国家資格

財務専門官

財務専門官とは、財務局において「財政」「金融」などのプロフェッショナルとして、予算執行調査や災害立会、財政投融資、または地域金融機関の検査監査や証券取引等の監視などに従事する者です。

このような業務を行っていく上で、財務専門官には職務に必要な専門知識の習得に努めるとともに、現場に足を運んで地域の実情およびニーズを的確に把握し、地域への貢献を通じて住民の信頼に応えることが求められています。

試験日

試験日①受験受付:2018年3月30日(金) ~ 4月11日(水)
【筆記試験】2018年6月10日(日)
【人物試験(個別面接)】2018年7月11日(水)

応募者と合格率の推移

【財務専門官採用試験】
実施年応募者数合格率
2017年4,297人12.3%
2016年4,546人11.6%
2015年3,844人13.7%
2014年5,032人9.7%
2013年4,788人10.3%

試験対策

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試験概要

試験地

[1次試験] 札幌市、盛岡市、仙台市、東京都、新潟市、長野市、静岡市、名古屋市、金沢市、京都市、大阪市、松江市、岡山市、広島市、高松市、松山市、福岡市、熊本市、鹿児島市、那覇市

[2次試験] 札幌市、仙台市、さいたま市、名古屋市、金沢市、大阪市、広島市 高松市 福岡市、熊本市

受験資格
  1. 試験実施年の4月1日時点において21歳以上30歳未満の者
  2. 試験実施年の4月1日時点において21歳未満でも、大学・短期大学・高等専門学校を卒業している者、および3月までに卒業する見込みの者
  3. 人事院が上記の者と同等の資格があると認める者

※次のいずれかに該当する者は、この試験を受けることができません。

  1. 日本の国籍を有しない者
  2. 国家公務員法第38条の規定により国家公務員となることができない者
    • 成年被後見人、被保佐人(準禁治産者を含む)
    • 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者またはその刑の執行猶予の期間中の者、その他その執行を受けることがなくなるまでの者
    • 一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過しない者
    • 日本国憲法またはその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、またはこれに加入した者
受験料

受験料は無料です。

試験内容

【1次試験】

  • 基礎能力試験(多肢選択式): 40題、2時間20分
    公務員として必要な基礎的な能力(知能および知識)についての筆記試験。知能分野 27題、知識分野 13題。
  • 専門試験(多肢選択式): 76題中40題解答、2時間20分
    財務専門官として必要な専門的知識などについての筆記試験。
    必須 - 2科目28題(憲法・行政法、経済学・財政学・経済事情)。
    選択 - 次の8科目48題(各6題)から2科目12題選択。(民法・商法、統計学、政治学・社会学、会計学(簿記を含む)、経営学、英語、情報数学、情報工学)
  • 専門試験(記述式): 1題、1時間20分
    財務専門官として必要な専門的知識などについての筆記試験。次の5科目(各1題)のうち1科目選択。(憲法、民法、経済学、財政学、会計学)

【2次試験】
人物試験: 柄、対人的能力などについての個別面接

合格基準

[前提]
(1) 筆記試験の得点は各試験種目の素点をそのまま用いるのではなく、標準偏差を利用した「標準点」を用います。

(2) 人物試の得点は受験者の判定(A~Eの5段階)を基に、偏差値を求めるのと同様の換算式によって求めた数値に配点比率を乗じて算出した「標準点」を用います。

※最低限必要な下限の得点に達しない試験種目が一つでも存在する者については、他の試験種目の成績にかかわらず不合格となります。この下限の得点は、筆記試験の多肢選択式試験は満点の30%、人物試験はC評価、記述式試験については個別に定められます。

[第1次試験の合格者の決定]
基礎能力試験及び専門試験(多肢選択式)の各得点がいずれも下限の得点以上の場合、両試験の標準点を合計した得点に基づいて、第1次試験の合格者を決定します。

