民間資格

統計検定

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資格の概要

統計検定とは、統計に関する知識や活用力を評価する検定試験です。

資格区分は次の10に分かれており、試験は1級が11月に実施され、その他の種目は日時と会場が選べるCBT方式(1級以外)を採用しています。

  1. 1級:実社会の様々な分野でのデータ解析を遂行する統計専門力
  2. 準1級:統計学の活用力 ─ データサイエンスの基礎
  3. 2級:大学基礎統計学の知識と問題解決力
  4. 3級:データの分析において重要な概念を身に付け、身近な問題に活かす力
  5. 4級:データや表・グラフ、確率に関する基本的な知識と具体的な文脈の中での活用力
  6. 統計調査士:統計に関する基本的知識と利活用
  7. 専門統計調査士:調査全般に関わる高度な専門的知識と利活用手法
  8. データサイエンス基礎:実際のデータセットを目的に応じてハンドリングし、その結果を問う
  9. データサイエンス発展:数理、情報、統計、倫理・AIに関する大学教養レベル
  10. データサイエンスエキスパート:計算、統計、モデリング、領域知識に関する大学専門レベル

※1級は「統計数理」と「統計応用」で構成されており、それぞれの試験ごとに合否を決定し両試験に合格で「1級の合格」となります。

試験日

試験日①受験受付:2025年9月3日(水) ~ 10月3日(金)
【1級】2025年11月16日(日)
試験日②受験受付:随時受付
【CBT】随時実施

受験者と合格率の推移

【1級(統計数理)】
実施年受験者数合格者数合格率
2024年1,070人222人20.7%
2023年993人223人22.5%
2022年988人224人22.7%
2021年872人225人25.8%

試験対策

参考書や問題集、関連書籍

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試験概要

試験地

■1級
札幌、東京23区内、立川、名古屋、大阪地域、福岡地域

■CBT
全国各地

受験資格

年齢、学歴等に制限はなく誰でも受験できます。

受験料

■1級 「統計数理」
6,000円

■1級 「統計応用」
6,000円
※1級「統計数理」と「統計応用」を同時に申し込みの場合は、併せて10,000円になります。

CBT試験
■統計検定準1級
8,000円(学割価格 6,000円)

■2級
7,000円(学割価格 5,000円)

■3級
6,000円(学割価格 4,000円)

■4級
5,000円(学割価格 3,500円)

■統計調査士
7,000円(学割価格 5,000円)

■データサイエンス基礎
7,000円(学割価格 5,000円)

■データサイエンス発展
6,000円(学割価格 4,000円)

■統計検定 データサイエンスエキスパート
8,000円(学割価格 6,000円)

(各税込)

申込者数
合格率

■1級「統計数理」

実施年受験者数合格者数合格率
2024年1,07022220.7%
2023年99322322.5%
2022年99822422.4%

■1級「統計応用」

実施年受験者数合格者数合格率
2024年99320520.6%
2023年91821423.3%
2022年91118820.6%

■CBT合格率

2024年2023年2022年
準1級35.5%35.3%35.9%
2級48.1%49.1%49.9%
3級56.5%53.9%57.1%
4級78.6%81.8%79.0%
統計調査士22.9%64.4%67.1%
専門統計調査士76.7%71.7%72.9%
DS基礎65.9%62.3%34.0%
DS発展65.5%64.6%49.5%
DSエキスパート20.7%30.0%-

(CBT除く)

■準1級

実施年受験者数合格者数合格率
2021年70416623.6%
2019年85317921.0%
2018年64313020.2%

■2級

実施年受験者数合格者数合格率
2021年73124934.1%
2019年4,3071,87143.4%
2018年3,4281,46142.6%

■3級

実施年受験者数合格者数合格率
2021年32024275.6%
2019年3,5952,34365.2%
2018年3,0892,04066.0%

■4級

実施年受験者数合格者数合格率
2021年14710772.8%
2019年76548763.7%
2018年70541258.4%

■統計調査士

実施年受験者数合格者数合格率
2021年1283728.9%
2019年45024053.3%
2018年49527455.4%

■専門統計調査士

実施年受験者数合格者数合格率
2021年741925.7%
2019年43314433.3%
2018年3238726.9%
試験内容

■1級「統計数理」
論述式 5問中3問:90分

  • 確率と確率変数
  • 種々の確率分布
  • 統計的推測(推定)
  • 統計的推測(検定)
  • データ解析法の考え方と各種分析手法

■1級「統計応用」
文科学、社会科学、理工学、医薬生物学から1分野を選択。
論述式 5問中3問:90分

  • 共通した事項
  • 社会科学分野
  • 人文科学分野
  • 理工学分野
  • 医薬生物学分野

■準1級
5肢選択式、数値入力問題 25~30問:90分

  • 確率と確率変数
  • 種々の確率分布
  • 統計的推測 (推定)
  • 統計的推測 (検定)
  • マルコフ連鎖と確率過程の基礎
  • 回帰分析
  • 分散分析と実験計画法
  • 標本調査法
  • 多変量解析
  • 時系列解析
  • 分割表
  • 欠測値
  • モデル選択
  • ベイズ法
  • シミュレーション,計算多用手法

