国家資格

業務独占・必置資格

管理業務主任者

管理業務主任者とは、マンション管理業務の進捗状況や点検・報告業務、管理組合に対して管理委託契約に関する重要事項の説明や管理事務報告等のマンション管理マネジメント業務を担う者です。

試験日

試験日①受験受付:2018年9月3日(月) ~ 10月2日(火)
【筆記試験】2018年12月2日(日)

受験者と合格率の推移

【管理業務主任者試験】
実施年受験者数合格率
2017年16,950人21.7%
2016年16,952人22.5%
2015年17,021人23.8%
2014年17,444人21%
2013年18,852人22.5%

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試験概要

試験地

北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県、沖縄県

受験資格

年齢、学歴等に制限はなく誰でも受験できます。

受験料

8,900円(非課税)

試験内容

13:00~15:00 50問(2時間) - 四肢択一式

  1. 管理事務の委託契約に関すること
  2. 管理組合の会計の収入及び支出の調定並びに出納に関すること
  3. 建物及び附属設備の維持又は修繕に関する企画又は実施の調整に関すること
  4. マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関すること
  5. 上記1~4に掲げるもののほか管理事務の実施に関すること
合格基準

50問中36問以上正解で合格とします。(試験の一部免除者は45問中31問正解)

※2017年の基準

免除科目

マンション管理士試験の合格者で、試験一部免除申請者については、試験の出題範囲「4. マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関すること」が免除されます。

主催団体

一般社団法人 マンション管理業協会 試験研修部
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-13-3 虎ノ門東洋共同ビル2F
TEL 03-3500-2720

http://www.kanrikyo.or.jp/kanri/siken.html

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合格者からのアドバイス

2015年合格:40代 男性

平成27年度管理業務主任者試験に合格しました!
実は2回目の挑戦での合格なのであまり大きなことは言えないのですが。

何か就職・転職に役立つ資格を取ろうとする方なら、宅地建物取引士、は候補に入れている方も多いのではないでしょうか。
それに比べて、管理業務主任者は同じ不動産系の国家資格ですが、まだ認知度が高いとは言えません。
しかし試験内容で重複している部分が多いことから、すでに宅建士の資格を持つ方がステップアップに受験したり、宅建士とのW受験・合格を狙う方がとても多い資格です。

ということは、
宅建士の平均合格率15%に比べ、管理業務主任者試験は毎年20%前後、と、やや高めに感じますが、
ライバルの多くが宅建士であり、宅建士予備軍だと考えると、その中での20%は難関だと言えるでしょう。
油断は禁物です。

私も初年度は宅建とのW受験でしたが、宅建試験が終了した後は気力がなくなってしまい、
管理業務主任者試験の方はあまり勉強せず過去問題を5年分ほどやっただけで試験に挑みました。
宅建の勉強で民法や不動産法令などはある程度頭に入っていたので、それでもなんとかなるだろう、と思っていたのですが、
結果、合格点35点のところ30点で、5点足りずに見事に不合格となりました。……なんともなりませんでしたね。

もう一度言います。油断は禁物です。

ということで、初回の私の失敗を踏まえて、
管理業務主任者試験で、宅建士試験と重複しない部分で少しでも多く点を取るために、
言い換えれば初年度の私のように油断している宅建士併願受験生と差をつけるために、
管理業務主任者試験2年目に私がやったことで意外に効果があったことをひとつ紹介したいと思います。

まずは、国土交通省のホームページで公開されている「マンション標準管理規約及びコメント」(単棟型)を印刷します。
そして読み込む。マーカーでラインを引く。しつこく読む。ギリギリまで読む。
理事会や集会などの部分で出てくるいろいろな数字は特に覚えにくいのでマーカーの色を変えるのをおすすめします。

そして、これが結構大事なのですが、「コメント」の部分まで隅々まで読むこと。です。

コメント部分にはマンション標準管理規約についての注釈がいろいろ書いてあり、
いわゆる国土交通省や協会のお偉い様方による指針のようなものなのですが
指針と言うことは、これから主任者になる我々にもこのようにしなさい、ということのようで、
このコメント部分からの出題が多いのです。
文章も多くややこしい為、この部分は敬遠しがちなのですが、
このマンション標準管理規約はいろんな問題に応用されて出てくるので、
ここがある程度理解できていると確実に数点は稼げると思います。

