国家資格

必置資格

ガス主任技術者

ガス主任技術者とは、ガス事業場ごとにガス工作物の工事、 維持および運用に関する保安の監督を担う者です。

監督をすることができる範囲により、3つの資格種別があります。甲種は、ガス工作物の工事、維持および運用。乙種は最高使用圧力が中圧および低圧のガス工作物の工事、維持および運用、また特定ガス工作物および当該特定ガス工作物に係るガス工作物の工事、維持および運用。丙種は、特定ガス工作物および当該特定ガス工作物に係るガス工作物の工事、維持および運用。

試験日

試験日①受験受付:2018年5月7日(月) ~ 6月1日(金)
【筆記試験】2018年9月30日(日)

受験者と合格率の推移

【甲種 ガス主任技術者試験】
実施年受験者数合格率
2017年2,943人16.2%
2016年3,080人17.9%
2015年2,903人12.9%
2014年2,804人13.5%
2013年2,794人13.2%

試験対策

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試験概要

試験地

北海道、宮城県、東京都、愛知県、富山県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県

受験資格

年齢、学歴等に制限はなく誰でも受験できます。

受験料

12,700円(非課税)

申込者数
合格率

■乙種

受験者数合格者数合格率
2017年2,42339916.5%
2016年2,92450117.1%
2015年2,68546917.5%
2014年2,49833713.5%
2013年2,42128711.9%

■丙種

受験者数合格者数合格率
2017年2,80870125.0%
2016年2,93893932.0%
2015年2,72473026.8%
2014年3,29393328.3%
2013年3,45677922.5%
試験内容

■試験科目の範囲

  • ガス事業関係法令(保安に関するものに限る)
  • ガスに関する物理および化学理論
  • ガス工作物の工事、維持および運用に関する技術
  • ガス工作物の構造および機能
  • ガスの成分分析および熱量等の測定
  • ガス器具の構造および機能
  • マークシート問題(五肢択一方式): 10:00~12:00(2時間)
    1. 法令 - 16問 80点
    2. 基礎 - 15問中10問選択 50点
    3. ガス技術(製造、供給、消費) - 27問中20問選択 100点
  • 論述問題(記述式): 13:00~14:00(1時間)
    1. 法令 - 1問 35点
    2. ガス供給 - 3問中1問選択 35点
合格基準

次の各項目のすべてに該当する者を合格者とします。

  1. マークシート問題および論述問題の合計得点(300点満点)が180点以上であること。
  2. マークシート問題の法令科目(80点満点)の得点が25点以上であること。
  3. マークシート問題の基礎科目(50点満点)の得点が15点以上であること。
  4. マークシート問題のガス技術科目(100点満点)の得点が30点以上であること。
  5. 論述問題(70点満点)の得点が20点以上であること。
主催団体

一般財団法人 日本ガス機器検査協会 試験センター
〒107-0052 東京都港区赤坂1-4-10(JIAビル)
TEL 03-3960-0159

http://www.jia-page.or.jp/exam/examination/index.html

試験対策

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合格者からのアドバイス

2012年合格:30代 男性

地元のガス会社に就職しました。当然この資格取得は必須であり、入社以来上司から3年以内に合格するよう指示され、コツも掴めず嫌々勉強していた1年目は当然のように不合格となりました。

そんな私が2年目で見事合格出来たのは、現場で経験を積んだからというのも多いに影響があると思います。各一般家庭を巡回して、ガス管や使用利用方法、燃料の取扱いに至るまで、現場で学ぶ事は身に付き易く、実際この試験でも多いに役立ちました。この試験を受ける人はガソリンスタンド勤務など、殆どが仕事に関係している方でしょう、是非日々の業務を大切に行ってください。ガスの製造、供給、機器に関する問題では現場で働いている人ならパーフェクトを狙える内容が出題されます。

この資格は過去問題が役に立たないと言われますが、実際他の資格試験に比べて全く内容の違う問題を出してくる特徴はあります。しかし、私は敢えて過去問題を徹底して解く事をお勧めします。

毎年出題内容や方法は異なると言えど、ガスにまつわる試験である事に変わりはなく、法令内容や消費機器の名称呼称が変わる事は有り得ないからです。何度も過去問題を解いていると、なるほど、一見全く違う内容問題に見える試験でも、言葉巧みに言い換えているだけだという事に気が付きます。逆にここまで読み込めば合格出来るという訳です。

合格基準は60点(100点満点中)なので、合格率が低いのは勉強のやり方に問題があると私は思います。

6割で合格と言う事は、半分と少し理解していれば良いという事です。あまりこうした言い方は良くないかも知れませんが、全てを完璧に把握していないと合格出来ない国家資格も多い中、得意分野に力を入れて、底上げをはかり、総合点で一定基準を満たせ合格出来ると言うのは、ある意味多くの人に合格のチャンスがある資格だと言えます。

特に男性は苦手意識の強い論述問題については、ひたすら新聞を熟読して文章の書き方や解読方法をマスターする事がポイントです。論述問題以外は全てマークシートなので、全く見当も付かない問題はイチかバチか記入して提出する事は必須です。

ただ合格すれば良いという訳ではなく、この資格試験の内容を自分の物にすれば、自信を持って勤務する事が出来るようになった気がします。私も全ての項目においてパーフェクトの自信を持って合格した訳ではありませんが、普通の人は全く知る由もないガスにまつわる保安や専門知識を改めて自分の物に出来たという自負があります。

折角受験するのであれば、貴方にも自信を持って今後の業務に活かせる程実力を伴う能力で合格して欲しいと思います。

仕事で携わっている人は、入社時に教えられた基本中の基本を思い出し、入社時に貰った指導マニュアルなどを読み返す事も良い勉強方法だと思います。

勿論書店で販売している専門書及び過去問題は徹底して熟読すると1回で合格出来るでしょう。

幾つもの科目に分かれている試験なので、1つだけは全く勉強していないと言う事のないよう、計画を立ててバランス良く勉強する事がコツ(ポイント)だと思います。特別難しい数式問題が出題される事はないので、日頃仕事で使用している計算式やこの業界の常識と言われるマナー、ルールを改めて見直すと良いでしょう。

法令の科目に関しては丸暗記すればパーフェクトも狙える科目なので、ここで底上げをすると合格に近づくと思います。

一度取得すれば生涯貴方の実力を証明する証になるので、是非合格を目指して無駄な勉強はせず、業務内容を丁寧に見直すという基本的な事を徹底しておさらいしてください。こういう時こそ、同じ試験をパスした人に教えを乞うと人間関係も改善したりしますよ。

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難易度:

B

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【甲種 ガス主任技術者試験】

受付期間

5月中旬~6月上旬

試験日

9月下旬

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