが、そこで不安に感じることは全くなく寧ろなぜ問題を解くことが出来なかったのかを考えることが重要です。
それによって分かることが色々あり試験勉強に大いに役立つので、これから防衛省専門職員試験を受けようと思っている人はまずは過去問を解いてみることをお勧めします。
その後参考書を使って勉強を進めていったのですが、出題形式は多肢選択式から記述問題、論文試験など多種多様だったのでそれに対応するためにどう学習すれば良いかよく考えました。
ただ大切なことは基礎力を身に付けることだと思ったので、兎に角分からない箇所は徹底的にノートに書いて覚えることにしました。
この勉強法は簡単なようで実はとても大変で、始めのうちは少しノートに書いただけで手が痛くなってしまい本当に苦労しました。
しかしそれを2ヶ月ほど繰り返して行くうちにそれほど痛みを感じなくなり、すらすらとノートに書けるようになりました。
参考書を読んで覚えるよりもノートに書き写す方が覚えることが出来るので、私にとってはこのやり方はとても効果がありました。
そのおかげで分からない箇所の殆どを理解することが出来たのですが、それだけではもちろん試験に対応することは出来ないのでその後に自分なりに要点をまとめてそれをノートに書くことにしました。
自分で要点をまとめることによって考える力が身に付いてどんどん成績を上げることが出来たのですが、このやり方によって試験に受かることが出来たと思っています。
それだけ要点を自分で考えてそれをノートに書いて覚えると言うのはとても大切なことなので、どのように勉強したら良いか分からず迷っている人はこのような形で勉強することをお勧めします。
その後試験まで2ヶ月を切ったところで問題集を解いて実践力を身に付けて試験に臨み合格することが出来たのですが、何と言っても書いて覚えると言う勉強法により試験に受かることが出来たと思っています。

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難易度:

A

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【防衛省専門職員採用試験】

受付期間

4月上旬~下旬

試験日

6月中旬

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