私もここが苦手で、過去問を何度かやりながら「マンション標準管理規約によると~」という文字をみるたびに、
また出てきたよ!嫌だなぁ、となったのですが、試験当日にはサービス問題かと思えるほどでした。

管理業務主任者の仕事は、主に区分所有マンションの管理ですので、
戸建てに比べて近隣の騒音やペットの問題など、人と人とのトラブルを解決しなければならない事案が多いこともあり、
「考慮するべき」や「望ましい」など、ハッキリした答えになっていないと感じるものもあります。
今までのトラブルでの判例による注釈のようなものも大事なんでしょうね。

そして、管理業務主任者試験対策でよく鬼門とされる、設備関係ですね。
専門的で範囲も広いので、受験対策サイトや口コミでは勉強しても意味がないとか、
簡単なことを祈るのみ、と書かれていたりもしますね。

しかし、ここもテキストを一通りは読んでおいたほうがいいです。
これは隅々まで理解して覚える必要まではないですが、
出題された用語を聞いたことがあるとないでは、受験時の精神面にかなり影響しますので。

以上、少しだけ点数を上乗せできるかもしれないポイントをお伝えしました。

2017年合格:30代 男性

私は管理業務主任者試験を受験して合格して資格を取得することが出来たのですが、この試験に受かるにはきちんと試験範囲とその内容を確認することが大切です。
また参考書は沢山売られているのですがその中から自分に合ったものを購入することがとても重要で、どの参考書が良いか一度読んで確認した方が良いです。
中にはなかなか成績が上がらずに焦ってしまい参考書を何十冊も購入する人もいますが、そうなるとどの参考書に手を付けたら良いか分からなくなってしまい頭が混乱するだけです。
そういったことにならないようにするためにも、参考書の数はある程度2、3冊にしてそれを徹底的にやることが効果的です。
参考書を読み続けていると眠くなったりやる気がなくなって来たりすることもあり、それを解消するために勉強をしながらテレビを見たりラジオを聞いたりする人が中にはいます。
実は私もそのような感じで勉強していた時期があったのですが、この勉強法は絶対によくないので止めた方が良いです。
リラックスしたいと言う気持ちはよく分かりますがこのようなことは意味がないので、勉強するときは一生懸命やってテレビを見る時は勉強はしないなどメリハリを付けた方が良いです。
私は半年間勉強して管理業務主任者試験に合格することが出来たのですが、要領よく勉強すればそれほど難しいと感じることはないはずです。
管理業務主任者試験の試験範囲の中には今まで勉強したことのある法律もあるのでその部分はあまり学習しなくても良かったのですが、今まで勉強したことのない法律もけっこうあったのでその点は少し難しかったです。
ただ難しいと言ってもその法律が分かりづらいと言うよりも初めて見たので少し戸惑ったと言う意味で、それほど難解だと感じた分けではありませんでした。
とは言っても今まで勉強したことのない法律について一から覚えるのはけっこう大変でしたが、私はなるべく図解にして覚えることにしました。
参考書の場合には抽象的に書かれていることが多くそういった点が分かりづらいのですが、それを身近な存在に置き換えて学習することにしました。
そうすることによって参考書には少し複雑に書かれていることがどんどん頭に入って行くので、この勉強法はかなりお勧めです。
もちろん法律なので暗記するべき条文もあるのですが、その条文を全てその通りに書かなければ行けないと言った問題は出てこないです。
ですから法律の条文を完璧に覚える必要はないのでその点は少し気を楽にして勉強をした方が良いですが、その条文に書かれている意味を把握することはとても重要です。
そのためなるべく重要な条文に関してはノートに書き写してから、その条文はどのような意味なのか参考書を参考にして考えると言う勉強をしました。
それによって考える力がかなり付いたのですが、試験勉強において重要なことはただ参考書を見て暗記するのではなく知的好奇心を持つことです。
なぜこの法律にこのような条文があるのかを詮索することがけっこう重要で、それによって応用力を付けることが出来るのでこれはとても大切なことです。
そしてある程度応用力を身に付けることが出来るようになったら、今度は実践力を付けるために問題集を解くことにしました。
それによって苦手としているところを把握することが出来て、その部分をもう一度勉強することによって弱点を克服することが出来たので本当に良かったです。
このような感じで試験勉強をして合格することが出来たのですが、大切なことは勉強をする時は他のことを一切考えるべきではないと言うことです。
ですからこれから試験勉強をする人は、この点に十分に気を付けて勉強をするように心掛けることが大切です。

