国家資格

名称独占資格

知的財産管理技能検定

知的財産管理技能士とは、企業や団体(学校・官公庁等)における知的財産分野、特にブランド保護、技術保護、コンテンツ保護、デザイン保護、契約、エンフォースメント(権利行使)に関する知識を有し、それに関する課題を発見することができ、その課題を解決までできる技能があると認められた資格です。

試験日

試験日①受験受付:2018年6月14日(木) ~ 10月11日(木)
【1級(コンテンツ:実技、特許:学科)、2級、3級】2018年11月18日(日)
試験日②受験受付:2018年10月25日(木) ~ 2019年1月23日(水)
【1級(特許:実技、ブランド:学科)、2級、3級】2019年3月3日(日)
試験日③受験受付:2019年2月7日(木) ~ 6月12日(水)
【1級(ブランド:実技、コンテンツ:学科)、2級、3級】2019年7月21日(日)

応募者と合格率の推移

【3級学科試験】
実施年応募者数合格率
2017年9,277人65.3%
2016年10,109人65.6%
2015年9,143人62.3%
2014年9,054人53.9%
2013年10,003人54.9%

試験対策

人気の過去問題集

試験概要

試験地

北海道、宮城、茨城、東京、神奈川、石川、長野、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡(千葉、徳島、香川、愛媛、山口、沖縄は試験月により実施)

受験資格

いずれか1つに該当すれば、その試験の受検申請をすることができます。また、下位等級から順番に受検する必要はありません。

【3級】

  • 知的財産に関する業務に従事している者、または従事しようとしている者。

【2級】

  1. 3級技能検定の合格者(翌々年度まで有効)
  2. 知的財産に関する業務について2年以上の実務経験を有する者
  3. 学校教育法による大学又は大学院において、検定職種に関する科目について10単位以上を修得した者
  4. ビジネス著作権検定上級の合格者

【1級】
[学科試験]

  1. 2級技能検定の合格者(翌々年まで有効)で、知的財産に関する業務について1年以上の実務経験を有する者
  2. 3級技能検定の合格者(翌々年まで有効)で、知的財産に関する業務について2年以上の実務経験を有する者
  3. 知的財産に関する業務について4年以上の実務経験を有する者
  4. 学校教育法による大学又は大学院において、検定職種(1級)に関する科目について10単位以上を修得した者で、知的財産に関する業務について1年以上の実務経験を有する者
  5. ビジネス著作権検定上級の合格者で、知的財産に関する業務について1年以上の実務経験を有する者

[実技試験]

  1. 各専門業務における学科試験の合格者
  2. いづれかの一級知的財産管理技能士の資格を持っていれば、どの専門業務でも受験資格を有します
受験料

【3級】
学科、実技 5,500円

【2級】
学科、実技 7,500円

【1級】
学科 8,900円
実技 23,000円

(全て非課税)

申込者数
合格率

【3級実技】

申込者数合格者数合格率
2017年11月2,9901,82461.0%
2017年7月3,0582,17571.1%
2017年3月3,2432,31171.1%

