国家資格

アマチュア無線技士(第一級、第二級)の過去問題

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問題または回答の著作権は公益財団法人 日本無線協会に帰属しております。

1級

第1問

次の記述は、月面反射(EME)通信について述べたものである。( )内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。

(1) EME 通信は、電離層を通過できるような高い周波数帯の電波を月に向けて発射し、月面で反射された電波を受信して通信を行うものである。伝搬減衰が大きいため、大電力送信機、高利得アンテナ及び( A )が必要である。
(2) 送信電波が地球から月まで往復するのに要する時間は( B )であり、月と地球上の観測者との相対運動によるドプラ効果により、戻ってきた送信電波は送信周波数から少し離れた周波数で受信される。
(3) EME 通信は、電信(A1A)電波が主に使用されていたが、近年では( C )データ(デジタル)通信が使われることが多い。






第2問

アマチュア局において 29〔MHz〕帯で FM(F3E)通信を行うとき、占有周波数帯幅を 16〔kHz〕、変調信号の最高周波数を 3〔kHz〕の正弦波としたとき、最大周波数偏移の値として、最も近いものを下の番号から選べ。






第3問

アマチュア局の無線電話通信における不確実な呼出しに対する応答に関する次の記述のうち、無線局運用規則(第14条、第18条及び第26条並びに別表第4号)の規定に照らし、これらの規定の定めるところに適合するものはどれか。下の1から4までのうちから一つ選べ。





第4問

次の記述は、アマチュア無線局の免許人が国に納めるべき電波利用料について述べたものである。電波法(第103条の2)の規定に照らし、( )内に入れるべき最も適切な字句の組合せを下の1から4までのうちから一つ選べ。なお、同じ記号の( )内には、同じ字句が入るものとする。

① 免許人は、電波利用料として、無線局の免許の日から起算して( A )以内及びその後毎年その応当日(注1)から起算して( A )以内に、当該無線局の起算日(注2)から始まる各1年の期間(注3)について、電波法に定める金額( B )を国に納めなければならない。
注1 その無線局の免許の日に応当する日(応当する日がない場合は、その翌日)をいう。
注2 その無線局の免許の日又は応当日をいう。
注3 無線局の免許の日が2月29日である場合においてその期間がうるう年の前年の3月1日から始まるときは翌年の2月28日までの期間とする。

② 免許人は、①により電波利用料を納めるときには、( C )することができる。





第5問

次の記述は、垂直ループアンテナについて述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。ただし、ループの大きさは使用周波数の波長に比べて十分小さいものとする。






第6問

次の記述は、無線局の開設について述べたものである。電波法(第4条)の規定に照らし、( )内に入れるべき最も適切な字句の組合せを下の1から4までのうちから一つ選べ。

無線局を開設しようとする者は、( A )なければならない。ただし、次の(1)から(4)までに掲げる無線局については、この限りでない。
(1)( B )無線局で総務省令で定めるもの
(2) 26.9MHzから27.2MHzまでの周波数の電波を使用し、かつ、空中線電力が0.5ワット以下である無線局のうち総務省令で定めるものであって、適合表示無線設備のみを使用するもの
(3) 空中線電力が( C )以下である無線局のうち総務省令で定めるものであって、電波法第4条の3(呼出符号又は呼出名称の指定)の規定により指定された呼出符号又は呼出名称を自動的に送信し、又は受信する機能その他総務省令で定める機能を有することにより他の無線局にその運用を阻害するような混信その他の妨害を与えないように運用することができるもので、かつ、適合表示無線設備のみを使用するもの
(4) 総務大臣の登録を受けて開設する無線局





第7問

次の記述は、等価雑音温度について述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。

(1) 微弱な信号を受信する衛星通信における受信系の雑音は、受信アンテナを含む受信機自体で発生する雑音とアンテナで受信される宇宙からの外来雑音などの電力和を、低雑音増幅器入力やアンテナ入力に換算した雑音電力で表す。
(2) この雑音電力の値が、絶対温度T〔K〕の抵抗体から発生する( A )の電力値と等しいとき、Tをアンテナを含む受信機システム全体の等価雑音温度という。したがって、受信機の周波数帯域幅をB〔Hz〕、ボルツマン定数をk〔J/K〕とすると、このときの雑音電力PN は、PN=( B )〔W〕で表され、この値が( C )ほど、雑音が小さいことを意味する。






第8問

次の記述は、DSB(A3E)通信方式と比較した、SSB(J3E)通信方式の一般的な特徴について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。ただし、DSB 変調波の変調度は 100〔%〕とし、SSB 変調波は DSB 変調波の片側の側波帯のみとする。






第9問

総務大臣への報告に関する次の記述のうち、電波法(第80条)の規定に照らし、この規定の定めるところに適合するものはどれか。下の1から4までのうちから一つ選べ。





第10問

送信装置の水晶発振回路に使用する水晶発振子の条件に関する次の記述のうち、無線設備規則(第16条)の規定に照らし、この規定の定めるところに適合するものはどれか。下の1から4までのうちから一つ選べ。





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