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司法書士

このページの目次

資格の概要

司法書士とは、専門的な法律の知識をもって、法律で定められた分野・範囲の業務を扱うことができる専門職です。主な業務としては、登記および供託の代理、裁判所や検察庁、法務局に提出する書類の作成提出などがあります。

また、法務大臣から認定を受けた認定司法書士は、簡易裁判所における民事訴訟、民事執行、民事保全、和解、調停などにて当事者の代理ができます。

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試験日

試験日①受験受付:2026年5月7日(木) ~ 5月18日(月)
【筆記試験】2026年7月5日(日)
【口述試験】2026年10月13日(火)

受験者と合格率の推移

【司法書士】
実施年受験者数合格者数合格率
2025年14,418人751人5.2%
2024年13,960人737人5.3%
2023年13,372人695人5.2%
2022年12,727人660人5.2%
2021年11,925人613人5.1%

試験対策

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試験概要

試験地

各管轄区域の都道府県にある法務局、または地方法務局

■筆記試験
東京、横浜、さいたま、千葉、静岡、大阪、京都、神戸、名古屋、広島、福岡、那覇、仙台、札幌、高松

■口述試験
東京、大阪、名古屋、広島、福岡、仙台、札幌、高松

受験資格

年齢、学歴等に制限はなく誰でも受験できます。

受験料

8,000円(収入印紙)

試験内容

■筆記試験

  • 午前の部
    多肢択一式:2時間

    1. 憲法、民法、商法(会社法その他の商法分野に関する法令を含む)、および刑法に関する知識
  • 午後の部
    多肢択一式、記述式:3時間

    1. 不動産登記、および商業(法人)登記に関する知識(登記申請書の作成に関するものを含む)
    2. 供託ならびに民事訴訟、民事執行および民事保全に関する知識
    3. その他司法書士法第3条第1項第1号から第5号までに規定する業務を行うのに必要な知識および能力

■口述試験
以下の事項について口述での回答

  • 不動産登記、および商業(法人)登記に関する知識(登記申請書の作成に関するものを含む)
  • 司法書士法第3条第1項第1号から第5号までに規定する業務を行うのに必要な知識および能力
合格基準

■筆記試験
合格点(年度ごとに異なります)に達していて、かつ多肢択一式問題と記述式問題において全て基準点に達している場合、合格となります。
※それぞれ一つでも達しない場合は、それだけで不合格となります。

合格点と基準点(%は満点に対する得点率)

実施年合格点午前択一午後択一記述
2025年255.0/350点(72.9%)78/105点(74.3%)72/105点(68.6%)70.0/140点(50.0%)
2024年267.0/350点(76.3%)78/105点(74.3%)72/105点(68.6%)83.0/140点(59.3%)
2023年211.0/280点(75.4%)78/105点(74.3%)75/105点(71.4%)30.5/70点(43.6%)
免除科目
  1. 筆記試験に合格した場合は、次回の筆記試験が免除されます。
  2. 裁判所事務官、裁判所書記官、法務事務官、もしくは検察事務官としてその職務に従事した期間が通算して十年以上になる場合は試験が免除されます。
主催団体

法務省 東京法務局
〒102-8225 東京都千代田区九段南1-1-15 九段第2合同庁舎
TEL 03-5213-1323

https://www.moj.go.jp/shikaku_saiyo_index3.html

合格発表

【筆記試験】 2026年10月1日

【最終合格】 2026年11月5日

試験対策

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合格者や受験者の声

※投票数のウエイトは時間経過とともに減少します。そのため投票数が最多でも上位でない場合があります。

参考になった14

2011年合格:30代 男性

司法書士試験は範囲が広いうえ、知識の制度も求められることになるため非常に厳しい試験です。他の資格試験はほとんど一度で通ってきた経験がありますが、司法書士試験に関しては苦戦しました。求められるレベルが非常に高いといえるでしょう。