【2級学科】

申込者数合格者数合格率
2017年11月2,02574536.8%
2017年7月1,68079447.3%
2017年3月1,90090947.8%

【2級実技】

申込者数合格者数合格率
2017年11月2,03798748.5%
2017年7月1,8831,04655.5%
2017年3月1,99064132.2%

【1級(特許)学科】

申込者数合格者数合格率
2017年11月607335.4%
2016年11月6987510.7%

【1級(特許)実技】

申込者数合格者数合格率
2017年3月977173.2%
2016年3月897280.9%

【1級(コンテンツ)学科】

申込者数合格者数合格率
2017年7月1932211.4%
2016年7月2552811.0%

【1級(コンテンツ)実技】

申込者数合格者数合格率
2017年11月363083.3%
2016年11月403587.5%

【1級(ブランド)学科】

申込者数合格者数合格率
2017年3月153117.2%
2016年3月209136.2%

【1級(ブランド)実技】

申込者数合格者数合格率
2017年7月343191.2%
2016年7月443886.4%
試験内容

【3級】
[学科試験] マークシート方式 3肢択一式:30問 45分

  1. ブランド保護
  2. 技術保護
  3. コンテンツ保護
  4. デザイン保護
  5. 契約
  6. エンフォースメント
  7. 関係法規

[実技試験] 記述方式:30問 45分

  1. ブランド保護
  2. 技術保護
  3. コンテンツ保護
  4. デザイン保護
  5. 契約
  6. エンフォースメント

【2級】
[学科試験] マークシート方式 4肢択一式:40問 60分

  1. 戦略
  2. 法務
  3. リスクマネジメント
  4. 調査
  5. ブランド保護
  6. 技術保護
  7. コンテンツ保護
  8. デザイン保護
  9. 契約
  10. エンフォースメント
  11. 関係法規

[実技試験] 記述方式:40問 60分

  1. 戦略
  2. 法務
  3. リスクマネジメント
  4. 調査
  5. ブランド保護
  6. 技術保護
  7. コンテンツ保護
  8. デザイン保護
  9. 契約
  10. エンフォースメント

【1級:特許】
[学科試験] マークシート方式 4肢択一式:45問 100分

  1. リスクマネジメント
  2. 契約
  3. エンフォースメント
  4. 資金調達
  5. 価値評価
  6. 関係法規
  7. 特許専門業務(特許戦略、法務、情報・調査、国内権利化、外国権利化、特許関係法規)

[実技試験] 筆記試験と口頭試問:5問 約30分

  • 特許専門業務(特許戦略、法務、リスクマネジメント、情報・調査、国内権利化、外国権利化、契約、エンフォースメント、資金調達、価値評価)

【1級:コンテンツ】
[学科試験] マークシート方式 4肢択一式:45問 100分

  1. リスクマネジメント
  2. 契約
  3. エンフォースメント
  4. 資金調達
  5. 価値評価
  6. 関係法規
  7. コンテンツ専門業務(コンテンツ開発戦略、コンテンツ創造支援、コンテンツ保護、コンテンツ関係法規

[実技試験] 筆記試験と口頭試問:5問 約30分

  • コンテンツ専門業務(コンテンツ開発戦略、リスクマネジメント、コンテンツ創造支援、コンテンツ保護、契約、エンフォースメント、資金調達、価値評価)

【1級:ブランド】
[学科試験] マークシート方式 4肢択一式:45問 100分

  1. リスクマネジメント
  2. 契約
  3. エンフォースメント
  4. 資金調達
  5. 価値評価
  6. 関係法規
  7. ブランド専門業務(ブランド戦略、情報・調査、国内権利化、外国権利化、ブランド関係法規)

[実技試験] 筆記試験と口頭試問:5問 約30分

  • ブランド専門業務(リスクマネジメント、情報・調査、国内権利化、外国権利化、契約、エンフォースメント、資金調達、価値評価)
合格基準

【3級】

  • 学科、実技試験:満点の70%以上

【2級】

  • 学科、実技試験:満点の80%以上

【1級】

  • 学科試験:満点の80%以上
  • 実技試験:満点の60%以上
免除科目

【3級】

  • 学科試験の合格者は、学科試験の全部が免除されます。
  • 実技試験の合格者は、実技試験の全部が免除されます。
    ※翌々年まで有効

【2級】

  • 学科試験の合格者は、学科試験の全部が免除されます。
  • 実技試験の合格者は、実技試験の全部が免除されます。
    ※翌々年まで有効
  • 学校教育法による大学院において、検定職種に関する課程を修了した者は、2級の学科試験の全部が免除されます。「検定職種に関する課程を修了」とは、検定職種に関する科目を20単位以上修得して大学院を修了した場合を指します。

【1級】

  • 学科試験の合格者は、合格した専門業務の学科試験の全部が免除されます。
    ※翌々年まで有効
  • 一級知的財産管理技能士の資格を持つ者は、1級学科試験の全部が免除されます。
主催団体

