国家資格

1級土木施工管理技士

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資格の概要

土木施工管理技士とは、国土交通省管轄の施工管理技士国家資格です。公共工事で必置となる主任技術者や監理技術者になるためには必須の資格となります。

資格区分は1級と2級に分かれており、1級は特定建設業の土木工事において「主任技術者」または「監理技術者」として施工計画を作成し、現場における工程管理、安全管理など工事施工に必要な技術上の管理などを行います。

2級は一般建設業の土木工事において「主任技術者」として施工計画を作成し、現場における工程管理、安全管理など工事施工に必要な技術上の管理などを行います

2021年度以降の第一次検定合格が生涯有効な資格となり、国家資格として『1級土木施工管理技士補』と称することになりました。

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試験日

試験日①受験受付:2026年3月23日(月) ~ 4月6日(月)
【第一次検定】2026年7月5日(日)
【第ニ次検定】2026年10月4日(日)

受験者と合格率の推移

【第一次検定】
実施年受験者数合格者数合格率
2025年47,715人20,547人43.1%
2024年51,193人22,705人44.4%
2023年32,931人16,311人49.5%
2022年38,672人21,097人54.6%
2021年37,726人22,851人60.6%

試験対策

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試験概要

試験地

■第一次検定
札幌、釧路、青森、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、岡山、広島、高松、福岡、鹿児島、那覇

■第二次検定
札幌、釧路、青森、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、岡山、広島、高松、福岡、那覇

受験資格

■1級:第一次検定
受検年度末時点で19歳以上の者

■1級:第ニ次検定

  • 1級第一次検定合格後、
    • 実務経験5年以上
    • 特定実務経験1年以上を含む実務経験3年以上
    • 監理技術者補佐としての実務経験1年以上
  • 2級第二次検定合格後(1級第一次検定合格者に限る)、
    • 実務経験5年以上
    • 特定実務経験1年以上を含む実務経験3年以上
  • 技術士第二次試験合格者
    • 実務経験5年以上
    • 特定実務経験1年以上を含む実務経験3年以上

※2028年(令和10年度)までは、旧制度の受験資格も選択が可能です。詳細PDF

(旧制度)
●1級第一次検定・第二次検定
以下のいずれかに該当する者
第一次検定・第二次検定の受検資格[PDF]

●第二次検定のみ
以下のいずれかに該当する者
第二次検定の受検資格[PDF]

受験料

■第一次検定
12,000円

■第ニ次検定
12,000円

(各非課税)

申込者数
合格率

■第一次検定

実施年受験者数合格者数合格率
2025年47,71520,54743.1%
2024年51,19322,70544.4%
2023年32,93116,31149.5%

■第二次検定

実施年受験者数合格者数合格率
2024年27,22011,22441.2%
2023年27,3049,06033.2%
2022年24,4627,03228.7%
試験内容

■第一次検定
択一式:午前 2時間30分、午後 2時間

  • 土木工学等
    土木一式工事の施工に必要な土木工学、電気工学、機械工学および建築学に関する一般的な知識を有すること。設計図書に関する一般的な知識。
  • 施工管理法
    土木一式工事の施工計画の作成方法および工程管理、品質管理、安全管理等工事の施工の管理方法に関する一般的な知識。
  • 法規
    建設工事の施工に必要な法令に関する一般的な知識。

■第ニ次検定
記述式:2時間45分

  • 施工管理法
    土質試験および土木材料の強度等の試験を正確に行うことができ、かつ、その試験の結果に基づいて工事の目的物に所要の強度を得る等のために必要な措置を行うことができる高度の応用能力。設計図書に基づいて工事現場における施工計画を実施することができる高度の応用能力。
合格基準

■第一次検定
全体の得点が60%以上、かつ(施工管理法(応用能力)の得点が60%以上

■第ニ次検定
得点が60%以上

※ただし、試験の実施状況等を踏まえ、変更する可能性もあります。

免除科目

■第一次検定の免除

  1. 第一次検定のみ合格者は、第一次検定が免除されます。
  2. 技術士試験の合格者のうち技術部門を建設部門、上下水道部門、農業部門(選択科目を農業土木とするものに限る)、森林部門(選択科目を森林土木とするものに限る)、水産部門(選択科目を水産土木とするものに限る)、または総合技術監理部門(選択科目を建設部門もしくは上下水道部門に係るもの、「農業土木」、「森林土木」又は「水産土木」とするものに限る)に合格した者で、1級土木施工管理技術検定の受検資格を有する者は第一次検定が免除されます。
主催団体