範囲の広さから、テキスト等を一巡するだけで時間がかかってしまうので、試験を受けられるレベルに達するまでの時間もかなり長くなります。予備校の基礎コースが大体一年半から二年ですから、最低でもそれぐらいかかると覚悟した方が良いでしょう。

そこで受かる人は少なく、大抵は数年程度かかってしまいます。
試験に対応するためには基礎から応用まで幅広く対策していかなければなりません。

しかし、はじめから手を広げるという事は難しいので、まずはテキストと過去問をベースとして勉強していきました。しかし、過去問の問題文も長く、一問を解くだけでもはじめはかなりの時間がかかってしまいます。それが苦しくて断念してしまう方もいるようです。

最近は教材も多く市販されていて、過去問でも肢別のものなども多く出ていますので、そういったもので回しやすくするという事も効果的です。肢別に見ていくことでわからない部分がはっきりするというメリットもあります。

とにかく何度も問題に触れることで知識をしっかりさせることが大切です。ポケットサイズの問題集などはちょっとした空き時間などを勉強に使うことが出来るので重宝しました。

わからなかったり間違えたりしたものにはチェックを入れたり付箋を付けたりして、復習の際に役立てられるようにしておきましょう。回数ごとにチェックや付箋の色を変えていくと、何度も間違える点が分かりやすくなり、直前期に重点的に確認するポイントが見えやすくなります。

どうしても知識が入れにくい場合は、宅建など比較的簡単な資格にチャレンジしてみるのがオススメです。民法などの基礎事項が確実に身に付きます。

私は司法書士の勉強中に宅建を受験しましたが、その後民法の点数が点数が大幅に上がりました。問題文が短くポイントがつかみやすいのが良かったと思います。民法は司法書士試験でも重要な科目なので、苦手意識を持っている方はまず宅建レベルを完璧にすることから始めてみましょう。

司法書士試験では記述式対策も重要です。始めは何をしていいかわからなかったので、基本的なひな形の問題集を繰り返していました。もちろん始めは何を書いたらよいかわからないレベルですから、回答を見て写すという事から始めました。

何度も繰り返していると書き方が分かってくるので、その時点で本試験の形に近い問題集に移るとよいでしょう。はじめから難しい問題を解こうとしても何が問題なのかすら把握しづらいので、まずはひな形を頭に入れるという事が大切です。

択一と記述はつながっているといいます。択一過去問で躓いていた点が、記述のひな型を頭に入れると解きやすくなるという事もよくあります。はじめから焦って難しいことをするよりは、基礎を固めるという事を重視して行くのが結果的には近道だと感じました。

答練や模試は、それで知識を入れるというよりは時間配分の練習という意味で効果があると思います。特に午後の3時間で択一と記述を仕上げることが大変なので、どのような配分で解いていくのか、検討するために何度か受けてみるべきではないかと感じました。

練習していてもなかなか思い通りにいかないものなので、少し時間を短くして練習するなどという事もしておくとよいかもしれません。どうしても試験直前になると応用部分にウエイトを置きがちですが、そのために基礎がおろそかになることもありますから、その点は注意したほうが良いでしょう。

参考になった9

2016年合格:20代 男性

司法書士試験はとても難しいので生半可な勉強では合格することは難しい国家資格として有名ですが、私はこの資格を取得するのに3年ほどかかりました。

1年目は資格の格好に通って勉強をしたのですが、2年目以降はどこにも通わずに自宅で勉強しましたがかなり大変でした。司法書士試験の合格率はとても低く2%ほどしか受からないので難易度はかなり高いのですが、合格率だけを見て考える必要はないです。