2010年合格:30代 女性

管理業務主任者試験に受かるには管理業務主任者が行う仕事についてある程度理解することが大切で、それが分かると試験勉強にも大いに役立ちます。
管理業務主任者試験に合格して資格を取得したらどのような仕事が出来るかを予め知っておくことはとても大切で、ただ試験に受かったらそれで良いと言う考えでは受かるのはとても難しいです。
それに管理業務主任者の仕事と全く関係のないことを試験に出る分けはないのですから、試験対策と言う面においてもこの仕事の存在意義について考えることはとても大切です。
そういったところにヒントがあると思い私はその点に十分に注意を払ったのですが、そのおかげで試験でもかなり役に立ちました。
ただもちろんそれだけでは試験問題を解くことは出来ないので、合格を目指して参考書や問題集を購入して戦略を練りました。
管理業務主任者試験では今まで勉強したことのある法律と初めて勉強する法律があったので少し混乱したのですが、まずは既にある程度勉強して来た法律の勉強をして基礎固めを行いました。
試験勉強をする場合には試験科目の点数配分を知っておくことはとても重要で、それに沿って勉強時間も考える必要があります。
あまり出題されない試験科目を重点的に勉強して多く出題される試験科目はあまり勉強しないと言うやり方ほど効率の悪いことはないので、こういった考えは基礎中の基礎と言えます。
私もこの考えに沿って勉強を進めたのですが、中には点数配分を考えずに全て科目を平等に勉強する人がいます。
それはそれで一つの考え方なので良いのですが、私はあまり賛成出来ないと思ったので出題数が多い科目を中心に勉強をしました。
私は資格の学校に通うことなく独学で勉強したのですが、今では優れた参考書が沢山売っているので全く問題はありませんでした。
それらの参考書をどんどん読んで行って勉強を進めたのですが、中には分かりにくい箇所が幾つかあり多少苦戦しました。
その箇所についてはノートに書いて覚えたりマーカーを引いたりして何とか頭に入れる努力をしたのですが、それによって大体の部分は理解することが出来ました。
管理業務主任者試験の試験問題に関してはそれほど難問が出題されると言うことはあまりなく、素直な問題が多いので正攻法で勉強して全く問題はないです。
国家試験の中にはとんでもなく難しい問題を出題して来るのもあるのですが、管理業務主任者試験に限ってはそのような心配をする必要はないです。
しっかりと勉強をすればその分だけ問題を解くことが出来るので、難問対策をすることなく基礎固めをするのが一番良いです。
もちろん中には難問もなくはないのですが、その数はとても少ないので出来なかったとしても合否に影響することはないです。
大切なことは皆が解ける基本的な問題を間違えないことなので、その点に注意して勉強を進めるようにした方が良いです。
私の場合は半年間参考書を使って徹底的に勉強をした後に実践力を身に付ける問題集を解き始めたのですが、そのバランスが良かったと思っています。
参考書を読んでるだけでも駄目ですし問題集を解くだけでも不十分なので、参考書を使って勉強をする時間と問題集を解く時間のバランスを考えて勉強をすることがとても重要です。
このような形で勉強を続けて行って管理業務主任者試験の2ヶ月前に過去問を初めてやったのですが、大体合っていたのでかなり自信が付きました。
ただそれでも出来ない箇所がありそこがまだ理解していない箇所だったので、もう一度その部分を基礎から勉強して試験に間に合わせるようにしました。
そして試験を受けて何とか合格出来たので良かったのですが、参考書と問題集と過去問を上手く使い熟すことが試験に合格するにはとても大切なことだと感じました。

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