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理学療法士の過去問題

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問題または回答の著作権は厚生労働省 医政局医事課試験免許室に帰属しております。

第1問

Daniels らの徒手筋力テストで、腓腹筋の検査をする際に代償的に働く筋はどれか。






第2問

脳卒中で小脳皮質から上小脳脚に病巣がある場合にみられやすい症状はどれか。






第3問

60 歳の男性。脳梗塞による片麻痺と高次脳機能障害に対して理学療法を実施している。時折、能力以上の動作を行おうとするために転倒のリスクが指摘されていた。理学療法終了後、搬送担当者がわずかに目を離した間に立ち上がりバランスを崩して床に座りこんだが、明らかな打撲や血圧の変化はみられなかった。

対応として適切でないのはどれか。






第4問

65 歳の男性。 4 歳時に急性灰白髄炎に罹患し右下肢麻痺となった。歩行時には右膝を右手で押さえながら歩いていた。55 歳ころから腰痛を自覚するようになり、最近は歩行時の疲労が増し下肢の冷感が強くなってきたため受診した。身長 160cm、体重 75 kg(30 歳時と比較して 20 kg 増加)。筋力は MMT で、右大腿四頭筋と右前脛骨筋は段階 1 である。ポリオ後症候群と診断され、理学療法を行うことになった。

理学療法として適切なのはどれか。






第5問

75 歳の女性。左変形性膝関節症。翌日に左側の人工関節置換術を施行予定のため、術前の理学療法評価を実施した。術前評価を終了した際に患者は「明日の手術が心配です」と訴えた。

理学療法士の対応として適切なのはどれか。






第6問

70歳の男性。身長 170 cm、体重 60 kg。慢性心不全で NYHA 分類 class II。在宅におけるリハビリテーションを行っている。

在宅での生活と運動指導で正しいのはどれか。






第7問

70 歳の男性。身長 180 cm、体重 90 kg。脳梗塞のため麻痺肢に内反尖足がみられる。10 m であれば独歩可能であるが、軽度の分回し歩行となる。意識してゆっくりと歩けば分回しを軽減することは可能であるが、遊脚相の股関節屈曲は増加し立脚中期に膝過伸展がみられる。 2 動作前型で屋外歩行の自立を目標に理学療法を進めている。

この患者に適切なのはどれか。






第8問

65 歳の男性。右片麻痺。病棟では、ベッドから車椅子への移乗は介助者に腰を軽く引き上げてもらい、車椅子からベッドへの移乗は介助者に腰を持ち上げて回してもらう。

移乗動作の FIM の点数はどれか。






第9問

87 歳の女性。脳卒中による重度の右片麻痺。回復期リハビリテーション病棟に入院中。座位での基本動作は自立。認知機能は保たれている。短下肢装具と 4 点杖で 5 m までは自力での歩行が可能。介助があればT字杖で 20 m 程度の歩行は可能。ここ 2 か月は状態に大きな変化はみられない。最近、介護老人保健施設への退院が決まった。

退院後の生活上の移動手段で実用的なのはどれか。






第10問

25歳の女性。交通事故で頸椎脱臼骨折を受傷した。脊髄ショック期は脱したと考えられる。MMT で、肘屈曲は徒手抵抗に抗する運動が可能であったが、手関節背屈は抗重力位での保持が困難であった。肛門の随意的収縮は不能で、肛門周囲の感覚も脱失していた。

目標とする動作で適切なのはどれか。






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