[最終合格者の決定]
第1次試験合格者のうち、専門試験(記述式)において下限の得点以上であり、かつ人物試験の判定がA~C評価である者について、全ての試験種目の標準点を合計した得点に基づいて最終合格者を決定します。

主催団体

財務省大臣官房地方課試験係
〒100-8940 東京都千代田区霞が関3-1-1
TEL 03-3581-4111(内線2775)

https://www.mof.go.jp/about_mof/recruit/zaimu/zaimusenmonkan/

試験対策

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合格者からのアドバイス

2010年合格:50代 男性

私は財務専門官試験を受けて合格することが出来たのですが、この試験は試験科目が多いのでしっかりとカリキュラムを組んで勉強することが大切です。
私は1年間独学で勉強をしてこの試験に受かったのですが、中には資格の学校に通って勉強して試験に臨む人も多いです。
それはそれで良いのですが資格の学校に通うにはお金がかかる上に通学時間もかかるので、その点で私はそういったところに通うのは難しいと考えて独学で勉強することにしました。
私のように独学で勉強してももちろん受かるのでその点は心配する必要はないのですが、ただ色々な誘惑に負けないようにすることが大切です。
友人から遊びに誘われた時には断る必要がありますし、それだけでなく家で勉強している時にはテレビを見たりラジオを聞いて勉強をするのも控える必要があります。
もちろん珠には友人と遊ぶのも良いですしテレビを見てリラックスをするのも有効な方法ではありますが、独学で勉強する場合にはその加減を自分で考える必要があります。
そこの辺りがとても難しくどのようにリラックスすれば良いかを考えるのも独学で勉強する上ではとても重要になってくるので、その点をよく考えて学習することが大切です。
またモチベーションを保つことも非常に重要で、ただ闇雲に勉強しているだけでは力を付けるのは難しいので試験に合格した後何をしたいのかをしっかりと考えて試験勉強に臨むことが重要です。
そういったことを考えて試験勉強をする必要がありますが、独学で勉強する時にはそのことは尚更重要になって来るので確かな目標を設定することが重要です。
それを踏まえて試験勉強を始めることになりますが、独学で勉強する場合には参考書と過去問は絶対に欠かせない存在となります。
独学で勉強する場合には市販で売っている参考書を使って学習することになりますが、ただそれを眺めているだけでは重要なところを頭に入れるのはなかなか難しいです。
特に私の場合は暗記力がそれほどないので読んで覚えることは出来ないと考えていたので、分からない単語等はノートで書くことにしました。
それによって段々力を身に付けることが出来るようになったのですが、ただノートに書くと言う作業は予想以上に時間がかかって大変でした。
ただそれを1ヶ月ほど続けたらノートに書くことが大変ではなくなり難しい単語も覚えることが出来るようになったのでその点は良かったのですが、それだけで合格出来るほどこの試験は甘くはないことは知っていました。
そこでその後は試験科目ごとに論点をまとめてそれをノートに書くと言う作業を始めたのですが、それによって自分で考える力が身に付いたので本当に良かったです。
考える力が身に付くと応用力もアップして段々と試験問題に対応出来るようになったので、この方法で勉強を続けて行きました。
そして半年間このような形で勉強を続けた後でいよいよ過去問に兆戦したのですが、初めのうちは間違えてばかりいたので不安になってしまいました。
しかしそれによってどこの箇所が自分の弱点なのかが分かるようになったので、間違えた部分を徹底的に勉強することが出来たので過去問をこの時期にやって本当に良かったです。
このように過去問を解きながら弱点の箇所を勉強することによってどんどん力が付いて行き、一通り終える頃には試験問題に対応出来るだけの実力が身に付いていました。
その後は問題集を解いて準備万端の状態で試験に臨み何とか合格することが出来たのですが、1年で試験に受かることが出来たのは分からない箇所をノートに書き写したことが大きかったと感じています。
ですからどのように試験勉強をしたら良いか分からずに悩んでいる人は、このような勉強法で学習することをお勧めします。

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【財務専門官採用試験】

受付期間

3月下旬~4月中旬

試験日

6月中旬

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