一般財団法人 全国建設研修センター 土木試験部
〒187-8540 京都小平市喜平町2-1-2
TEL 042-300-6860

https://www.jctc.jp/exam/doboku-1/

合格発表

【第一次検定】 2026年8月13日

【第ニ次検定】 2027年1月8日

試験対策

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合格者や受験者の声

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参考になった11

2021年合格:50代 男性

数年前と変わり「学科試験が一次試験」「実地試験が二次試験」となりました。
学科試験合格で実地試験の受験資格が与えられ、学科試験1回合格につき実地試験は2回までチャンスがありました。優秀な方は学科も実地も一発で合格されています。私は学科は1回で実地は2回目で合格でした。という事で2年かけて1級土木施工管理技士の資格を取得した感じです。
友人知人は学科は受かるが実地が受からないという事を繰り返しており10年かかって取得した人も多く居ます。学科は1回受かれば実地が不合格でも翌年は実地のみのチャレンジでOKだったのです。
今は一次試験(旧学科)が合格で1級土木施工管理技士補という資格が与えられて今後は一次試験を受ける必要が無くなりました。しかし、、、そうなった事で二次試験は問題の内容が少しレベルが上昇しており突破はやや困難といった印象の問題が出ているように見受けられます。
しかし、、、しっかりと現場で管理できていれば難しくも無いような問題である事も事実です。
経験記述の書き方等はまさに参考書を参考にして自分の実体験を記載すればよいと思いますし、問題の中に新たに必須として組み込まれている施工計画についても問題もやっていれば全く問題無いと思います。
過去に代理受験や経験も無いのに偽造して受験を繰り返してきた悪習が発覚したために色々と対策が近年はとられています。経験も無いのに資格マニアとして受験するような人は今後は厳しくなるのだと思います。人材が本当に不足している業界ですので必要な方が求められているレベルに到達しているか?の確認をする為の資格だと思います。
なのでココのサイトにたどり着いた人は必要に迫られている人が多いと思いますのでしっかりと過去の経験を活かして過去問題を繰り返して解いて受験に備えて欲しいと思います。
経験記述は先輩に見てもらう又は外部機関に添削してもらうのが良いと思います。
穴埋めや施工方法の説明等は暗記または本気の理解で対応できるはず。
塾や○○学院に通ったから受かるってものでは無さそうです。
通ったとしても本人のやる気だと思いますので頑張って下さい。
二次試験については試験日の3週間前からコツコツと毎日1時間勉強で受かると思います。
頑張りましょう。

参考になった9

2020年合格:20代 男性

2級土木施工管理技士を取得後、会社にお願いして専任技術者に従事させていただき、実務経験3年で受けれるように短縮してもらいました。

勉強に関してですが、1次検定はあまり早く始めるよりも、試験2週間前くらいから集中して過去問5カ年分のやつを5回づつ勉強すれば6割くらいは簡単に取れます。

2次検定は、穴埋めに選択肢がないので過去問と1次検定の時の過去問の正解の文章の重要な用語のところだけ穴埋めにして練習しとけば簡単です。

記述論文に関しては、2級の時にちゃんとした作文を書けるようになっておけば、同じような文章で合格できます。

簡単と書いてはおりますが、ちゃんとやったら簡単なだけなので、あまり甘く見過ぎずに頑張れば結果はついてくると思います。

とるだけで20代でも残業無しで500万は越えてくるんで、ご褒美と思って頑張りましょう!!

