国家資格

業務独占・必置資格

環境計量士(濃度関係/騒音・振動関係)

環境計量士とは、環境計測に関わる計量管理を職務とする者です。

環境計量士(濃度関係)は、工場から排出されるばい煙、排水や環境(大気・水域)および工場跡地等土壌の中の有害物質、悪臭物質等の測定および計量管理を行います。

環境計量士(騒音・振動関係)は、プレス・送風機等の騒音源を有する工場や建設工事、道路(自動車)、鉄道、航空機の騒音の測定および計量管理を行います。

試験日

試験日①受験受付:2018年7月6日(金) ~ 8月3日(金)
【筆記試験】2018年12月16日(日)

受験者と合格率の推移

【濃度関係】
実施年受験者数合格率
2017年3,195人15.2%
2016年3,239人15.3%
2015年3,348人14.6%
2014年3,533人15.1%
2013年3,744人12.7%

試験概要

試験地

北海道、宮城、東京、愛知、大阪、広島、香川、福岡、沖縄

受験資格

年齢、学歴等に制限はなく誰でも受験できます。

受験料

8,500円(収入印紙)

申込者数
合格率

■環境計量士(騒音・振動関係)

受験者数合格者数合格率
2017年87515017.1%
2016年88314216.1%
2015年91215316.8%
2014年89614816.5%
2013年98917217.4%
試験内容

■環境計量士(濃度関係)
五肢択一式

  1. 環境計量に関する基礎知識 - 化学(専門科目): 25問
  2. 化学分析概論及び濃度の計量(専門科目): 25問
  3. 計量関係法規(共通科目): 25問
  4. 計量管理概論(共通科目): 25問

■環境計量士(騒音・振動関係)
五肢択一式

  1. 環境計量に関する基礎知識 - 物理(専門科目): 25問
  2. 音響・振動概論並びに音圧レベル及び振動加速度レベルの計量(専門科目): 25問
  3. 計量関係法規(共通科目): 25問
  4. 計量管理概論(共通科目): 25問
合格基準

■環境計量士(濃度関係)
次の1、2の両方の基準を満たすものを合格とします。

  1. 専門2科目の合計が、108点以上(27/50問)
  2. 共通2科目の合計が、120点以上(30/50問)

※「免除あり」の場合は、1の基準を満たすものとします。

■環境計量士(騒音・振動関係)
次の1、2の両方の基準を満たすものを合格とします。

  1. 専門2科目の合計が、112点以上(28/50問)
  2. 共通2科目の合計が、120点以上(30/50問)

※「免除あり」の場合は、1の基準を満たすものとします。

免除科目

一般計量士、別区分の環境計量士の資格取得者は、共通科目である「計量関係法規」「計量管理概論」の免除を受けることができます。

主催団体

経済産業省 産業技術環境局 基準認証政策課 計量行政室
〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1
TEL 03-3501-1688

http://www.meti.go.jp/information/license/data/c180607aj.html

合格者からのアドバイス

2017年合格:30代 男性

私は環境計量士の資格を取るために勉強をして何とか2年かかって合格したのですが、環境計量士試験は国家試験と言うこともあって本当に難しかったです。
環境計量士試験の合格率は15%だと聞いて初めのうちは受かるかどうか心配だったのですが、その資格を取らないと仕事にならないので覚悟を決めて勉強をすることにしました。
この試験に受かるコツとしてはまず過去問を一通りやってから、その中でどの試験科目を苦手としているかを客観的に把握することです。
苦手科目が分からずにただ闇雲に勉強するのはとても危険なので、私はこの点に十分注意するようにしました。
もちろん初めて過去問を解いた時はほとんど分かりませんでしたが、その中でも解いているうちにどうして分からないのか自分で理解することが出来ました。
そういったことがとても大切なので、環境計量士試験を受ける人は解けなくても良いのでまずは過去問をやってみることをお勧めします。
まず環境計量に関する基礎知識ではその名の如く基礎的な問題が出題されるのですが、私にとっては基礎的であってもよく分からず苦労しました。
ただ暗記すればよく分かる箇所が大半だったので、兎に角分からない部分をノートに書いて何度もそれを見て復習しました。
すると段々と覚えられるようになって来たので、分からないことがあったらどんどんノートに書いて行こうと考えました。
次に化学分析概論及び濃度の計量の箇所を勉強したのですが、この箇所は大学レベルの問題だと感じるほど少し難しかったです。
私は大学は理工学部だったので多少は分かったのですが、それでも理解出来ないところが多くとても苦労しました。
この科目でも重要なことはノートに書いてまとめると言うことだと思ったので、多少時間がかかっても手が痺れるまで分からない箇所をノートに書いてまとめるようにしました。
それに加えてノートでまとめた箇所を何度も暗唱したのですが、それによってかなり覚えることが出来たのでこの方法は良かったと自分では思っています。
そして計量関係法規と言う試験科目は難しい計算問題を解く必要はないので気を楽にして勉強することが出来たのですが、法規と言うこともあって暗記すべきことが沢山ありました。
この計量関係法規は難しいと言うわけではないのですが兎に角覚えなければならないことがかなりあるので、この科目を勉強する時も出来るだけノートに書いて覚えるようにしました。
計量管理概論と言う試験科目は少し曲者で私にとってはかなり難解な問題が多いと感じたのですが、難しすぎる問題を解こうとして時間をかけているのは少し勿体無いと感じました。
そのためあまりに難しいと思った箇所は諦めて基礎的な部分を学ぶようにして、その箇所が試験に出たら絶対に解けるように何度も復習しました。
環境計量士試験に合格するために資格の学校に通っている人もけっこういるのですが、私の場合は市販の参考書を使って汚れるまで徹底的に勉強をしました。
参考書もそれほど沢山買うのではなく3冊ぐらい買って、それ以外に過去問も1冊買ったので合計4冊買ってこの4冊を使って試験勉強をしました。
トータルで考えて環境計量士試験の勉強をして感じたことは、合格率が低くても基礎的な知識を覚えることが出来れば受かる確率は格段に上がると確信したことでした。
そのため試験勉強のコツとしてはこの点に重視するようにすることが大切で、分からない箇所があったら貪欲にノートに書いて完全にマスターするまで覚えることが重要です。
色々な参考書に手を出すとお金もかかりますしあまり意味はないので、これだと思った参考書を買ったらそこに書かれていることを徹底的にマスターすることがこの試験に合格する一番の近道になると思います。

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