受験する人の中にはそれほど勉強しないで力試しで受けに来る人もいるので、合格率のことを考えずにいかに合格最低点を取るかを考えた方が良いです。

合格最低点は毎年違うので何点取れば良いかが分からないところが厄介な点ではありますが、平均してどれ位点数を取れば合格最低ラインに達するかが分かります。

私もその合格最低ラインを意識して勉強をしたのですが、このことを意識して良いと思ったことは難しい問題を何問捨てることが出来るかを考えられるところにあります。

中にはとても難しい問題もあるので何問かは捨てた方が良い問題もあり、そのことを考えながら合格最低ラインを意識した方が良いのです。

特に司法書士試験は科目数がとても多いので勉強方法にとても苦慮するのですが、私の場合は捨てるべき問題を何問作れるかを考えながら勉強していました。

この試験の大きな特徴は択一試験と筆記試験がありそれぞれに基準点があるので、いくら筆記試験の点数が良くても択一試験で点数が取れなければ落ちてしまうことにあります。

そのため勉強をする時も苦手科目を極力減らすように努力をしましたが、問題数が科目によって違うのでそれに応じて学習をする必要があります。特に民法の出題数は20問もあるので、民法を得意科目にしなければ話しにならないのです。

ただ民法を勉強するのはとても大変で六法全書を開きながら学習をしたのですが、よく分からないと行き詰ってしまうこともありました。そこで私は民法に関しては徹底的に勉強をしようと思い、時間がかかるのは承知の上でノートを作成することにしました。

民法の条文は1000条以上あるのですが、出来るだけこの条文もノートに写すようにして暗記すべきところは暗記しました。
それでも初めは覚えるのが難しく苦労したのですが、3ヶ月が過ぎて漸く軌道に乗りそれからはけっこうテキパキと勉強することが出来ました。

私が民法の勉強をして思ったのは徹底的に分かるようにするまでは問題を解かない方が良いと思ったことで、そのことはある意味正しかったと思っています。

問題を解いても分からなかったらショックを受けるだけですし逆に分からなくなってしまうこともあると思って、私は民法を完璧にマスターするまで問題を一切解きませんでした。

この方法は効果的だと分かったので、その後民法だけでなく他の科目にも応用してそれが合格へ繋がったと確信しています。司法書士試験の特徴は不動産登記法と商業登記法が択一式と記述式の両方で出題されることですが、この科目は馴染みの薄い人もいると思うので初めはけっこう苦労するかも知れないです。

私も初めの頃は良く理解出来なかったのですが、分からない事や条文は必ずノートで書くと言う癖を付けてからはかなり勉強は捗りました。

特に記述試験は書式例集を参考にする必要があるのですが、条文を知らなければ書けないこともあったので一生懸命覚えました。
兎に角基本は覚えることなので、どのようにしたら多くの書式を暗記出来るかを考えて勉強するようにしました。

このようなやり方で勉強をして3年目で漸く合格したのですが、司法書士試験は筆記試験だけではなく口述試験もあります。筆記試験を合格した後に口述試験を受けることになりますが、筆記試験が合格した場合にはそれだけの力があるので口述試験はそれほど難しいと感じないはずです。

ですからまずは筆記試験に合格するように色々と対策を立てることが重要です。

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よくある質問

  • 司法書士の試験日と申し込みの受付時期を教えてください

    こちらをご確認ください。

  • 司法書士の試験地はどこですか

    各管轄区域の都道府県にある法務局、または地方法務局

    ■筆記試験
    東京、横浜、さいたま、千葉、静岡、大阪、京都、神戸、名古屋、広島、福岡、那覇、仙台、札幌、高松

    ■口述試験
    東京、大阪、名古屋、広島、福岡、仙台、札幌、高松

  • 司法書士の受験料はいくらですか

    8,000円(収入印紙)

  • 司法書士の合格発表日はいつですか

    合格発表は「筆記試験」が2026年10月1日、「最終合格」が2026年11月5日です。

  • 司法書士の受験者数や合格率を教えてください

    2025年の受験者数14,418人、合格者数751人、合格率5.2%です。

  • 司法書士の試験対策はありますか

    はい、資料請求通信講座ユーキャンなどがあります。

  • 司法書士で人気の参考書や問題集はありますか

難易度:

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