■2級
4~5肢選択式 35問程度:90分

  • データソース
  • データの分布
  • 1変数データ
  • 2変数以上のデータ
  • データの活用
  • 推測のためのデータ収集法
  • 確率モデルの導入
  • 推測
  • 線形モデル
  • 活用

■3級
4~5肢選択式 30問程度:60分

  • データの種類
  • 標本調査
  • 実験調査
  • 統計グラフ
  • データの集計
  • データの代表値
  • データの散らばり
  • 確率
  • 時系列データ

■4級
4~5肢選択式 30問程度:60分

  • データの種類
  • 統計グラフ
  • 時系列データ
  • データの集計
  • データの要約
  • クロス集計表 (2次元の度数分布表)
  • 確率の基礎

■統計調査士
4~5肢選択式 30問:60分

  • 統計の役割
  • 統計法規
  • 統計調査の基本的知識
  • 統計調査員の役割・業務
  • 主要な公的統計とその見方・利用

■専門統計調査士
4~5肢選択式 40問程度:90分

  • 調査企画
  • 調査票作成
  • 標本設計と結果の推計
  • データの整理
  • 調査の種類と特徴
  • 調査手法(訪問調査)
  • 調査手法(郵送調査)
  • 調査手法(電話調査)
  • 調査手法(インターネット調査)
  • 調査手法(装置設置型調査)視聴率調査,スキャン調査
  • 調査手法(定点観測調査・パネル調査)
  • データ利活用の手法

■データサイエンス基礎
多肢選択式、数値・文字入力 45問:90分

  • データベース・データマネジメント
  • データの可視化
  • 質的データの分析
  • 量的データの分析
  • 確率による意思決定
  • 時系列データの分析
  • テキストマイニング

■データサイエンス発展
多肢選択式、数値入力 30問程度:60分

  • 社会におけるデータ・AI 利活用
  • データ・AI 利活用における留意事項
  • データリテラシー
  • 数理基礎
  • デジタル情報とコンピュータの仕組み
  • アルゴリズム基礎
  • データ構造とプログラミング基礎
  • データハンドリング
  • データ取得とオープンデータ
  • 確率と確率分布
  • 統計的推測
  • 種々のデータ解析
  • データ活用実践

■データサイエンスエキスパート
多肢選択式、数値・文字入力 40問程度:90分

  • 統計基礎
  • 数学基礎
  • 計算基礎
  • モデリング・AI と評価
合格基準

■準1級
60点以上/100点

■2級
70 点以上/100点(難易度を考慮して調整されることがあります)

■3級
65点以上/100点

■4級
60点以上/100点

■統計調査士、専門統計調査士
70点以上程度/100点

■データサイエンス基礎、発展
60点以上/100点

免除科目

1級の「統計数理」もしくは「統計応用」のみ合格の場合、経過措置9年(試験合格の有効期間10年間)の間に、合格していない一方の「統計数理」「統計応用」に合格すれば「1級合格」となります。

主催団体

一般財団法人 統計質保証推進協会
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-6

https://www.toukei-kentei.jp/

試験対策

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合格者や受験者の声

※投票数のウエイトは時間経過とともに減少します。そのため投票数が最多でも上位でない場合があります。

参考になった5

2019年合格:50代 女性

地道に下の級から受けていくとよいと思います。

私は、(統計検定サイトに掲載の)対応テキストや過去問題集(公式問題集)や「参考図書」(統計学 久保川達也先生/国友直人先生)等で勉強してきました。

あと、(準1級以下の級は)更に上の級にも合格することも考えて受験するとよいと思います。

尚、私が統計検定準1級に初合格したのは2017年であり、(上の)「2019年」とは最優秀成績(S)合格した年です。

「統計検定」資格取得者、受験経験者の方へ あなたの経験を同じ目標に向かっている仲間に伝えてみませんか?

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よくある質問

  • 統計検定の試験日と申し込みの受付時期を教えてください

    こちらをご確認ください。

  • 統計検定の試験地はどこですか

    ■1級
    札幌、東京23区内、立川、名古屋、大阪地域、福岡地域

    ■CBT
    全国各地

  • 統計検定の受験料はいくらですか

    ■1級 「統計数理」
    6,000円

    ■1級 「統計応用」
    6,000円
    ※1級「統計数理」と「統計応用」を同時に申し込みの場合は、併せて10,000円になります。

    CBT試験
    ■統計検定準1級
    8,000円(学割価格 6,000円)

    ■2級
    7,000円(学割価格 5,000円)

    ■3級
    6,000円(学割価格 4,000円)

    ■4級
    5,000円(学割価格 3,500円)

    ■統計調査士
    7,000円(学割価格 5,000円)

    ■データサイエンス基礎
    7,000円(学割価格 5,000円)

    ■データサイエンス発展
    6,000円(学割価格 4,000円)

    ■統計検定 データサイエンスエキスパート
    8,000円(学割価格 6,000円)

    (各税込)

  • 統計検定の受験者数や合格率を教えてください

    1級(統計数理)にて、2024年の受験者数1,070人、合格者数222人、合格率20.7%です。

  • 統計検定の試験対策はありますか

    はい、通信講座などがあります。

  • 統計検定で人気の参考書や問題集はありますか

難易度:

B

難易度の目安»

【1級(統計数理)】

受付期間

9月上旬~10月上旬

試験日

11月中旬

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