一般財団法人知的財産研究教育財団 知的財産教育協会
〒102-0082 東京都千代田区一番町23-3 日本生命一番町ビル4階

http://www.kentei-info-ip-edu.org/

試験対策

資格スクール

人気の過去問題集

合格者からのアドバイス

2015年合格:30代 男性

私が知的財産管理技能士の資格を取ったのは今から3年前の事です。私の会社は、開発部門を持っていましたので、様々な知的財産を有することがあり、会社を継ぐにあたり、自分でもこの資格を取っておこうと思い、一年間の準備期間を経て習得しました。

試験科目としては、リスクマネジメントなどの経営に関する知識が必要でしたが、大学時代に経営学部に所属していた私としては、違う畑ではないので、導入としては非常に安定していました。

しかし、資格習得に必要な知識は、大学時代に培った知識だけでは到底太刀打ちできませんでしたので、改めて専門学校に通い始めました。私が通った専門学校は、私と同じように社会人の学生が多く、授業も夕方から夜まででしたので、非常に通いやすかったです。

私の勉強方法はまずは単語の丸暗記です。授業で出てきた単語はもちろん、過去の問題で出題された項目を暗記することからはじめました。よく丸暗記は意味がないと言われる方がいらっしゃいますが、私はその考え方を否定します。

丸暗記を否定する方は、恐らく必要な単語を選択する力が乏しいと思われます。問題に対して必要な単語をいくつか頭から取り出して、複合する事で正解を導き出すことは決して間違いではないはずです。

なので、私はありとあらゆる科目の単語帳を作る事から始めました。会社への出勤途中の電車の中や、昼食時のファーストフード店など様々な場所で暗記できるようにしました。

暗記に関して、重要になってくるのが、記憶としてしっかり残っているかという事だと思います。人間は情報を得ると一度脳の中にある海馬という部分に蓄積すると言われています。

しかし、この海馬に蓄えられた情報というのは、数時間後にはほとんど失われる事になります。ほんの一部の情報だけが側頭葉に移動し、記憶として長期保存される事になります。このことを考えると、いかに海馬の情報を多く側頭葉に移動させることができるかが重要になってくるのではないかと私は考えます。

この海馬から側頭葉に移動させる情報を増やすには、短時間で繰り返し情報を得ることが必要です。つまり、私は同じ単語帳を何度も何度も一日の内に開きます。

もちろん100%答えられる事は稀ですが、間違えた単語については、すぐに確認をして、数時間後にもう一度見た時に間違えないようにしています。

授業で得た情報についても同様です。その日の授業で習った事は、必ず帰りにファミリーレストランによって、夕食を取りながら復習をするようにしました。このおかげで、様々な情報が記憶として残り、忘れにくい状態を作り出すことができました。

私も大学生の頃はそうだったのですが、授業で習った事は、試験前になるまで復習をすることはありませんでした。

しかし、授業で習った日から数日、下手をすれば数週間時間を空けてしまってからの復習ではほとんど意味がありませんでした。

実際に試験前の段階では、これは本当に習った事がある情報だろうかと疑ってしまうほど、多くの知識を忘れてしまっており、試験では散々な目にあった事も少なくありません。

しかし、短時間で復習をして得た情報というのは、忘れにくくなっており、定期試験の時にも少なくとも見たことのある問題が多く出題されている状態なので、試験自体が復習の機会となり、また記憶を確かなものにしてくれました。

最後に重要なのが勉強時間です。過度の勉強時間はおすすめしません。何時間もまとめて行う勉強というのは、身になっているのはせいぜい最初の2時間ぐらいで、その後の勉強は非常に効率の悪い状態となっています。

その為、ストレスを感じている状態なので、できれば2時間勉強して、お風呂などでリフレッシュして、また2時間行うなどの方法が良いと思います。

「知的財産管理技能検定」資格取得者の方へ あなたの経験を同じ目標に向かっている仲間に伝えてみませんか?

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