参考になった13

2021年合格:50代 男性

公共工事を受注する中堅以上のゼネコンに勤務していて現場作業員から脱却して監理監督者を目指す時は必須の資格になります。当然ですが下請や孫請けといった業者の管理も仕事になってきますし役所との折衝なども必要になってきます。が、それに見合った収入にもなってくると思います。
よく言われる「地図に残る仕事」という事もモチベーションになる人もいると思います。

受験される皆さんは「狙って受験」「会社に言われて受験」など様々だと思います。
ネットの時代ですから調べたら色々と分かると思いますが結局は現場を知らなければ受かりづらい資格です。学科(一次試験)は過去問をしっかりとやれば合格基準の6割は取れます。と言っても、、、過去問を軽くやるだけでは難しいと思います。せめて過去7年分を5回は解いておきましょう。

問題は実地(二次試験)になります。今まで経験した現場での事「経験記述」をテーマに沿って記述しなければなりません。前までは参考書に書かれている経験記述のサンプルを丸暗記してチョチョイと書いておけば合格という時代ではなくなっています。しっかりと経験した現場の内容を「品質、安全、工程」というようなテーマで書く必要があります。

私は自分が携わった現場を参考書を参考にして自分なりの内容で書きました。経験記述の添削も外部の機関にお願いもしていませんが、現場の状況が読めば分かるような記述に努めたのが勝因だったのではないか?と思っています。あと、穴埋めや記述問題も過去問を解き工法の説明や問題点などの記述は簡潔には書かずに丁寧に詳細に書きました。

一昔前に取得した先輩方は簡単だと言いますが決して簡単ではありません。
しっかりと過去問をそれなりの時間をかけて解くことが合格への近道だと思います。
独学で受かる資格だと思いますので頑張って時間を作って勉強してください。

時間が無いからとか暇がないとか言っている人は周りにもいますが時間もお金もあっても合格していない印象です。やる時はしっかりとやるという事が大切であると思っています。
絶対に無くならない仕事の資格ですから頑張ってください!

参考になった11

2021年合格:60代 男性

私は役所を退職し、民間に再就職したものです。役所では、様々の土木分野に携わる機会に恵まれ、事業の計画立案、予算管理、対外的な折衝、工事監督等を経験してきました。

民間に再就職し、自身のスキル向上のため、国家資格である「一級土木施工管理技士」にチャレンジしようと一発奮起し、受験以来の勉強を始めました。

勉強方法は、過去問をひたすら解き続け、わからないところは、専門書で調べて、一冊の参考書を作り上げ、それをひたすら繰り返し覚えるようにしました。勉強期間は、一次、二次で各々2ケ月程度、勉強時間は、平日は最低1時間程度、休日は8時間程度でした。

年齢も60歳を超えていたこともあり、なかなか若いときと異なり、覚えるのに時間を要しました。また、経験記述は、工事資料を収集し(まだ工事が稼働していましたので、当時携わっていた監督さんがいらっしゃたので、その方に資料を頂いたりしました。)、何度も何度も書き直し、自分が納得するまで作り上げました。

試験の出来は、一次が63/65、二次が経験記述を除きほぼ満点をとることができましたが、心配だったのは経験記述でした。発注者側の場合、どのように記述していいのか、試行錯誤しながら作り上げました。いずれにせよ、ただ問題を解くのではなく、自分が理解できるよう資料作りが必要かと思います。

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よくある質問

  • 1級土木施工管理技士の試験日と申し込みの受付時期を教えてください

    こちらをご確認ください。

  • 1級土木施工管理技士の試験地はどこですか

    ■第一次検定
    札幌、釧路、青森、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、岡山、広島、高松、福岡、鹿児島、那覇

    ■第二次検定
    札幌、釧路、青森、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、岡山、広島、高松、福岡、那覇

  • 1級土木施工管理技士の受験料はいくらですか

    ■第一次検定
    12,000円

    ■第ニ次検定
    12,000円

    (各非課税)

  • 1級土木施工管理技士の合格発表日はいつですか

    合格発表は「第一次検定」が2026年8月13日、「第ニ次検定」が2027年1月8日です。

  • 1級土木施工管理技士の受験者数や合格率を教えてください

    第一次検定にて、2025年の受験者数47,715人、合格者数20,547人、合格率43.1%です。

  • 1級土木施工管理技士の試験対策はありますか

    はい、資料請求通信講座などがあります。

  • 1級土木施工管理技士で人気の参考書や問題集はありますか

1級土木施工管理技士

難易度:

A

難易度の目安»

【第一次検定】

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